株式会社交洋製作所により出願された特許
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手動ハンダ供給装置
【課題】 糸ハンダ供給装置を取り付けたハンダごての使用する状況によって、糸ハンダを供給する先端ノズルを一時的にこて先のチップから退避させたり、装置自体をハンダごてと着脱可能な糸ハンダ供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ハンダ供給部30を、支持パイプ14を軸に回転できる機構にすることにより、レバー10を引くことで先端ノズル3を上方へ動かせるようにする。また離すとバネの力で元の糸ハンダを供給する位置へと戻る。そして、装置全体は本体取付部品12で支持し、柄9に固定したベース11と簡易に着脱可能な機構にすることで普通のハンダごてとしても使用できる。
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潤滑膜の評価装置
【課題】
摺動膜の走行面と摺動子との間の凝着力を評価することにより、潤滑膜の状態を評価することを目的とする。
【解決手段】
ディスク4の表面の潤滑膜6には、摺動子8が接触させられる。摺動子8の上下方向への変位はレーザーセンサ12により検出される。摺動子8は、ピエゾアクチュエータ36の作動により、上下方向に移動させられる。また、エアシリンダ31の作動により、摺動子8は上下方向に移動させられる。摺動子8の左右方向への変位は、プローブ20により検出される。
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変位量測定装置
【課題】 光源から測定対象に対して光ビームを照射して得られる反射ビームの光路の変化から該測定対象の変位量を測定する変位測定装置において、高い分解能と広い測定レンジを有する変位量測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 前記測定対象を介して得られる反射ビーム4の光路が変化する方向に間隙201A、201B、……、201Nをおいて複数の受光素子200A、200B、………200Nを配し、反射ビーム4のスポットが受光素子と間隙とに峻別されて照射される受光部受光部115と、
反射ビーム4の光路の変位によって受光部200A、200B、……200Nから得られる受光量の変化を検出する検出部検出部116とから構成したことを特徴とする。
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回転運動を往復直線運動に変換する機構
【課題】高速時に好適な回転運動を往復直線運動に変換する機構の提供を目的とする。
【解決手段】第1の偏心カム4と、180度の異なる位置関係で取り付けられた第2の偏心カム5と、第1の偏心カム4の外周面に当接し被作動部10を結合して配された第1の当接部6と、回転軸3を挟んで対向する位置で第2の偏心カム5の外周面に当接して配され、第1の当接部6側の重量に略等しい重量の第2の当接部7と、回転軸3の軸線と平行な平面を有し、一端を固定端とし他端を遊端として第1の当接部6を取り付けて該第1の当接部6を第1のカム4の方向に押圧する弾性力を有する板ばね81から形成された第1の押圧部8と、回転軸3の軸線と平行な平面を有し、第2の当接部7を第1の当接部6の変位方向に対向する第2のカム5の方向に第1の押圧部8の弾性力と略等しい弾性力で押圧する板ばね91から形成された第2の押圧部9とを備える。
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小型角度センサ
【課題】 小型、高感度の光学式角度センサを提供すること。
【解決手段】 点光源100から出射した拡散光を、偏光ビームスプリッタ120、1/4波長板130を通した後、コリメートレンズと対物レンズを兼ねるレンズ170で平行光束に直して試料面に照射し、反射光をレンズ170で収束し、1/4波長板130を通り、偏光ビームスプリッタ120で反射した光を焦点位置に置かれた光スポット位置検出素子160で検出する事を特徴とする光学式角度センサ。少ない部品点数で構成出来、高い感度を得る事ができるので、小型、高感度の光学式角度センサを構成することができる。
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基準格子製造方法及び基準格子製造装置
【課題】 本発明は位置検出を高精度に行う2次元角度格子を構成する基準格子を効率良く生産することを課題とする。
【解決手段】 基準格子製造装置10では、平板状転写マスタ14と微細凹凸形状パターン12とレプリカベース20の成型用平面16との間に光硬化性樹脂層18を介在し、光硬化性樹脂層18に微細凹凸形状パターン12を押圧させた状態で、光硬化性樹脂層18の下方から紫外線を照射して光硬化性樹脂層18を硬化させる。これにより、光硬化性樹脂層18の上面には、微細凹凸形状パターン12を転写された微細凹凸形状パターンが完成する。このように、基準格子製造装置10を用いた製造方法によれば、基準格子の大きさに拘わり無く、微細凹凸形状パターンを高精度且つ効率良く加工することが可能になる。
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