説明

日本ケミカル電子株式会社により出願された特許

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【課題】燃料電池用セパレータの製造方法において、耐食性をより向上させることである。
【解決手段】隣設する燃料電池用セル10を分離する燃料電池用セパレータ22の製造方法であって、金属材料で構成されたセパレータ基体24に金ストライクめっきを施し、これによって厚み10nm〜200nmの第1金めっき層を形成する。また、金ストライクめっきによる第1金めっき層上に、さらに金めっきを施し、第2金めっき層を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、金属基材の表面に形成されるめっき膜を均一に形成することができるローラーめっき法及びローラーめっき装置を提供することにある。
【解決手段】金属基材18の両面を挟持する一対のめっきロール10を回転させるとともにめっきロール10にめっき液12を給液し、金属基材18を鉛直方向に移動させながら金属基材18の両面に電気めっきを施すローラーめっき法であって、めっきロール10へのめっき液12の給液は、めっきロール10の少なくとも一部をめっき槽14内に収容されためっき液12に浸漬させるか又はめっきロール10に隣接するロールの少なくとも一部をめっき槽14内に収容されためっき液12に浸漬させ、前記隣接するロールを回転させることにより行われる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用セパレータの製造方法において、耐食性をより向上させることである。
【解決手段】隣設する燃料電池用セル10を分離する燃料電池用セパレータ22の製造方法であって、金属材料で構成されたセパレータ基体24に金ストライクめっきを施し、これによって厚み10nm〜200nmの第1金めっき層を形成する。また、金ストライクめっきによる第1金めっき層上に、さらに金めっきを施し、第2金めっき層を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セパレータに関する新しいコーティング技術を提供する。
【解決手段】燃料電池セパレータ10は、マニホールドとして機能する開口14を備えている。マスキング治具によって発電領域がマスキングされた状態で、燃料電池セパレータ10の周縁領域に樹脂コートが施される。その際、周縁領域の一部でセパレータの基材が露出するように樹脂コートが施される。そして、マスキング治具が取り外され、周縁領域が樹脂コートによりマスキングされた燃料電池セパレータ10に対して、その発電領域に導電性コートが施される。その際、周縁領域の一部でセパレータの基材が露出した部分を介して通電されることにより導電性コートが施される。 (もっと読む)


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