説明

学校法人 名城大学により出願された特許

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【課題】デバイスのユニーク性をより高めた値を導出する。
【解決手段】製造ばらつきに起因する固有の発振周波数をもつ複数の発振器を有する発振回路をICカードが有している。この複数の発振器のうち2つを選択し、選択された発振器を発振させ、その発振周波数に基づく実測カウント値Cを取得する(ステップS600〜S605)。続いて、取得された実測カウント値Cを、複数のICカード20における選択された発振器と同じ配置及び配線の発振器を発振させたときの周波数の平均に基づく値である補正値Caveに基づいて補正した補正後カウント値Cc及びレスポンス値Reを導出する(ステップS610〜S625)。 (もっと読む)


【課題】暗号処理回路の耐タンパ性の評価をより効率的に行う。
【解決手段】暗号処理回路である評価用回路における入力ビットAの状態を表す状態変数と評価用回路における消費電力Wとが対応付けられた消費電力データを複数取得する。そして、取得された複数の消費電力データに基づいて、消費電力Wを目的変数とし消費電力Wに対応づけられた状態変数を説明変数として重回帰分析を行い、分析により決定係数R2及び偏回帰係数a1〜a8を分析値として導出する(ステップS240)。そして、導出された分析値に基づいて、評価用回路の耐タンパ性を評価する(ステップS251〜S256)。これにより、電力差分解析攻撃を複数回行い攻撃が成功するか否かによって耐タンパ性を評価する場合と比べて、暗号処理回路の耐タンパ性を効率的に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】ポーラスSiC部が好適な条件で処理されている発光ダイオード素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発光ダイオード素子1において、半導体発光部と、ドナー及びアクセプタが添加されたポーラス状の単結晶6H型SiCからなり半導体発光部から発せられる光により励起されると可視光を発するポーラスSiC部124と、ポーラスSiC部124の表面を覆う保護膜と、を有し、ポーラスSiC部124は、850℃以下で保護膜を形成するための熱処理が行われている。 (もっと読む)


【課題】薄肉化、及び軽量化を図ることができる磁気シールド体を提供する。
【解決手段】磁気シールド体は磁気シールド性能を有する平板状に形成されている。この磁気シールド体は、高温超伝導材から形成された線材20と、複数本の線材20を結合するバインダー30とから構成されており、複数本の線材20がバインダー30によって結合されて平板状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ超高感度にdC、mdC、及び/又はhmdCを測定する方法の提供。
【解決手段】dC、mdC及び/又はhmdCを測定する方法であって、内部標準、及び、100ng以下のDNA断片あるいは細胞100〜1000個から調製されたDNA断片を含むサンプルを、液体クロマトグラフィー−質量分析に供し、液体クロマトグラフィーの移動相は、pH6.0〜8.0の緩衝液に対してlogP値−0.7〜−0.3の有機溶媒を10〜30%(v/v)の範囲内とし、デオキシリボースの開裂に基づいて測定するdC、mdC及び/又はhmdCを測定する方法。 (もっと読む)


【課題】試料の表面に生じている電荷分布をミクロンオーダーの高分解能で測定することを可能とする。
【解決手段】表面電荷分布を有する試料を荷電粒子ビームで走査し、試料の表面電荷分布を測定する表面電荷分布測定方法。装置の構成に基づいて試料の表面電荷分布モデルを設定するモデル設定工程と、起点の時点から次点の時点までの時間間隔を設定して荷電粒子ビームの軌道を算出する軌道計算工程と、試料の表面電荷分布の実測値を求める実測工程と、軌道計算工程において算出された電子軌道計算データを、実測工程における実測値と照合する照合工程と、照合工程において電子軌道計算データと実測値との誤差が所定の範囲内であれば表面電荷分布モデルを実際の表面電荷分布として採用する判定工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自車両と同一平面上の道路を走行する接近車両を高精度に検出する接近車両検出装置及び接近車両検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】自車両に搭載される複数の集音器で集音された音に基づいて接近する車両を検出する接近車両検出装置であって、複数の集音器を用いて検知された音源の左右方向の移動方向が自車両に接近する方向か否かを判定し(S11)、複数の集音器を用いて検知された音源の上下方向の位置が自車両と同一平面上であるか否かを判定し(S13)、音源の左右方向の移動方向が自車両に接近する方向と判定しかつ音源の上下方向の位置が自車両と同一平面上と判定した場合に当該音源を接近車両として検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定な覚醒が可能であり、実用可能性と実効性の高い、新規な高齢者ドライバーの居眠り運転防止技術を実現する。
【解決手段】磁界が空間的に変動分布する磁気発生器を移動体運転者の脊柱部に当てる。 (もっと読む)


【課題】種結晶基板を用いた昇華法であっても、品質の良い結晶を得ることのできる自立基板の製造方法、この製造方法により製造されたAlN自立基板、及び、このAlN自立基板を用いたIII族窒化物半導体デバイスを提供する。
【解決手段】自立基板の製造にあたり、種結晶基板としてSiC基板6の表面上に昇華法により成長材料としてAlNを成長させるとともに、成長材料の成長時に種結晶基板を昇華させる。これにより、成長材料の成長時に種結晶基板が除去されるので、成長材料と種結晶基板6の熱膨張係数等の違いに起因して成長材料中に欠陥が生じることは殆どない。 (もっと読む)


【課題】人間の手全体と接触可能な外表面を有する操作カバーを用いた統合入力インターフェースにおいて、オペレーターの操作性を向上させる。
【解決手段】情報処理装置10は、入力デバイス20とコンピューター30とディスプレイ40とを備えている。入力デバイス20は、内蔵された撮影装置をドーム型の操作カバー25が覆うように設けられている。コンピューター30は、撮影装置によって撮影された手全体のカラー画像に基づいて操作カバー25を押圧した押圧指を認識し、その押圧指に基づいて確定コマンドを生成する一方、そのカラー画像に基づいて操作カバー25に接近してくる接近中の指を認識し、その指に基づいて予定コマンドを生成し、各コマンドに対応した処理を実行する。 (もっと読む)


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