説明

グロツ・ベッケルト コマンディートゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】編み機の編成カムアッセンブリの設計を単純化するシンカ、編成システム、編み機を提供する。
【解決手段】編成システム6が示唆されており、システムではロッカー・ガイド23により、ホールドダウン・ノックオーバ・シンカ5が編み針4の縦方向の位置に応じて動かされる。編み針4の往復線形動作に従うように、ホールドダウン・ノックオーバ・シンカ5の軸周りの回動動作が強制される。この編成システム6の制御は単一のボックス・カムで行う。 (もっと読む)


【課題】編機又はループ形成機械のための単純化された引取コームを提供する。
【解決手段】特に横編機又はループ形成機械のための引取コームは、湾曲シートメタル部品のみからなるベッド19に保持された多数の引取要素を有する。引取要素10は、クローザレッジ35によってシフトする閉要素15を有する。クローザレッジ35、及びオプションで当該レッジに割り当てられるスライダ45も好ましくは湾曲シートメタル部品である。従って、このように構成される引取コーム7は経済的で簡単に製造できる。 (もっと読む)


【課題】流路を有する針床を提供する。
【解決手段】本発明による針床(1)は、針通路(5)を形成するために細片(4)を備え、前記細片は櫛状に構成されている。この櫛の個々の歯間に、凹部(28〜37)が形成され、前記凹部は流体を針通路(5)に供給するとともに、前記流体を排出するように配置されている。細片(4)を収容する溝(12)は分配空間を形成し、分配空間において、編み工具に供給されるべき流体の分配が細片(4)の一部分にわたり行われ、前記一部分は前記細片の長さの半分より大きいことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】磨耗低減を示す編みシステム用シンカーおよび編みシステムを提供する。
【解決手段】作業部(9)上に厚みの低減された領域(23)が設けられたシンカー(2)が提案される。その結果、隙間空間がシンカー(2)の少なくとも一方側に作製される。この隙間空間は、シンカー(2)とべら針(3)との間の距離を低減するか、またはこれら2つの要素間の磨耗を低減することを可能にする。さらにまた隙間空間は、シンカーと、シンカーの他方側のべら針との間の距離を変化させない。本発明に従うシンカーは、両側に隙間空間を好適に有するため、このシンカーを、両回転方向用に設計された丸編機で用いることができる。 (もっと読む)


【課題】編機のセットアップ及び装着に要する時間を短縮する。
【解決手段】編機を装備するための本発明に従う部品装着セットは、編機を装備するのに必要な装置部品からなり、当該装置部品はタイプによって分類され、異なるチャンバーの1つのパッケージに配置される。チャンバーは全て周りを閉じられており、パッケージされた装置部品を環境影響から保護し、紛失からも保護する。好ましくは、パッケージはそれを破壊することでのみ開けることができ、この場合、パッケージのチャンバーは互いに無関係に開けることができる。個々のチャンバーの装置部品の順番は好ましくは、それらが編機に配置されるべき順番に一致する。これは、特に、異なるフット位置を有する装置部品に当てはまる。 (もっと読む)


【課題】タフティング機用のグリッパ装置を提供する。
【解決手段】本発明によるタフティング機用グリッパ装置は、グリッパ装置(10)を含む。該グリッパ装置は、グリッパ(11)と、切断刃を有する案内部材(12)とを含む。グリッパ(11)は2つのグリッパ部分を有し、該グリッパ部分は、移動方向に互いにある距離を置いて、段部(33)および/または延長部(34)によって好ましくは互いに隔てられており、該グリッパ部分は、互いに平行なグリッパエッジとして構成されているが、パイル高さ方向に見ると互いに対して間隔を空けてずれている。カットパイル動作モードとループパイル動作モードとの間の反転は、グリッパ(11)を長手方向に調節することによって行われる。 (もっと読む)


【課題】タフティング機用のグリッパ装置を提供する。
【解決手段】本発明によるグリッパ装置は、グリッパ(3)とカウンターナイフ要素(4)とを備えて成り、それらは別々に作製され、接合される。この結果、最適な材料の組合せが可能であり、それにより、両方のタイプの磨耗、すなわち一方でグリッパ(3)とタフティング針(5)との間、他方でナイフ(6)とカウンターナイフ要素(4)との間の磨耗に対応するであろう。グリッパモジュール(1)は、カウンターナイフ要素(4)を収容し、該カウンターナイフ要素は、今度はグリッパ(3)を支持する。これらの2つの部分は、コーキング、セメント接合、リベット締め、ネジ留め、または同様の手段によって接合されてもよく、あるいはそれらは一緒にグリッパモジュール(1)に鋳込まれてもよい。ループの切断は専ら、カウンターナイフ要素(4)とナイフ(6)との間で行われる。 (もっと読む)


【課題】編物システムのためのシステム構成要素の取り扱いを改良する。
【解決手段】例えば、ループ編機用に意図される編機針(2)のようなシステム構成要素(1)は、その脚部(8)に少なくとも一つの切欠き(14)を有し、当該切欠きは保持具(17)部分を収容するために設定される。いくつものこの種のシステム構成要素を、予め特定された配列で、横方向にある距離をおいて、且つ、互いに対して整列させて、保持するために、この保持具を切欠きに挟むことが可能である。かくして一時的に互いに接続されるシステム構成要素を、ユニットとして取扱うことが可能となり、このようにして、ベッド(5)から取り外し、例えば洗浄などで処理し、ベッド(5)に同一の配列で且つ整列させて再配置することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】編機又はループ形成機械のための単純化された引取コームを提供する。
【解決手段】特に横編機又はループ形成機械のための引取コームは、湾曲シートメタル部品のみからなるベッド(19)に保持された多数の引取要素を有する。引取要素(10)は、クローザレッジ(35)によってシフトする閉要素(15)を有する。クローザレッジ(35)、及びオプションで当該レッジに割り当てられるスライダ(45)も好ましくは湾曲シートメタル部品である。従って、このように構成される引取コーム(7)は経済的で簡単に製造できる。 (もっと読む)


【課題】編み針、編機のバーを設計し、低い製造コスト及び努力でそれぞれの編み工具の高い位置決め精度を実現する。
【解決手段】本発明の編み工具、特に編み針(6)はボディ(7)を有し、ボディは、アラインメントのために、細い側面に突出部(15,16)を有する。これら突出部はそれらの端面に精密に機械加工された支持面(18,19)を有する。支持面(18,19)は、例えば、製造プロセスの適切な段階の間に製造される。突出部(15,16)の1つ又は別な突出部(17)は、編み工具の縦の位置決めのために使用される支持面(20,21)を具備する。針バー(1)の対応する溝(25,26,27)は突出部(15,16,17)に割り当てられる。 (もっと読む)


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