説明

キャンサー・リサーチ・テクノロジー・リミテッドにより出願された特許

1 - 10 / 57


【課題】特定の、興味のある細胞、特に抗体産生ヒトB細胞の長期間の培養を確立する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、STAT(signal transducer of activation and transcription)の発現を用いて、初代細胞、すなわち非形質転換細胞から得た細胞系を維持する方法を提供する。本法は特に、B細胞の維持に好適である。 (もっと読む)


【課題】標的遺伝子を二本鎖RNA(dsRNA)と接触させることによって、哺乳動物中での遺伝子発現を特異的に阻害する方法を提供する。
【解決手段】哺乳動物細胞中の標的遺伝子の発現を阻害する方法。即ち、前記細胞中に、前記標的遺伝子の少なくとも一部と実質的に同一であるヌクレオチド配列を有する二本鎖構造を含み、内在性のテンプレートから由来するRNAを細胞中に導入することと、前記標的遺伝子の発現の阻害を確認することとを備えた方法。 (もっと読む)


【課題】MRを阻害し、または血管新生を阻害するのに用いることができる、MRに結合する部分を提供する。
【解決手段】本発明の第1の態様により、それを必要とする個体において血管新生を阻害する方法であって、ヒトマジックラウンドアバウト(MR)の細胞外領域に選択的に結合する抗体を該個体に投与する工程を含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】抗腫瘍活性を有する化合物の新規な組み合わせによる、増強作用を示す癌の治療方法と、医薬製剤の提供。
【解決手段】抗血管形成剤の1つである化合物5,6−ジメチルキサンテノン−4−酢酸(DMXAA)またはその薬学的に許容可能な塩もしくはエステルと、白金化合物、ビンカアルカロイド、アルキル化剤、アントラサイクリン、トポイソメラーゼI阻害剤、代謝拮抗剤およびトポイソメラーゼII阻害剤から選択される化合物の相乗的な組み合わせからなる、癌の治療方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、その発現が内皮に選択的である遺伝子、およびこれらの遺伝子または遺伝子産物の使用、または血管内皮に関するイメージング、診断、および状態の治療においてそれに結合する分子に関する。
【解決手段】(i)図4または5のポリペプチド配列を含む天然に生じるヒトポリペプチドである、ヒトECSM4ポリペプチドに特異的に結合する抗体、並びに(ii)細胞毒性な化学療法剤、細胞毒性なポリペプチド、比較的毒性の無いプロドラッグを細胞毒ドラッグに変換することのできる部分、放射線感受性増強物質、細胞毒性なポリペプチドをコードする核酸分子、細胞毒性なアンチセンスオリゴヌクレオチド、細胞毒性な部分に特異的に結合できる部分、及び治療用ポリペプチドをコードする核酸からなる群から選択されるさらなる部分を含む化合物の、血管内皮に関連する疾患を治療するための医薬の製造における使用。 (もっと読む)


この開示は、一般に、ヘッジホッグ経路阻害剤を投与することで、例えば血管密度および/または組織への血管開通性を改善するのに有用な方法に関する。特定の実施態様において、ヘッジホッグ経路阻害剤は剤と一緒に投与され、該剤の組織へのデリバリーを改善する。特定の実施態様において、組織は腫瘍組織を含む。 (もっと読む)


【課題】抗腫瘍活性を有する、5,6−ジメチルキサンテノン−4−酢酸(DMXAA)と白金化合物、ビンカアルカロイド、アルキル化剤、アントラサイクリン、トポイソメラーゼI阻害剤、代謝拮抗剤およびトポイソメラーゼII阻害剤から選択される化合物の相乗的な組み合わせを含有する製薬学的化合物を提供する。
【解決手段】治療を必要としているヒトを含む哺乳類に有効量のDMXAAまたはその薬学的に許容可能な塩もしくはエステルを投与するステップと、白金化合物、ビンカアルカロイド、アルキル化剤、アントラサイクリン、トポイソメラーゼI阻害剤、代謝拮抗剤およびトポイソメラーゼII阻害剤から選択される有効量の化合物を同時または逐次的に投与するステップとを含む方法。好ましくはカルボプラチン、ゲムシタビン、シスプラチン、5−フルオロウラシル、シクロホスファミド、エトポシド、ビンクリスチンおよびドキソルビシンから選択される。 (もっと読む)


本発明は、(i)支持体および(ii)該支持体に連結されたBCR結合性抗原を含む作製物を提供する。該作製物は、BCR媒介内在化が可能である。該作製物は、免疫応答の誘導および増強に有用であり、方法および該作製物の使用が提供される。本発明はまた、樹状細胞とB細胞の両者を含む細胞集団中でB細胞に対して樹状細胞に優先的に薬剤を送達する方法も提供し、該方法は、(i)該薬剤を支持体に連結させるステップおよび(ii)B細胞および樹状細胞を含む細胞集団を該支持体に連結した該薬剤と接触させるステップを含む。 (もっと読む)


本発明は、全体としては、増殖性障害、ガン、他を治療するための治療薬化合物の分野に関し、そしてより詳細には、特に、RAF(例えばB−RAF)活性を阻害する、本明細書に記載されている、ある種のアリール−キノリル化合物に関する。本発明は、そのような化合物を含んでいる医薬組成物、並びに、そのような化合物及び組成物の、RAF(例えばBRAF)活性を阻害するための、受容体チロシンキナーゼ(TRK)活性を阻害するための、細胞増殖を阻害するための、インビトロ並びにインビボでの、使用、及び、RAF、RTK、他を阻害することによって改善される疾患や障害、ガン(例えば、結腸直腸ガン、黒色腫)のような増殖性障害、他の治療での、使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、OBCAMおよびNTM遺伝子と関係がある癌の診断、予後および治療の方法を提供する。本発明の方法は、卵巣癌および結腸直腸癌に非常に適している。
【解決手段】患者の癌を診断する方法であって、
(i)患者から核酸を含むサンプルを得るステップ、および
(ii)前記核酸を
(a)OBCAM遺伝子もしくはその変異対立遺伝子と選択的にハイブリダイズする核酸、または、OBCAMのcDNAもしくはその変異対立遺伝子と選択的にハイブリダイズする核酸、または、それらの相補体、あるいは
(b)NTM遺伝子もしくはその変異対立遺伝子と選択的にハイブリダイズする核酸、または、NTMのcDNAもしくはその変異対立遺伝子と選択的にハイブリダイズする核酸、または、それらの相補体、あるいは
(c)(a)と(b)の両方
と接触させるステップを含む方法。 (もっと読む)


1 - 10 / 57