説明

株式会社ホックにより出願された特許

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【課題】ベースシートに光硬化性樹脂を含浸したコンクリート構造物の壁面の防護シートとして、ベースシートに対する光硬化性樹脂の含浸時間や壁面張り付け後の光硬化性樹脂の硬化時間が速く、人体や環境への悪影響が無いものを提供する。
【解決手段】ベースシートとしての麻織布シート14に、光硬化性樹脂を含浸した防護シート11。この防護シート11は、長尺又は短尺の形で光線不透過性の袋等に密封して保管し、現場において長尺は切断しながら、短尺はそのまま、コンクリート構造物の壁面に、シート張り付けローラ等による押圧を介して張り付けた後、自然昼光の照射部では、自然の可視光線や近赤外線の照射により光硬化性樹脂を硬化させ、またマンホールなどの自然昼光の非照射部では、蛍光灯、メタルハライドランプ等による可視光線や近赤外線の照射により光硬化性樹脂を硬化させて固着する。 (もっと読む)


【課題】 ベースシートに光硬化性樹脂を含浸したコンクリート構造物の壁面の防護シートとして、ベースシートに対する光硬化性樹脂の含浸時間や壁面張り付け後の光硬化性樹脂の硬化時間が速く、人体や環境に対する悪影響が無いものを提供する。
【解決手段】 ベースシートとしての紙シート14の全体に、光硬化性樹脂を含浸した防護シート13。この防護シート13は、ロールの形などで光線不透過性の袋等に密封した状態で保管する一方、現場において、コンクリート構造物の壁面に、シート張り付けローラなどによる押圧を介して張り付けた後、自然昼光の照射部では、自然の可視光線やこれに隣接する近赤外線の照射により、光硬化性樹脂を硬化させて、またマンホールなどの自然昼光の非照射部では、蛍光灯、メタルハライドランプ等による可視光線や近赤外線の照射により、光硬化性樹脂を硬化させて、コンクリート構造物の壁面に固着する。 (もっと読む)


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