説明

有限会社毎日モップにより出願された特許

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【課題】従来のモップ糸はいずれも毛羽を利用してダストを捕捉していたが、毛羽が遊毛(ゴミ)として出てしまう。
【解決手段】マイクロファイバーのマルチフィラメント糸3,5と、導電糸9と、熱融着糸11とを、引き揃えて撚り合わせてモップ糸1を製造する。そのとき、第1フィラメント糸3と第2フィラメント糸5の下撚数に対して、上撚数を小さくする。撚り合わせると、熱融着糸11は、マルチフィラメント糸3,5及び導電糸9に比べて細いので、モップ糸1の長手方向の略中心部に位置する。また、導電糸9は撚りの外側にたまに出てくる。また、モップ糸1の側面13に凹凸(凹部15、凸部16)が形成されている。毛羽が無いのでモップ糸1から遊毛は出ない。その一方で、ダストのワイパー能力や捕捉能力も十分である。 (もっと読む)


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