説明

株式会社 エイト日本技術開発により出願された特許

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【課題】自然災害や建造物等における事故や補修を対象として高精度かつ汎用性に優れ、しかも今後の点検や補修を行うことを考慮し、危険度ランクに応じた災害・事故・補修の発生・非発生評価を行うためのルールを生成できる防災計画支援システム等を提供する。
【解決手段】SVMによって解析した災害の発生・非発生の境界を用いて、観測・点検対象箇所の災害発生危険度を演算する危険度演算部12と、この危険度を用いて代表データ20を抽出する代表データ抽出部13と、代表データ20を用いて分離面を再度構築して危険度ランクを設定するランク設定部14と、ラフ集合を形成するラフ集合生成部26と、このラフ集合から危険度ランク毎に、災害・事故・補修のルールを抽出するランク別評価ルール生成部27を備える。 (もっと読む)


【課題】自然災害に対して、RBFN値を用いた回帰分析により、災害発生の危険性を一般的に理解しやすい確率として評価し、また、避難準備情報として有用な基準線超過予測についても一般的に理解しやすい確率として評価し、それらの経時的な変化についても評価が可能な災害発生確率評価システムとそのプログラムを提供する。
【解決手段】災害発生学習データ13aとRBFN値学習データ12とを用いて、RBFN値に対する災害の発生確率を演算するための災害発生確率関数20を回帰分析する関数分析部3と、関数分析部3で得られた災害発生確率関数20と、災害の発生要因毎に観測される観測データ19とを読み出して、災害発生確率22を演算する災害発生確率演算部5とを有する。 (もっと読む)


【課題】降雨を誘因として斜面あるいは渓流で発生する土砂災害、あるいは地震や火山活動によって発生する災害や河川災害など自然災害、また、道路や上下水道、ダム、港湾、砂防などの施設や設備、橋梁や鉄塔、発電所、ビルなどの建造物における事故や補修を対象として効率的かつ高精度な災害・事故・補修の発生・非発生評価を行うためのルールを生成することができる防災総合計画支援システムとそのプログラムを提供する。
【解決手段】SVMによって解析した災害の発生・非発生の境界を形成させる分離面データ17と観測・点検データ8とを用い、観測・点検対象箇所の災害発生危険度を演算する危険度演算部12と、この危険度を用いて代表データ19を抽出する代表データ抽出部13と、代表データ19を用いてラフ集合を形成するラフ集合生成部22と、このラフ集合から災害・事故・補修のルールを抽出するルール生成部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
地震対策等の評価対象地点における液状化に関する地盤調査評価データから得られる液状化発生の可能性の有無を分離する分離面に基づいて、評価対象地点における液状化発生危険度の定量評価を実施することができる液状化発生評価システムを提供する。
【解決手段】
入力部1と、演算部2と、格納部11,13,15,17,22と、出力部7を有し、評価対象地点における液状化発生の要因に係るn次元の要因データと評価対象地点に対する要因データ毎に構成されるn次元の地盤調査学習データ14を用いて得られる液状化発生の可能性の有無を分離する分離面を基準として、ある評価対象地点における地盤調査評価データ12を基に液状化発生危険度を算出して定量評価を実施するための液状化発生評価システムである。 (もっと読む)


【課題】
点検対象物における危険度や対策工の必要度の評価さらには必要とされる対策工の定量評価を実施することができる対策工効果評価システムを提供する。
【解決手段】
入力部1と、演算部2と、格納部13,16,18,22,24,29と、出力部11を有し、点検対象物における健全性劣化の要因に係るn次元の要因データと点検対象物に対する要因データ毎に構成されるn次元の点検データ14と要因データ毎に構成されるn次元の学習データ17を用いて得られる災害発生の可能性の有無を分離する分離面を基準として、ある点検対象物における危険度を算出して対策工効果の定量評価を実施するための対策工効果評価システムである。 (もっと読む)


