説明

株式会社野田ハッピーにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】発火や火傷の心配がない無煙ロースタを提供する。
【解決手段】底部が排気ダクト20を介して吸引手段に接続された外筐2と、外筐内に設置され、底部に冷却水を溜める第1水溜め部3aが設けられた内筐3と、内筐内に設置され、底部に冷却水を溜める第2水溜め部7cが設けられた水槽7と、水槽内に設けられ、中段に火格子12が、そして上段に焼き網13が着脱自在に載置された受け台9と、火格子の下方に設置され、火格子上に載置された遠赤外線放射体8を下方より加熱することにより、遠赤外線放射体より焼き網上に載置された食材に向けて輻射熱及び遠赤外線を放射させるガスバーナ6と、外筐及び内筐との間に形成され、食材より出た煙や油脂分を空気及び第1,第2水溜め部より蒸発した水蒸気とともに外筐の底部へ流通させる通気路14とから構成した。 (もっと読む)


【課題】煙中の油分により早期にフィルタが汚損したり、目詰まりを起こすのを防止した焼肉用排気装置を提供する。
【解決手段】焼肉時発生した煙中の油分を除去するフィルタ8を、排気筒1の吸気口2より周囲の空気とともに吸入した煙を衝突させて、煙中の油分を分離する油分離面10dと、油分離面に衝突した煙を含む空気を通過させて、煙中の油分をさらに除去するフィルタ本体8aと、フィルタ本体を通過した煙を含む空気を、排気筒の下流側へ排出する排出口9aとから構成したもので、吸気口より周囲の空気とともに吸入された煙中の油分のほとんどを油分離面により分離、除去することができるため、フィルタ本体が早期に汚損されたり、早期に目詰まりを起こすのを防止することができる。 (もっと読む)


1 - 2 / 2