説明

玉理化学株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、透明な油相と水相の二層からなり、均一に分散した際に透明で美麗な外観を有し、油相または水相のいずれか一方を着色し、振とうによる分散時において色素が均一に分散することで使用時における明確なシグナルとなり得るものである。
【解決手段】油相と水相との二層からなる化粧料であって、油相は屈折率が1.26〜1
.60である液体状の油性成分を含有し、水相は屈折率が1.33〜1.55である液体状の水性成分を含有し、油相/水相の屈折率の比が0.98〜1.02に調整され、油性成分は全組成中に10〜95質量%含有し、水性成分は全組成中に5〜90質量%含有してなり、使用前には油相と水相の二層に分離し、使用時には振とうすることにより油性成分と水性成分が無色透明な一相となり、その後二層に自然分離せしめるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効果的に毛髪へ染着することが出来、又、明るい明度に塗着することが出来る、3剤式染毛料による染毛方法を提供する。
【課題手段】第1剤は(A)所要濃度の塩基性染料および/又はHC染料を含有し、(B)所要濃度のベンジルアルコ−ルを含有し又は含有せず、pH4.0〜7.0、第2剤は(C)所要濃度のベンジルアルコ−ルを含有し又は含有せず、(D)所要濃度の還元剤を含有し、pH7.5〜9.0、第3剤は(E)酸化剤を1.0〜7.0質量%含有する3剤式染毛料を用い、(1)第1剤と第2剤を混合して頭髪に塗布する工程と、(2)40℃〜60℃に加温放置した後、水洗を行う工程と、(3)第3剤を頭髪に塗布して室温に放置した後、水洗を行う工程と、(4)シャンプ−剤で洗浄し、ヘアトリ−トメント処理を行った後、仕上げる工程とを含む、3剤式染毛料による染毛方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、染毛剤・染毛料、又は縮毛矯正剤が頭皮に付着することなく、かつ、限りなく頭皮に近い根元部の毛髪、頭髪の産毛および生え際に塗布することができる効果を有し、毛髪を綺麗に染毛または縮毛を伸ばすことが出来る、毛髪用コ−ムを提案するにある。
【解決手段】細長な基台2に所要数の略テ−パ状櫛歯4を並設して櫛歯部3が形成されると共に、該基台2の一端部に先細状の把持部5が一体形成されてなる毛髪用コ−ム1であって、上記基台2および各櫛歯4の根元部厚さが0.8mm〜2.0mm、各櫛歯4の先端部厚さが0.3mm〜0.8mm、把持部5の厚さが2.0mm〜3.5mmと各々薄肉状に設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カチオン性ポリマ−を配合したヘアシャンプ−の使用後においても、
効果的に油性成分を毛髪へ吸着させることが出来るヘアリンス、ヘアコンディショナ−及びヘアトリ−トメントなどの毛髪化粧料を提供するものでる。
【解決手段】洗髪処理の施された毛髪に対して適用される毛髪化粧料であって、下記一般式(1)に示されるアルコキシル化アミドの1種または2種以上を含有することを特徴とする、毛髪化粧料を要旨とするものである。
【化1】


{上記式(1)で示されるRCO−は炭素数C8〜C22であり、二重結合を0〜3個
有するアシル基を表わし、Xはオキシエチレン基またはオキシプロピレン基を表わし、n
は1〜3の数を表わす。} (もっと読む)