【課題】土木・建築構造物や災害危険箇所などの点検対象物に対する補修の必要度あるいは災害発生に対する危険度の評価を行なう際に、技術者や点検者による先入観や主観を排除しながら、点検された多数の項目のデータに基づいて、これを修正しながら補修工事の必要度や災害危険箇所への災害防止対応策の必要性について客観的で精度の高い定量的評価を可能としながら、その補修工事や災害防止対応策の優先順位を客観的かつ高精度に定めることができる健全性劣化評価システムを提供する。
【解決手段】入力部1と、演算部2と、格納部12等と、出力部10を有し、SVMを用いてある点検対象物における危険度を算出して補修又は点検の必要性を評価するために、演算部2は、学習用点検データ分析部4によって検出された矛盾点検対象物に関するデータを削除することで修正学習用点検総合データ19を生成する学習用点検データ修正部5を備える。 (もっと読む)


【課題】地質の異なる地層からなる地盤における地滑りを正確に評価できる評価方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】三軸圧縮装置5の三軸圧力室5Pの液中に供試体1を置き、該三軸圧縮装置のセル圧供給装置8で該供試体を三軸方向から加圧した圧密状況下において、圧縮装置20で軸方向から圧縮したときの該供試体の変形に至る軸方向と側方向の各主応σa,σrと各有効主応力σa’,σr’から評価をおこなう三軸圧縮装置を用いた土の三軸試験方法による地滑りの評価方法で、軸方向に排水のための溝2aが形成された剛体からなる柱状の載置台2の上面2Aに、前記供試体1の下面が当接する状態で、且つ、全体が軸方向に延びる柱状体になるように形成したものを、前記三軸圧力室内の所定位置に配置して、前記土の三軸試験方法をおこなう。 (もっと読む)


【課題】土木構造物や災害危険箇所などの点検対象物に対する補修の必要度あるいは災害発生に対する危険度の評価を行なう際に、技術者や点検者による先入観や主観を排除しながら、点検された多数の項目のデータに基づいて、補修工事の必要度や災害危険箇所への災害防止対応策の必要性について客観的で精度の高い定量的評価を可能としながら、その補修工事や災害防止対応策の優先順位を客観的かつ高精度に定めることができる優先順位評価システムを提供する。
【解決手段】入力部1と、演算部2と、格納部10,13,15,18と、出力部8を有し、点検対象物における健全性劣化の要因に係る要因データと点検対象物に対する前記要因データ毎に構成される点検データ14を用いて得られる分離面aを基準として、ある点検対象物における危険度を算出して補修又は点検の優先順位を決定するための優先順位評価システムである。 (もっと読む)


【課題】土木構造物や災害危険箇所に対する補修の必要度あるいは災害発生に対する危険度の評価を行なう際に、技術者や点検者による先入観や主観を排除しながら、点検された多数の項目のデータに基づいて、補修工事の必要度や災害危険箇所の危険度について客観的で精度の高い定量的評価を可能とすることができる健全性評価システムを提供する。
【解決手段】入力部1と、演算部2と、格納部12,14,16,18,20,23と、出力部10を有し、点検対象物における健全性劣化の要因に係る要因データ17と点検対象物に対する補修実績データ15あるいは災害履歴データ28を用いて得られた補修の施工と非施工あるいは災害の発生と非発生を分離する判別境界面を基準として、点検対象物における対策の必要度を算出するための評点式データシートを作成する健全性評価システムである。 (もっと読む)


【課題】災害危険箇所や土木構造物等の対象物における災害発生危険度や補修工事必要度の評価を行なう際に、健全性劣化の要因データのうち前記対象物が潜在的に備える素因に係る要因データのみに基づく災害の発生と非発生あるいは補修の施工と非施工を分離する分離超平面を基準として、客観的で精度の高い定量的評価を可能とすることができる危険度評価システムを提供する
【解決手段】入力部1と、演算部2と、格納部8,11,13,17、20と、出力部6を有し、災害危険箇所や土木構造物等における健全性劣化の要因データ16のうち対象物が潜在的に備える素因に係る要因データと、この素因に係る要因データから得られた災害の発生と非発生あるいは補修の施工と非施工を分離する分離超平面を基準として、ある対象物の災害発生の危険度や補修工事の必要度を算出する危険度評価システムである。 (もっと読む)


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