説明

株式会社柴崎製作所により出願された特許

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【課題】 小型且つ簡素な構成で微量の流体を定量的に吐出でき、吸引・吐出のサイクルタイムが短く、流体の種類に応じた再調整も不要な流体吐出機構10を提供する。
【解決手段】 ノズル21nを有するシリンジチューブ21及びこれに内挿されたプランジャ22を有し、シリンジチューブ21に対するプランジャ22の移動速度及び移動量を制御し得るように構成されたシリンジ20と、シリンジチューブ21のノズル21nと連結された第1の開口、流体の供給源Sに連結される第2の開口、及び流体の吐出用ノズル50に連結される第3の開口を有し、第2の開口から第1の開口に至る流体の流入経路と、第1の開口から第3の開口に至る流体の流出経路とを選択的に形成し得る三方バルブ30とを備え、三方バルブ30における流体の流出経路が直線状に形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 培養容器1に収容した培地3に検体を塗布する作業の自動化を図り、熟練によらずに均一、定量の塗布作業を可能とする。
【解決手段】 培地3上に強磁性体5aを素材とした塗布体5を載置し、培養容器1の底面に磁石7を設けて培地3を介して塗布体5を吸引し、予め設定されたパターンに基づいて磁石7を移動させて塗布体5を移動させ、塗布体5が培地3上に所定の軌跡を描いて検体を塗布する。 (もっと読む)


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