説明

ラ・スーデュール・オトジェーヌ・フランセーズにより出願された特許

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【課題】TIG溶接プロセスにおいて品質に優れ、高い溶接速度で施工が可能な方法を提示する。
【解決手段】非消耗電極4が設けられたTIGトーチと消耗溶加ワイヤ1とを使用し、消耗ワイヤ1の一端を非消耗電極4と溶接されるべき少なくとも1つのワークピース8との間に発生させる電気アーク5によって順次溶融して、溶融金属3をワイヤ1からワークピース8へと移行させ、かくして、溶接継手6を得るアーク溶接方法に関する。その溶加ワイヤ1は、電極4の軸に対して50°未満の角度αで供給される。溶接継手6を形成する溶融金属のパドル2と溶加ワイヤ1の溶けた端との間に恒常的な接触が存在しているように、金属が液体ブリッジ3を介して溶接継手6へと移行される。 (もっと読む)


【課題】高いワイヤスピードを使用するレーザー/MIGハイブリッド溶接方法を提供する。
【解決手段】溶接し合わせようとするエッジ間に設けられる開先の少なくとも一部を、少なくとも1つのフィラーワイヤ2の形態で供給される溶融金属をそこに堆積することにより充填し、互いに併用される電気アーク6およびレーザービーム1を用いてフィラーワイヤを溶融するレーザー/MIGハイブリッド溶接方法であって、溶接を少なくとも2m/minの溶接速度で行い;フィラーワイヤ供給速度は少なくとも20m/minであり;かつフィラーワイヤ直径は1.2mm未満である方法。 (もっと読む)


【課題】溶接ワイヤを電極に対して容易かつ正確に配置することができる、溶接ワイヤを有するTIG溶接用の新規なトーチ構造を提供する。
【解決手段】
ガスを送給するための少なくとも1つのノズル11および少なくとも1つの消耗ワイヤを案内するための少なくとも1つのワイヤガイドシステム13を備え、ワイヤガイドシステム13の下流端20がノズル11内に達している。ノズル11の周囲壁は、ワイヤガイドシステム13が通過する少なくとも1つの切り欠き部10を有する。ワイヤガイドシステム13は、ノズル11に固定されている。TIG溶接トーチは、ワイヤガイド/ノズルアッセンブリ11、13を備える。 (もっと読む)


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