【課題】本発明は、くせ毛や縮れ毛に対してダメ−ジが少なく効果的にその毛髪を矯正し
、且つその効果がパ−マネント的に持続する、2剤式及び3剤式の縮毛矯正剤を用いた縮毛矯正方法に関する。
【解決手段】チオグリコ−ル酸アンモニウム等の還元剤を含有する第1剤と、還元剤の反応および浸透作用等を促進させるべくラウリルスルホ酢酸ナトリウム等のアニオン界面活性剤、ベンジルアルコ−ル等の化合物、およびpKaが2〜4であるリン酸(pKa=2
.12)等の酸を含有し、且つpHは3.0以下である第2剤とからなり、少なくとも次の(A)毛髪に第1剤を塗付し、毛髪が還元軟化した状態になるまで常温もしくは加温して放置する工程、(B)毛髪に付着した第1剤を水洗する工程、(C)毛髪に第2剤を塗付し、一定時間放置する工程、に従って毛髪の処理を行なう縮毛矯正方法である。
を要旨とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、毛髪の損傷が非常に少なく、しかも短時間で容易に立体的なウエ−ブをかけることが出来る、パ−マネントウエ−ブ方法を提供する。
【解決手段】システイン及びそれらの塩類又はアセチルシステインの1種又は2種以上と
、遊離アルカリ剤とを含有し、pHが8.0〜9.2であるパ−マネントウエ−ブ用第1剤を用い、次の(1)〜(5)の工程を含むことを特徴とする、パ−マネントウエ−ブ方法。(1)毛髪をロッド等に巻きつけて上記第1剤を塗布し、又は第1剤を塗付してロッド等に巻きつける工程、(2)上記毛髪を40〜60℃で加温し、毛髪の径をロッド等の径の約1.5倍に軟化せしめる工程、(3)上記毛髪に付着する上記第1剤を洗い流す工程、(4)上記毛髪を湿った状態下で加温せしめる工程、(5)上記毛髪に酸化剤を含有するパ−マネントウエ−ブ用第2剤を塗付し、毛髪にウエ−ブが定着するまで放置する工程 (もっと読む)


【課題】本発明は、メチル水素ポリシロキサンを含有する水系において経時安定性が良く
、尚且つ毛髪への持続的な効果を有する、2剤式及び3剤式の毛髪コンディショニング剤
および毛髪のコンディショニング方法を提供する。
【解決手段】2剤式毛髪コンディショニング剤は、(A)水系または非水系において、アミノ変性シリコーンの一種または二種以上を含有する第1剤と、(B)水系において、メチル水素ポリシロキサン、炭素数14〜22の直鎖のアルキル基を有する高級アルコ−ル
、界面活性剤、pH調整剤および水を含有し、pHが2〜6.8である第2剤とからなり
、第1剤、ついで第2剤の順で毛髪に適用される。3剤式毛髪コンディショニング剤は、
上記第1剤、第2剤に続いて、(C)水系または非水系において、アミノ変性シリコーン
の一種または二種以上と油分とを含有する第3剤の順で毛髪に適用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1剤にアルカリ剤、第2剤に酸化剤を使用した場合に、アルカリ剤および酸化剤による皮膚への一次刺激がより少なく、また、実際に使用され不快とされる第1剤、第2剤の混合時および塗布時のアンモニアによる刺激臭を低減することができる2剤式毛髪脱色・染毛剤を提供する。
【解決手段】アルカリ剤としてアンモニアと重炭酸アンモニウムとを1:10〜10:1の重量比で含有する第1剤と、酸化剤を含有する第2剤とよりなり、上記第1剤と第2剤の少くとも一方にはその混合総和に対して0.1〜3.5重量%のフィトステロ−ルを含有せしめている。 (もっと読む)


【課題】 第1剤と第2剤の混合時、および混合後の塗布時の刺激臭を低減でき、経時的な安定性に優れた2剤式毛髪脱色剤、および2剤式染毛剤を提供する。
【解決の手段】 第1剤に揮発性アルカリ、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、高級アルコールを含有し、第2剤に酸化剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、高級アルコールを含有する2剤式毛髪脱色剤において、ポリオキシエチレンアルキルエーテルは、炭素数16以上のアルキル鎖長を有するとともに、第1剤と第2剤の混合時の混合液中にポリオキシエチレンアルキルエーテルが1.0〜6.0重量%含有され、かつ高級アルコールは、炭素数16以上のアルキル鎖長を有するとともに、第1剤と第2剤の混合時の混合液中に高級アルコールが2.0〜15.0重量%含有されている。2剤式染毛剤は、上記2剤式毛髪脱色剤の第1剤に、さらに酸化染料が含まれている。 (もっと読む)


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