説明

グロツ・ベッケルト コマンディートゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】アイおよび2つの端部小穴を有するヘルド本体を含むヘルドを提供する。
【解決手段】ヘルド本体11は、異なる樹脂材料および/または複合材料から、望ましくは流し込みか多組成射出成形によって、製造される。それはヘルド本体の長さ方向Lに互いに続く、少なくとも2つの長手方向部分14、15、16を備える。直接互いに接合される2つの長手方向部分14、15または15、16は、異なる樹脂材料から、または異なる複合材料からなる。複合材料は、添加要素を含む樹脂母材からなる。長手方向部分を有するヘルド本体11は、単一の製造工程で製造され、隣接する長手方向部分は、互いに接合される。長手方向部分各々に異なる樹脂または複合材料を用いることにより、関係する長手方向部分の所望の特性と合う部材とすることができる一方、ヘルド10を経済的に製造できる。 (もっと読む)


【課題】摩耗が少なく耐久性のあるタフティングナイフを提供する。
【解決手段】改良されたタフティング・ナイフ20は、その切断エッジ36から少し離れたところに、ベンディング・ジョイント(屈曲接合部)27を有し、そこから一方のレッグが切断エッジ36に、そして他方のレッグがナイフ・バーに延びる。ベンディング・ジョイントは、タフティング・ナイフが高い柔軟性をもち、タフティング・ナイフとグリッパとの間の所望の接地圧が、タフティング・ナイフの側面の曲がりおよび/または屈曲の程度とほとんど独立に保持される、ことを確実にする。これは著しく摩耗を減少させる効果がある。 (もっと読む)


【課題】全体重量の減少、より小さな摩擦表面および、よりしっかりした構成とし、特に往復動作モードで、より大きな編成速度とより大きな回転加速による動作を可能にし、潤滑油およびエネルギー全体の節約となる編成装置を提供する。
【解決手段】編成装置10は、針床12と編成工具16とを備え、針床12は、溝壁の構成からみて接合個所および継目がないように、同じく針床12の基体を通して溝の底に垂直であるように、構成される。個々の案内溝13、14、15の深さは溝幅の3倍未満が好ましい。結果的に、特に極めて微細に針分割される場合、得られる溝壁は、強く、安定で丈夫であり、硬化またはコーティング処理を受け得る。 (もっと読む)


【課題】カットパイル製作するためのタフティンググリッパは切断ナイフと相互に作用する。使用されるパイル糸は微細なフィラメント糸からなりインサートとグリッパとの隙間、段差があると糸を損傷させる。
【解決手段】タフティング・グリッパはインサート25を有するくぼみ26を備え、当該インサートを少なくとも一時的に、くぼみの所定のあらかじめ特定された位置に、締め付けおよび固定するための、バネ手段34を伴う。バネ手段34は、グリッパの先端の方向に、好ましくはインサート25を押し付けて、タフティング・グリッパの本体19とインサート25、特に当該インサートの先端33との間のその部分に、特になめらかな移行部分を形成する。 (もっと読む)


【課題】タフティングの針とタフティンググリッパは針との接触点で摩耗が発生しやすい。
【解決手段】タフティング針との接触点でのタフティング・グリッパ16の摩耗を減少または防止するために、耐磨耗性の切断インサート27に加え、追加のインサート28が備えられる。当該追加のインサートは、タフティング針と相互に作用することを目的とする。当該追加のインサートは、タフティング針とともに、最適な滑りの組合せを構成する材料から成る。追加のインサートは、柔らかい針を保護するインサートであるのが好ましい。切断インサートは、硬質の耐磨耗性インサートであるのが好ましい。2つのインサートは、異なるくぼみに別々に、または1つのくぼみ31に一緒に収容され得る。それらは、互いに結合されてもよく、または一体で作成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】磨耗低減を示す編みシステム用シンカーおよび編みシステムを提供する。
【解決手段】作業部(9)上に厚みの低減された領域(23)が設けられたシンカー(2)が提案される。その結果、隙間空間がシンカー(2)の少なくとも一方側に作製される。この隙間空間は、シンカー(2)とべら針(3)との間の距離を低減するか、またはこれら2つの要素間の磨耗を低減することを可能にする。さらにまた隙間空間は、シンカーと、シンカーの他方側のべら針との間の距離を変化させない。本発明に従うシンカーは、両側に隙間空間を好適に有するため、このシンカーを、両回転方向用に設計された丸編機で用いることができる。 (もっと読む)


【課題】3次元生地の製造のための織機と、製織方法を提供する。
【解決手段】横糸が横入れされるとき、あらかじめ所望の二次元の行路が与えられており、たて糸12の位置は、横糸経路23に適合している。横糸経路は、たて糸の間のひ口に延びる筬羽44によって定められ、筬羽は共通のバー45に配置されて互いに独立して位置決めすることができ、筬羽の位置決めによって、所望の横糸経路の調整が可能となる。筬羽およびバーは、同時に筬43を構成し、織り前で横糸を織り出すために用いられる。 (もっと読む)


【課題】効率の改善された吸音(音響減衰)材を提供する。
【解決手段】吸音材11は、互いにゆるく繋がる繊維から成る基礎材料からなる。繊維は、互いに最小限で絡み合うか、または互いに接着される。この基礎材料は、ある領域において凝縮され、そこでは繊維は、より高い度合いで互いに再配向するかまたは絡み合うか、あるいは互いに接着される。結果的に、異なる密度の領域17および18が形成され、したがって、所望により、吸音材11の音響減衰効果を増強しそして調整することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】プロファイル・ワイヤが装着されているときに有効な、改良された力の測定を特徴とする実装装置を提供する
【解決手段】実装装置1の実装アーム4は案内装置11に保持されるとともに、案内装置の案内方向は装着するドラム3の回転軸と平行している。作用力測定装置がプロファイル・ワイヤ9の引張力を検出するために設けられ、作用力測定装置は実装アームに作用する全体の力を少なくともワイヤの長さ方向で検出する。この際、プロファイル・ワイヤに作用している基本的にすべての力、すなわちブレーキ装置の制動力、同様に他の装置、例えば、アライメント装置、チルト装置等の制動力が検出される。 (もっと読む)


【課題】カードのカーディング・ドラム(シリンダ)のための全鋼製針布を形成するための全鋼製実装装置に関し、単純な方法で全鋼製針布を形成するための、高品質および高い工程安全性を有するプロファイル・ワイヤの装着ができる、全鋼製針布を提供する。
【解決手段】実装装置はプロファイル・ワイヤを案内するためのガイド装置28を備え、ガイド装置は2つのブレーキ顎板を含む角度調整装置32を備える。実装装置は少なくとも一つの長手方向の軸を有し、その廻りをガイド装置が回転できる。ガイド装置はモータを用いてばね力により、あるいは手動により回転でき、ガイド装置および角度調整装置はプロファイル・ワイヤの長さ方向に対して、それぞれ、水平方向に、直線方向に、垂直方向に調整できる。 (もっと読む)


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