説明

ブラッコ インターナショナル ベースローテン フェンノートシャップにより出願された特許

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【課題】操作手順が長く、面倒であり、明らかに生産コストに影響する化合物(I)の既存の合成方法を改善し、その工業的生産を可能にするための方法を提供する。
【解決手段】化合物(I)に係る1,4,7,10−テトラアザシクロドデカン−1,4,7−三酢酸とその塩の調製のための方法であって、


下記の各工程を含む方法:a)ハロ酢酸を用いた、水中での、適当な前駆体のカルボキシメチル化反応;及びb)工程a)で添加された塩基と同じ塩基の添加による塩基性条件下での加水分解反応。 (もっと読む)


【課題】追跡可能な金属で標識した場合に炎症部位の診断用造影に有用であるペプチド−キレート化剤複合体を提供する。
【解決手段】ペプチド成分は、天然テトラペプチドであるタフトシンのアンタゴニストであり、一方キレート化剤成分は、金属、特にテクネチウム−99mなどの放射性核種金属のための標識部位として役立つ。例えば、Thr−X−Pro−Pro−Arg(Xはアミノ酸残基又はそのアナログ)が金属キレート化剤と結合しているペプチド−キレート化剤複合体。 (もっと読む)


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