説明

グロツ・ベッケルト コマンディートゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】ラッチが逆位置に当たる際増加した弾性を有し、汚れに対する特性が改善されたラッチニードルを提供する。
【解決手段】新規なラッチニードルが、前方及び後方の端面(18,19)の両方にファセット又は面(22,25)を具備した針溝(11)を有する。面(22,25)は好ましくは互いに平行であり、柄の長さ方向(L)と垂直に指向している。この配置のために、ラッチ(6)が開閉する際ごみを押してそれぞれの面を通り針溝(11)を通るように面が指向しており、従って前記の面へのごみクッションの蓄積・詰まりが避けられる。従って、総じて、針溝(11)は特に端面(18,19)の領域において、開閉するラッチ(6)に対する障害を表す面領域は全くない。 (もっと読む)


【課題】重量を節約したヘルドシャフトを提供する。
【解決手段】シャフト側板を編機のヘルドシャフトのシャフトロッドに解除可能に取り付けるために、例えば2つのシートメタル部材から成る保持装置が設けられる。その1部分はシャフトロッドと結合する接着表面を形成する。自由なままの部分は、シートメタル部材に鋲で留められるか溶接される個々の金属補強ストリップ(リブ)を収容する。リブはブラケットの固定要素を収容し、位置決めする。こうして位置決めが形状拘束により行われる。シートメタル部材は、好ましくは形状拘束で決定された位置でブラケットを締付けるためのボルトによりブラケットに締付けられる。それに代えて、簡単な工具で押出して外される鋲も用いられる。リブはその補強が同時にブラケットの正確な位置決めに役立ち、形状拘束によりヘルドシャフトの作動中ブラケットの縦のシフトを防ぐように設計され、シートメタル部材に固定される。
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【課題】さらに改良された切断刃(18)を提供する。
【解決手段】本発明に従う切断針(1)は、例えばラッチニードルであり、柄(2)に固定されたナイフ要素(11)を有する。ナイフ要素(11)は、柄から斜め上方に突出した切断刃(18)を画定する。ナイフ要素(11)はラッチ(4)の運動範囲の外側に配置され、外側にオーバードライブしたときに柄に位置するループを切り開く。ナイフ要素(11)は例えば適切なばね鋼から作られ、柄(2)に外れないように保持される。 (もっと読む)


【課題】速い作動速度でも個々のヘルドシャフトのスイッチオン・オフを可能にする新たなシャフトドライブを提供する。
【解決手段】この目的のために、偏心部と永続的に回転する及び/又は前後振動するディスクを連結する切換爪が設けられる。このようなクラッチ装置の制御性を改良するための手段は、スロットガイドによる切換爪の制御である。スロットガイドは双安定バイアス装置を切換爪に結合させ、及び/又は切換機能をそれぞれ異なって作動するディスク(21,22)と結合した個々の切換爪(27a,27b)に分ける。好ましくは、2つのディスクの一方が連続回転運動をするのに対し、他方のディスクは、その静止段階の際ヘルドシャフト運動を決定する振動運動をするだけである。 (もっと読む)


【課題】簡単に制御でき、速い作動速度が得られるヘルドシャフトドライブを提供する。
【解決手段】本発明に従うヘルドシャフトドライブは、好ましくはヘルドシャフト(1)に横にフランジ取り付けされた油圧サーボ駆動ユニット(6,7)を有する。油圧サーボ駆動ユニット(6,7)は移動測定システムを有する。このシステムは、それら自体のそれぞれの位置調節回路を介して所望のヘルドシャフトの位置を設定する。両ドライブユニット(6,7)は、共通の名目値ジェネレータの発した共通のガイド信号で制御される。この種の直接駆動は、機械的により固く振動が少なく用途が非常に柔軟なヘルドシャフトドライブになる。 (もっと読む)


【課題】動荷重の下で僅かな曲がり傾向しか示さないシャフトロッドを提供する。
【解決手段】本発明に従うシャフトロッド(2)は、特に中央領域で特に小さい質量を有する。シャフトロッドは、シャフトロッドの中央領域で減少した厚さを有する上側縁(11)と下側縁(12)を有する。結局、加速力で誘導される負荷は中央領域において従来の構造より小さい。減少した加速力のために、中央のシャフトロッドの曲がりの程度は小さく、ゆえにこのような構造のシャフトロッドは非常に高速に作動する編機で使用するのにより適する。 (もっと読む)


【課題】改良されたラッチニードルを提供することである。
【解決手段】ラッチニードル(1)の新しいコンセプトの出発点は、針裏面(7)の面からラッチニードルのラッチ溝(9)にラッチばね(22)を取り付けることである。このために、ラッチニードル(1)は、針裏面から到達できるばね支持ポケット(19,21)、又はラッチばね(22)の端(25,26)を収容するのに用いられる他の構造を有する。少なくともラッチばね(22)の端(25,26)が形状拘束により保持されるか、少なくともばね支持ポケット(19,21)に捕らえられて保持される程度に、ばね支持ポケット(19,21)は針裏面(7)の方を閉じられている。このようなラッチニードルは製造の際減少した公差感度を有する。前記の針のコンセプトが、ラッチニードルの操作安全性と耐用寿命に寄与するさらなる改良を可能にする。 (もっと読む)


【課題】側面支柱が長めの耐用寿命を有する改良ヘドルフレームを創ることである。
【解決手段】ヘドルフレーム(1)が、側面支柱(13)を通る駆動ロッド(15)により駆動する。その目的のために、側面支柱(13)はそれぞれ対応するチャネル(19)を有する。駆動ロッド(15)の周囲面(22)と個々のチャネル(19)のチャネル側壁(21)の間の遊びは中間層(24)を有する。中間層は、駆動ロッド(15)の全長又は部分にわたって延びる。中間層(24)は好ましくは、衝撃耐性のある永続的弾性ダンピング材料から成る。僅かに残った遊びにより、力なしで駆動ロッド(15)と中間層(24)をチャネル(19)に導入することができる。 (もっと読む)


ほとんど遊びなしで又は遊びなしで保持されたヘドル(3)を有するヘドルシャフト(1)は、少なくとも1つのヘドル保持レール(7)を有する。このヘドル保持レールは、全体的にヘドル(3)を弾性的に張るために移動可能に保持されるか、少なくとも1つの移動可能に保持された部分(55)を有する。ばね手段(16,56)は、遊びなしで前記ヘドルを保持するために各ヘドル(3)のヘドルヘッド(5)に引張力を加える働きをする。これにより、ヘドルがヘドル保持レールに食い込まず、また過度の騒音を作らずに、このようなヘドルシャフトを具備した動力織機の高い操作速度が可能になる。
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改善されたヘドル(2)はその端部留め環(7)に弾性手段(14)を有し、当該弾性手段は少なくとも一方方向においてヘドル担持レール(3)に端部環(7)を弾性的に支持する。弾性手段(14)は、ヘドル(2)とヘドルフレーム(1)の間でいかなる遊びも回避するために用いられる。この措置は機械織機の作業速度を増加させることを可能とする。
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