説明

モーガン コンストラクション カンパニーにより出願された特許

1 - 10 / 23


【課題】軸受を装着するために用いられる油圧駆動のピストン/シリンダアセンブリと連動して使用される改善されたメカニカルロックを提供すること。
【解決手段】油膜軸受Bは、油圧駆動のピストン26/シリンダ28部により圧延ロールのテーパネック10上に取り付けられる。ピストン26/シリンダ28部はロールネックの溝14に取り付けられている雄ねじロックアームによって軸方向に限定される。ロックナット58はロックアーム上にねじ挿入される。 (もっと読む)


【課題】回転自在に駆動される曲線状のレイングパイプであって、このレイングパイプを通って軸方向に移動する材料が螺旋状に成形されたリングとしてパイプの放出端から送り出されるように向けられるレイングパイプの速度を制御する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、パイプの最大半径Rの地点における回転軸からのパイプの最大および最小内部半径RmaxおよびRminを決定するステップと、パイプに入る材料の速度Vpを連続的に測定するステップと、材料の速度VPが、最大および最小内部半径におけるパイプの回転速度VmaxおよびVminを上限および下限とする範囲内に含まれるように、レイングパイプの回転速度を制御するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】油膜軸受をロールネックに取付・引離する油圧駆動装置の改良方法を提供する。
【解決手段】油圧駆動ピストン/シリンダユニット50は、ロールネック12のシリンダ部56に搭載される。シリンダネック部は一端をロールネック12上の円形段部20に他端をロールネック12の円形溝22により区切られる。保持リング66は溝22の座位内に回転自在なロックアームを有する。ピストン/シリンダユニットはロールネック12上に軸受36を動かすためにロックアームと衝突する位置関係で第1のモードに操作可能であり、ロールネック12から軸受36を離すために段部20と衝突する位置関係で第2のモードに操作可能である。ピストン/シリンダユニットとロックアームとは、ロックアームを有するピストン/シリンダユニットの衝突に反応し、ロックアームを内側の座部に動かすように協同する相補的な傾斜面を有する。 (もっと読む)


【課題】結束システムの全体的な生産速度を増加させる長尺製品の結束方法及びするシステムを提供する。
【解決方法】製品を横方向に受取り局12に配送するローラ台10を備えた長尺鉄鋼製品を結束する方法及びシステム。受け台14は受取り局12から横方向に離れて設置され、製品を結束した形で受取り積重ねるように構成されて配置される。積重ね部16は受取り局12と受け台14との間に位置し、プレ積重ね部18は積重ね部16と受取り局12との間に位置する。搬送システム20は、受取り局12からプレ積重ね部18へと製品を横方向に前進させ、プレ積重ね部18は搬送システム20と協同し、製品の積重ねられた層をサブ結束に事前積重ねをしてサブ結束を積重ね部16に移送するように構成されて配置され、積重ね部16はサブ結束を受け台14の中に落とし込むように作動する。 (もっと読む)


【課題】圧延機オイルフィルムベアリングの金属スリーブ8のキーウェイを少なくとも部分的に充填する方法を提供する。
【解決手段】同方法は、キーウェイ内にポケットを切削するステップを包含する。ポケットの形状に相補的な形状を有し、少なくとも1つの外側寸法がポケットの各内側寸法を上回る金属キー16が設けられる。キー16は熱収縮され、その少なくとも1つの外側寸法はポケット内へのキー16の挿入に適応するのに十分な程度に縮減される。熱収縮されたキー16は次いでポケット内に挿入され、且つ熱膨張によってキー16とポケットの間に締まり嵌めが形成される。 (もっと読む)


