説明

株式会社ニッコンにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】傷んだ側溝を簡単かつ安価にて補修することを可能にするとともに、仕上がり状態において景観を損ねることのない側溝の補修方法を提供する。
【解決手段】既設側溝1における側溝上部を切断して除去する。側溝上部交換部材10を、既設側溝1の切断面3上に配設する。切断面3と対向する側溝上部交換部材10の下面13bに予め備えた高さ調整部材30を調整して側溝上部交換部材10の鉛直方向高さH1を調整する。側溝上部交換部材10の下面13bと既設側溝1の側溝切断面3との間に連結材料注入空間90を形成する。連結材料注入空間90の内外開放領域を型枠にて封鎖する。側溝上部交換部材10の蓋部設置面15から下面13bにわたって連結材料注入孔21を介して連結材料注入空間90に連結材料を注入する。側溝上部交換部材10の蓋部設置面15上に蓋部を架け渡して設置すれば注入孔21は隠蔽される。 (もっと読む)


【課題】施工現場を選ぶことなく被吊り下げ部材を安全かつ確実に所定位置まで吊り下げ移送可能な吊り下げ部材を提供する。
【解決手段】所定長さを有する一対の連結部41と、連結部の上端間にわたって水平方向に一体に架け渡される幅間隔調整部42と、それぞれの連結部の下端に設けた貫通孔43に差し込んで配設する抜け止め部材50と、連結部の上端に一体に設けられている係止部44とで構成されており、幅間隔調整部42は、連結部41の上端寄りの側面から水平方向に一体に突設した水平軸部42aと、水平軸部42aを両端の開口から螺合させて一体に備えられる回動部42bとで構成され、回動部42bを回動作動させることでそれぞれの水平軸部42aが回動部42bに引き寄せられたり、回動部42bから離間したりすることで、それぞれの連結部41の間隔を水平方向に広狭調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】傷んだ側溝を簡単かつ安価にて補修することを可能にするとともに、仕上がり状態において景観を損ねることのない側溝の補修方法を提供する。
【解決手段】既設側溝1における側溝上部を切断して除去する。側溝上部交換部材10を、既設側溝1の切断面3上に配設する。切断面3と対向する側溝上部交換部材10の下面11に予め備えた高さ調整部材30を調整して側溝上部交換部材10の鉛直方向高さH1を調整する。側溝上部交換部材10の下面11と既設側溝1の側溝切断面3との間に連結材料注入空間90を形成する。連結材料注入空間90の内外開放領域を型枠にて封鎖する。側溝上部交換部材10の蓋部設置面15から下面11にわたって連結材料注入孔21を介して連結材料注入空間90に連結材料を注入する。側溝上部交換部材10の蓋部設置面15上に蓋部を架け渡して設置すれば注入孔21は隠蔽される。 (もっと読む)


1 - 3 / 3