説明

オートリブ エー・エス・ピー・インクにより出願された特許

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【課題】負荷条件の変化に対しても安定に動作するVCOを提供する。
【解決手段】第1のトランジスタ40aを含む第1のバッファ段と、第2のトランジスタ40bを含む第2のバッファ段とを備え、カスケード接続されたエミッタフォロワバッファ回路として配置されている。トランジスタ40aおよび40bは、VCOコア21を出力から隔離する共通のエミッタ/ソースフォロワ回路に設けられている。したがって結合バッファ段42の両方のバッファ段すなわちトランジスタ40aおよび40bは、同一の電流を分担する。また、これらバッファ段はVCOコア21にACカップリング、逆隔離は直列結合された2つの固有のベース/エミッタ接合キャパシタンスによって決定されるため、キャパシタンスが半分に減少し、これによって、トランジスタ40aおよび40bのサイズが等しければ、2倍の逆隔離が得られる。 (もっと読む)


【課題】外力の作用時や作動時にリテーナディスクが簡単に外れないようにする。
【解決手段】ベース2cに対してディフューザ2aとイグナイターチューブ4を保持したアダプター2bを接合一体化する圧力容器2内に、点火器3及びガス発生剤7と、イグナイターチューブ4に嵌合するリテーナディスク10と、圧力容器2の側壁部内周側に沿って配置されるフィルター8を内装するエアバッグ用インフレータ1である。リテーナディスク10は第1嵌め合い面10dを有する中空凸状の嵌め合い部10aを備える。リテーナディスク10の嵌め合い部10aの外周側の嵌め合い方向長さL3を、リテーナディスク10の第1嵌め合い面10dの嵌め合い長さL1よりも短くする。
【効果】ベースとディフューザの溶接作業の安全性が向上し、インフレータの作動中もエアバッグに与えるダメージを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ガスの発生時に内圧が上昇しても、圧力容器が破断しないようにする。
【解決手段】ベース2cにアダプター2b及びディフューザ2aを接合して一体化する圧力容器2内に、少なくとも前記アダプター2bに支持される点火器3と、ガス発生剤5と、前記圧力容器2の側壁部内周側に沿って配置されるフィルター6を内装するエアバッグ用インフレータ1である。前記アダプター2bは、前記ベース2cとの接合部Y2の近傍に鍔部を備える。前記鍔部の外周端部を面取り形状又はR形状に形成し、当該鍔部の外周端部とベースとが当接するようにする。
【効果】内圧が上昇して圧力容器が変形する時にベースの変形量が大きくなって、ベースに発生する応力集中を抑制でき、圧力容器の破断を防止することができる。 (もっと読む)


車両のためのリモートセンサユニットが説明される。リモートセンサユニットは、電子組立品を備えてよい。電子組立品は、電子部品を備えてよい。電子組立品は、電子部品に結合された1つ以上の信号端子を備えてよい。電子組立品は、電子部品を封入するように配置された保護筐体を備えてよい。保護筐体は、1つ以上のサテライト筐体に関連して発生する熱エネルギー、圧力あるいは残留材料応力から電子部品を隔離するように配置されている。他の実施形態は詳述され請求される。
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以下のことを含む、対象物までの距離および対象物の速度を測定するためのレーダー装置および方法。複数のRF信号を送信し、各RF信号は特定の周波数を含んで特定の有限期間送信される。複数の信号は同じ周波数を有する信号と異なる周波数を有する信号とを合わせて含む。対象物からの反射後、複数の信号を受信する。各信号および対応する反射信号との間の位相差を測定する。同じ周波数信号の位相差を処理し、対象物のためのドップラー周波数を含む位相回転周波数を測定する。異なる周波数信号の位相差を処理し、前記対象物のためのドップラー周波数および距離周波数とを含む第2の位相回転周波数を測定する。第1の位相回転周波数と第2の位相回転周波数とを比較して、対象物の距離周波数とドップラー周波数とを識別する。ドップラー周波数を速度に変換し、距離周波数を距離に変換する。
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本発明に関する少なくとも1つの実施形態において、自動車の衝突直前状態を検出するセンサシステムが提供される。センサシステムは、差し迫った衝突の激しさおよびその衝突までの残り時間の所見を提供する主レーダ装置を含む。確認センサを含む別個の確認検出装置は、確認出力を供給するために自動車に隣接する近場のスペース内を検出する。この主レーダ装置および確認検出装置と通信するのは、電子制御装置である。この装置は、主レーダ出力および確認検出出力の評価に依存して、安全装置に対する展開信号を発生するように構成される。
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リトラクタおよびプリテンショナを有する装置であって、プリテンショナは負荷制限特性を提供するために採用される。プリテンショナは、負荷制限特性なしで用いられてもよい。プリテンショナは駆動機構を有する。駆動機構は、ピニオンと噛み合う大きさに形成された複数のプリテンショナ・ボールを含み、当該ピニオンは負荷制限部品を介してシートベルトに動作可能に連結される。プリテンショナは、ピニオンに沿ったボール経路に沿ってプリテンショナ・ボールを導くよう構成されたガイド面を設定する。ガイド面は、プリテンショナ・ボールと噛み合ってピニオンを止めるための特性を含んでいる。
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本発明に関する少なくとも1つの実施形態において、シートベルト・プリテンション装置が提供される。本装置は、シートベルトの一部分を受けるスピンドルを備える。脆弱部を有するリトラクタ・フレームは、リトラクタ・フレーム内で回転運動するスピンドルにより支持される。プリテンショナは、スピンドルを回転させるためにスピンドルに動作可能に接続され、シートベルトの緩みを取る。プリテンショナは、プリテンショナ・ボールを含む。プリテンショナは、脆弱部に隣接したボール集積エリアに向かって、プリテンショナ・ボールを転がすように構成される。脆弱部は、プリテンショナ・ボールにより変形され、ボール集積エリアのサイズが増大する。
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本発明の一実施形態において、電子アセンブリ製造方法が提供される。当該製造方法は、複数個の仕切り区分を有する基板の位置決定工程を含む。第1の仕切り区分は、末端にて第1の複数個の導電パッドを形成する第1の複数個の導電トレースを有する。第2の仕切り区分は、末端にて第2の複数個の導電パッドを形成する第2の複数個の導電トレースを有する。フレックス回路は、導電パッド上に配置される。フレックス回路は、第1の複数個の接続パッドを形成する第1末端で末端となり第2の複数個の接続パッドを形成する第2末端で末端となる第3の複数個の導電トレースを含む。電子構成部材は、第1および第2の複数個の導電トレースに電気的に結合してプライマリPCBおよびドーターPCBを形成する。接続パッドは、導電パッドに電気的に結合してドーターPCBをプライマリPCBに電気的に結合する。
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自動車のシートベルト拘束システム用シートベルトアンカーアセンブリ。アンカーアセンブリは、アンカーおよび別体のフェルール構成部材を含む。アンカーは、シートベルトに噛み合う形状であり、延伸された平板プレート端部を有する。フェルール構成部材は、ケーブルや、直接機械的に連結を行う留め具などの様々な手段を介して、自動車に取り付けられるように構成される。フェルールは、U字形状の断面を形成していて、アンカーと組み合う。1つの実施形態では、リテーニングクリップを提供することで、アンカーおよびフェルール構成部材の組立が器具を用いることなく可能となる。一対の穴を設けることで、留め具を用いた最終的な接続を可能にしている。各特徴を設けたことにより、各構成部材が容易に不適切に組立てられることを防止している。
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