説明

マンローラント・アーゲーにより出願された特許

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【課題】本発明の目的は、画線部提供層を確実にかつ経済的にかつ正確に印刷枚葉紙上に転写することができるとともに、簡単に操作できる装置を提供することにある。
【解決手段】画線部に即したコーティングを担体フィルムから印刷枚葉紙に転写するために、接着剤を画線部に対応して印刷枚葉紙に塗布する。続いて、コーティングモジュール(2)内で、画線部に対応したコーティングが施された担体フィルムは、印圧がかかった状態で印刷枚葉紙の側方を通過するようガイドされ、それにより、コーティングが接着箇所に付着して画線部が成立する。機能を改善するため、装置を簡略化するため、そして自由度を高めるために、特に、プレスローラ(3)の被覆の転写フィルム(5)に対する付着性は低減可能になっている。 (もっと読む)


【課題】加工機を改良し、それによって、枚葉紙材料の引渡し領域においてプロセス安定的であるとともに裏移りのない枚葉紙ガイドを実現することを課題とする。
【解決手段】枚葉紙材料21の搬送方向22において最後の枚葉紙ガイドシリンダー6と、搬送方向22において第一の方向転換部材13の間に、前記枚葉紙材料21のための引渡し領域18が設けられ、搬送方向22において前記引渡し領域18の後に、当該引渡し領域18内に向けられた第一の送気流を発生させるための第一のノズルシステムが設けられており、当該第一のノズルシステムは第一の空気圧源23と作用連結されていることによって、上記の課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】胴用直接駆動装置を独立して駆動可能な胴に必要な横見当修正コストの低減。
【解決手段】印刷装置及び/又はコーティングユニットを備える加工機の胴用直接駆動装置。胴はサイドフレームに軸受支持されかつ被印刷物搬送のための胴/ドラムから成るギヤトレインに作用する駆動装置から機械的に連結解除されており、予め設定可能な態様で胴(9)に対して駆動可能であり、直接駆動装置が、端部側で胴(6,10)に着脱自在に配置されたロータ(14)及び該ロータに同軸状に配置され、サイドフレーム(13)に着脱自在に固定されたステータ(15)を備え、ロータ(14)がフランジ(25)によって胴(6,10)に連結され、フランジ(25)の周辺に軸受(29)が配置され、軸受には中間歯車(26)が回転自在に設けられかつ中間歯車(26)には被印刷物搬送(9)のための胴(9)から成るギヤトレインから入力(27)が与えられ、中間歯車(26)からその他の構成要素(7;11,12)への出力(28)が可能である。 (もっと読む)


【課題】ウェブ印刷機のロール交換装置を制御するための新規、かつ、より正確な方法と、新規なロール交換装置とを創出することを課題とする。
【解決手段】ロール交換装置を制御するための方法であって、前記ロール交換装置は、電流制御部(15)と、当該電流制御部(15)に対して上位の回転速度制御部(16)であって、前記回転速度制御部(16)は回転速度の目標値(19)と、回転速度の実際値(20)と、に応じて出力変数(22)を出力し、当該出力変数に対して、前記電流制御部(15)のための入力変数(23)を検出するために、少なくとも予備制御変数(24)を用いて計算が行われ、前記予備制御変数は、前記電流制御部(15)によって実際に供給される電流の実際値(25)に応じて調節され、それによって、予備制御変数(24)として用いられる前記電流予備制御値は、前記電流の実際値(25)に追従する。 (もっと読む)


【課題】画線部提供層を担体フィルムから印刷枚葉紙に転写するためのモジュール型コーティング装置において、フィルム供給の適応可能性を拡大する必要がある。
【解決手段】そのためにモジュール型コーティング装置には、転写フィルムから層を転写するために、画定されたプレス面が設けられている。これによって、フィルムの給送を目的に応じて制御することが可能となる。このとき転写フィルムは、好適には、限定された幅で、プレスローラに対して、ほぼ接線方向にガイドされる。 (もっと読む)


【課題】印刷機の改良された印刷装置およびその版胴の印刷プレートを交換するための新式の方法を提供すること。
【解決手段】印刷機の印刷装置は、版胴10と、版胴の軸方向の幅にわたって版胴に張設される印刷プレート11のための版胴に組み込まれて印刷プレートの先端部のための第1張設手段16とその後端部のための第2張設手段17とを備える張設装置と、張設装置と協働するローラービーム25とを有する。第2張設手段はクランプスピンドル18として形成されたクランプ要素と操作要素とを備え、クランプスピンドルは版胴の軸方向の幅に貫通して形成され、かつ操作要素によって第1の位置(版胴の軸方向の幅に沿って配置される印刷プレートの後端部13をクランプスピンドルが締め付ける位置)と第2の位置(版胴の軸方向の幅に沿って配置される印刷プレートの後端部をクランプスピンドルが解除する位置)との間で回転可能である。 (もっと読む)


【課題】印刷機の印刷装置の新規な転写胴を創出することを課題とする。
【解決手段】本発明は印刷機の印刷装置の転写胴(10)であって、当該転写胴に複数のブランケットプレート(12)を張設するために当該転写胴に組み込まれた緊締装置を有する転写胴に関する。本発明によれば、当該緊締装置は緊締手段(15)を含んでおり、当該緊締手段は前記転写胴の周方向において互いにずれを有するとともに、前記転写胴の軸方向においてそれぞれ貫通している前記転写胴(10)の二つの張り溝(16)に組み込まれている。 (もっと読む)


本発明は、プリプレスからのデータ(13,33)に基づいて印刷デバイス(12,32)を用いて被印刷物を印刷する印刷プロセスの調整方法に関するものであり、この方法においては、被印刷物上の印刷結果が設定値と比較され、そこから修正値が導き出され、また、プリプレスのデータ(13,33)が修正値により修正される。
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【課題】印刷方法を使用してRFIDラベルを製造する方法が記載される。本発明の課題は、必要とされる部材を簡単にラベルへもたらすこと、及び有利にはさらにアンテナを機械的又は化学的な損傷から保護することである。
【解決手段】本発明によればこのことは、機能のために必要とされるアンテナ及び振動回路の少なくとも一部が、枚葉紙オフセット印刷によって、若しくは直接又は間接に凸版印刷版によって、印刷材料へ適用されることによって成功する。 (もっと読む)


本発明は、加工機械内において、枚葉紙材料上に構造化された層を生成するための方法及び装置に関する。本発明の課題は、機械がよりフレキシブルに使用可能となるように方法及び装置を改善することである。この課題は、フィルム転写装置により形成された付け装置(B)内においてニス層が、プレス間隙(10)を有する、表面を変形させる装置において基材上に配置されることにより解決され、該プレス間隙(10)においては、前記ニス層によりコーティングされた基材上に構造層がプレスされる。このプレスが行われるのは、圧胴(2)及びさらなる一つの胴(1、30)においてのみである。前記プレス間隙(10)の次において、前記構造層、及び、ニス層でコーティングされた前記基材は、乾燥用の照射を受けながら、前記圧胴(2)上を同期して搬送可能である。次に、前記構造面は排出間隙(11)において前記基材から分離されて排出される。
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