【課題】単一の圧延機であるにもかかわらず様々な長さの品物を容易に製造でき、また圧延ユニット間で低温熱処理圧延を容易に施せる改良型のモジュール型圧延機を提供する。
【解決手段】動線Pに沿って受け入れた品物を圧延ユニット10a,10b,10c、特にその圧延ローラ14,16によって小断面積化して送り出す。対応段圧延ユニットに連結された歯車ユニット46a,46b,46cをその主傘歯車対44を介し共通の駆動用ライン軸36に機械連結する。各段主傘歯車対44のギア比は圧延ユニット通過に伴う品物速度の上昇に対応すべく段を追って逓増設定する。終段歯車ユニット46cの副傘歯車対54のギア比は中段歯車ユニット46bの主傘歯車対44のギア比と等しく設定する。ライン軸36は傘歯車対44,54のうち何れかにより終段歯車ユニット46cに機械連結させる。 (もっと読む)


【課題】多数の異なる圧延機排出部を同時に作動させるための手段を設けることを目的とする。
【解決手段】高い第1生産速度を有する圧延機導入部IMSと低い第2生産速度を有する複数の異なる圧延機排出部OMSの各々との間に蓄積装置48が設けられる。各蓄積装置48は、高い第1生産速度で圧延機導入部IMSから中間品16を受け取って、それぞれの低い第2生産速度で中間品16を関連の圧延機排出部OMSへ送出するような構造と構成を持つ。第1および第2生産速度の間の差から生じる余剰中間品は、蓄積装置48に一時的に保管される。包装された完成品26となるように同時に処理するため、スイッチ18は、連続する一定長の中間品16を圧延機導入部IMSから選択された圧延機排出部OMSへそれぞれの蓄積装置48を介して案内する。 (もっと読む)


【課題】圧延機のロールの首部を回転自在に支持するための油膜ベアリングアセンブリを提供する。
【解決手段】圧延機のロール10の首部を回転自在に支持する。ベアリングアセンブリは、スリーブベアリング36とスラストベアリング34とを含むハウジングを包含する。環状ロックアセンブリ44が、スラストベアリングと相互に作用してベアリングアセンブリをロール首部に軸方向に保持する。ロックアセンブリはロール首部に軸方向に収容されて、ロール首部との機械的相互係合状態へ、またこの状態から回転自在である。第1ベアリング要素66はロックアセンブリに支承されると共にロックアセンブリから内側に突出して、第1箇所においてロール首部の表面と接触し、第2ベアリング要素はハウジングから内側に突出して、第1箇所から軸方向に離間した第2箇所においてロックアセンブリの外面と接触する。 (もっと読む)


【課題】回転するドラムを利用した製品処理システムを提供する。
【解決手段】製品処理システムは、1組の第1の溝18a,18bを有する支持体16を備える。1組の第1の溝18a,18bは、下向きの開口面を有する。二つの円筒状のドラム20a,20bは、それぞれ対応する第1の溝18a,18bと冷却床14との間に設けられている。ドラム20a,20bは、回転可能であり、その表面で第1の溝18a,18bの開口面を塞ぐ。ドラム表面には第2の溝22a,22bが形成されている。上流から送られた製品は、第1の溝18,18bに一時的に保持される。その後、ドラム20a,20bの回転により第2の溝22a,22bが第1の溝18a,18bと半径方向に一致すると、第2の溝22a,22bに製品が預けられる。そして、ドラム回転が継続することで、製品は第2の溝22a,22bから冷却床14へ出力される。 (もっと読む)


【課題】制御された冷却速度でコイルの冷却を増加させたり減少させたりする、連続したステーションを多様な速度で通過させて移動させる搬送システムを提供する。
【解決手段】搬送経路は、分離して駆動するように連続的に配置された複数のコンベア部によって規定される。複数の熱処理ステーションは、搬送経路に沿って相互に間隔を置いて設置される。直立したコイルは、コンベア部上の搬送経路に沿って1つ以上の熱処理ステーションを通過して搬送される。コイルが分離して駆動するコンベア部上を搬送される際の速度は、搬送経路に沿った異なる位置において、コイルに対して異なる運搬及び/又は滞留時間を提供するために制御される。 (もっと読む)


1 - 10 / 23