説明

学校法人東京農業大学により出願された特許

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【課題】代謝工学によりラクトバシルス プランタラム(Lactobacillus plantarum)NCIMB8826株のグルコース代謝経路を改変し、有用有機酸であるコハク酸を生産させることを目的とする。
【解決手段】乳酸デヒドロゲナーゼ遺伝子を欠損させた乳酸菌を、炭素源及び二酸化炭素源を含有する培地に添加し、培養することにより、前記乳酸菌にコハク酸を生成させることを特徴とする、コハク酸の生産方法。 (もっと読む)


【課題】再帰反射性ビーズを有効に活用して、木材、金属材、樹脂材などのひずみ(変形)を簡便に測定できる方法を提供する。
【解決手段】物体のひずみを測定するに当り、被測定物体の測定面に再帰反射性ビーズを均一に付着させ、当該付着面に光を照射して、その反射量をひずみの発生前と発生後とで対比することにより、ひずみを測定する。 (もっと読む)


【課題】 クリキュラ繭色素を抽出し、その活用方法を開発し提供する。
【解決手段】 クリキュラ繭から抽出された黄色色素ならびにこれを有効成分として利用した黄色染料、着色料、紫外線カット剤及び抗酸化剤に関する。クリキュラ繭に多量に含まれている有効成分であるルテインは、目の角膜等に含まれるカロチノイド系色素の一種で、眼病の一要因である白内障に効果があるとされており、例えば、これを栄養補助食品として施用することができる。クリキュラ繭色素はアレルギー等の副作用が生ぜず、これは化学染色剤にはみられない特長である。 (もっと読む)


【課題】 ソバのスプラウトから高い収率でフラボン類を取得する方法を提供する。
【解決手段】 ソバのスプラウトからフラボン類を生産するに当たり、生育中のソバのスプラウトに紫外線照射を施し、スプラウトの葉を採取して、その葉を有機溶媒で抽出処理した後、得られた抽出物を有機酸で処理して高収率でフラボン類を得る。 (もっと読む)


【課題】冷凍工程を経ることなく、扁平度2.0以上のホタテ貝柱を生産する方法を提供する。
【解決手段】ホタテの原貝に電気的刺激、機械的刺激又は冷気による刺激を与えた後、開殻させて貝柱を摘出し、その後、熱水中で蒸煮処理(二番煮)を行うか、あるいは、ホタテの原貝から、手作業で開殻し摘出した貝柱に、そのまま又は電気的刺激もしくは冷気による刺激を与えた後、凍結させることなく、温熱水中で蒸煮処理(二番煮)を行うことによって扁平度2.0以上の貝柱を得る。 (もっと読む)


【課題】合板の製造において、単板の接着工程における冷圧時間の短縮と接着剤使用量の削減を実現し、効率的かつ経済的に合板を製造し得る方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の単板同士を接着して合板を製造するに当り、単板の接着面に接着剤組成物を塗布し、重ね合わせた後、加圧下で振動数5〜2000Hz程度の振動を付与し、しかるのち、必要に応じて、冷圧及び熱圧を行うことにより、効率的かつ経済的に合板を製造する。 (もっと読む)


【課題】サイレージの酪酸発酵及び好気的変敗の防止に有用でかつ実用的なサイレージ調製用添加剤を提供すると共に、その添加剤を用いることによって、従来困難であった酪酸発酵及び好気的変敗の両方の防止が可能なサイレージ調製方法並びにサイレージ調製用キットを提供することを目的とする。
【解決手段】ロイテリン生産能を有するホモ型発酵乳酸菌と、グリセロールと、ビタミンB12と、を含む、サイレージ調製用添加剤および該サイレージ調製用添加剤を用いるサイレージの調製方法並びに前記サイレージ調製用添加剤を備えたサイレージ調製用キットにより解決する。 (もっと読む)


【課題】異なる2種のタンパク質を1つの細胞内で発現させ、誘導条件によるタンパク質の生産管理を安定して行うことが可能なタンパク質の生産方法を確立する。
【解決手段】ピヒア メタノリカ(Pichia methanolica)を宿主として、PMOD1プロモーターの下流に第1のタンパク質をコードした塩基配列と、PMOD2プロモーターの下流に第2のタンパク質をコードした塩基配列を導入して該ピヒア メタノリカ(Pichia methanolica)の組換え体を得る工程と、酸素の存在下で該組換え体を培養液中で培養し、その過程で、グリセロール及び/又はキシロースの存在下で該PMOD1プロモーターに第1のタンパク質を発現させる工程と、メタノールの存在下で該PMOD2プロモーターに第2のタンパク質を発現させる工程と、を含む、異種タンパク質の発現方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】収穫したジャガイモの萌芽を抑制し、安全性に問題なく、また低温貯蔵設備および特別な貯蔵管理を必要としないで、室温でジャガイモを保存する方法の提供。
【解決手段】ジャガイモの表層(表皮)部を60℃ないし100℃の熱水と、7秒ないし100秒間接触させることにより萌芽抑制処理した後、そのジャガイモを室温で貯蔵する。従来のような低温貯蔵をする必要がないので、省エネルギーで低コストに保存することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高濃度にポリフェノール類を含有していながら、味や香りが落ちることのない、優れた風味を有する酒類を提供する。
【解決手段】少なくとも蒸留酒と添加物とを含むリキュールであって、該蒸留酒が乙類焼酎であり、該添加物がラッカセイ種皮由来の抽出物であることを特徴とする、ラッカセイ種皮抽出物含有リキュールおよび乙類焼酎にラッカセイ種皮を添加する添加工程と、該乙類焼酎中にラッカセイ種皮由来の成分を溶出させる抽出工程と、該ラッカセイ種皮を該乙類焼酎から除去する分離工程と、を含む、ラッカセイ種皮抽出物含有リキュールの製造方法により解決する。 (もっと読む)


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