説明

宇都宮製作株式会社により出願された特許

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【課題】構成を複雑化することなく、耐久性に優れ、且つ、高精度な計測が可能な流量センサを提供する。
【解決手段】流路を形成するケーシングと、軸穴部を中心とする周囲に通水部を有し、前記流路の一次側および二次側に前記軸穴部を対向して配される一対の軸受と、この一対の軸受間に位置して前記流路に収容される羽根車と、この羽根車に一体に設けられる磁石と、前記ケーシングの一部に設けられ、前記磁石の回転を検出する磁気センサと、前記羽根車の両端面それぞれから一体的に突出する回転軸とからなり、この回転軸を軸受の前記軸穴部に回転自在に枢支した。回転軸は、羽根車の片側端面に突設した樹脂製の突起部と、前記羽根車の反対側端面に突設した金属製の軸棒とから構成する他、羽根車に貫設した金属製の軸棒によって構成することもある。また、軸棒を枢支する軸受は、軸穴部を金属製とした。さらに、回転軸の軸先を先鋭または球面とした。 (もっと読む)


【課題】衛生手袋(収容物)を汚し・損じることがないディスペンスケースを提供する。
【解決手段】単体ごと独立して折り畳んだシート体を複数枚積み重ねた収容物と、天板の周囲に前記シート体の積み重ね方向に立ち上がる側壁を一体的に設けて内部に前記収容物の収容凹部を形成すると共に、前記天板側の角部に前記天板と前記側壁を連続して切り欠いたL形の摘み口を設けたケース本体と、このケース本体に前記収容凹部を閉塞可能に設けた底蓋と、前記摘み口を開口可能に封緘した貼付蓋とからなる。摘み口はL形に換えて長孔形のものを天板の中央のみに設けることもある。底蓋側には底板と、この底板を介して収容物を天板側に弾性的に付勢するバネとからなる底上げ機構を設ける。底蓋にベルトホルダを設けることもある。シート体は衛生手袋である。 (もっと読む)


【課題】 衛生手袋がずれたり、抜けたりせず、特に指先のフィット感を向上することができる抜け止め具を提供する。
【解決手段】 衛生手袋を装着した手の甲側に位置するベースと、該ベースの一側縁に設けられ、手首または掌に引っ掛けることができる伸縮自在な第一リングと、前記ベースの他側縁に設けられ、少なくとも1本の指の股に引っ掛けることができる伸縮自在な第二リングとからなる。本抜け止め具は衛生手袋の上から第一リングと第二リングとが引っ張り合うように装着されるため、第二リングが指の股に食い込み衛生手袋のずれや抜けを防止する。第二リングは、親指・中指および小指それぞれに対応する3つの独立したリングからなる。全体が伸縮性シートから成形され、一枚の伸縮性シートを打ち抜き加工により得ることもある。 (もっと読む)


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