説明

学校法人 芝浦工業大学により出願された特許

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【課題】現在マイクロチップなどを作製する簡便な方法として、PDMSを用いた方法が一般的である。しかしPDMSは有機溶媒に膨潤しやすいため、有機溶媒を流すことが出来ない点や、PDMSは柔軟性が高いため、圧力に対して弱い点や、ガス透過性が高いため、気体を溶質とする液体を流すことが出来ない点などの問題点がある。
【解決手段】本件発明では、熱収縮ポリスチレンシートに溶解剤でパターンを描くぬらしステップと、ぬらしステップでぬれた熱収縮性ポリスチレンシートを静置して、パターンに応じた凹パターンを転写する転写ステップと、熱収縮ポリスチレンシートから溶解剤と、溶解剤により溶解した熱収縮性ポリスチレンシートを除去する除去ステップと、加熱し収縮させることで微細パターンを形成する微細化ステップと、を有する微細パターン形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ユーザのパスワードの入力操作からパスワード情報の漏洩を防止するパスワード認証方式およびパスワード認証方法を提供する。
【解決手段】パスワードの桁ごとに、正解記号、および入力記号を選択するための選択情報を記憶する記憶手段10と、ユーザの操作に基づいて、入力記号候補の組み合わせを表示する表示手段20と、前記パスワードの桁ごとに、該桁に対応する前記選択情報に基づいて、表示手段20が決定した入力記号候補の組み合わせから1以上の入力記号を選択し、前記選択した1以上の入力記号に前記桁に対応する前記正解記号が含まれるか否かを判定する判定手段40と、判定手段40により、前記パスワードの全ての桁について前記正解記号が含まれると判定された場合、前記パスワードが正常に入力されたと判定する認証手段50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 既存のアンテナを用いて電磁波の発生源の位置方向を特定する場合、その精度向上のために、アンテナ周囲に発生する電界が原因となって発生するノイズを低減するための技術が必要となる。
【解決手段】 本発明においては、外側を非磁性材導電体料製の鞘で覆われたコイル三組をそれぞれの中心を一致させるとともにそれぞれの軸が相互に直交するように組みあわせ、さらに、前記コイル三組それぞれのることで構成されるアンテナ装置を提供する。前記鞘は、本アンテナ装置周囲に発生する電界が原因となって発生するノイズを、低減させる機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】カメラ等を用いた写真撮影等において被写体を撮影する場合、被写体とそれを遮るように不要物が撮影されている画像と被写体を遮る部分を別に撮影した画像を取得し、被写体が不要物によって遮られている部分を被写体を遮る部分を別に撮影した画像から取得し、それを貼換える合成システムを提供する。
【解決手段】複数の撮影ポジションごとに画像を取得し、対象物の位置を求め、隠れ部分を特定し、隠れ部分を他の画像から取得し、合成することにより、欠損領域を補う。 (もっと読む)


【課題】簡易なプロセスで製造可能で、優れた発光特性を有する新規な発光ゲル及びその製造方法並びにそれを利用したECL素子を提供する。
【解決手段】有機溶媒と低分子発光材料とからなる発光溶液が、1分子内に3個以上のヒドロシリル基、アルキニル基又はアルケニル基を有する第1の多官能性モノマーと、1分子内に2個以上のヒドロシリル基、アルキニル基又はアルケニル基を有する第2の多官能性モノマーと、の付加反応によって形成される高分子網目構造によって保持されていることを特徴とする、発光ゲルである。 (もっと読む)


【課題】
気管挿管の操作性を高め、気管挿管時に口腔から喉頭内にかけての視界を十分に確保することができ、誤って食道側に挿管されることを防止するとともに、確実に気管チューブを挿管することが可能な喉頭鏡を提供する。
【解決手段】
施術者により把持されるグリップ20と、グリップ20に装着されるとともに、患者の喉頭内に挿入される略円弧状に形成されたブレード10とを備え、ブレード10は気管チューブが着脱自在に装着されるガイド溝11を備える。ガイド溝11は底面部10a、側壁部10b、及びガイド板部材10cにより構成され、気管チューブをガイド溝11に装着することで気管挿管時に口腔から喉頭内にかけての視界を十分に確保することができ、誤って食道側に挿管されることを防止するとともに、確実に気管チューブを挿管することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
気管挿管の操作性を高め、気管挿管時に口腔から喉頭内にかけての視界を確保することができ、誤って食道側に挿管されることを防止するとともに、十分に気道を確保することが可能な気管チューブを提供する。
【解決手段】
患者の呼吸に伴う気体を流通させる内管11と、内管11の外径より大きな管径を有する薄肉の外管12と、所定の接続部とを介して形成された第1の流体収納空間部15と、流体が流入することで拡張し患者の気管内壁に当接するカフ部14を有し、外管の外周面に沿って配設された薄肉の最外管13と、所定の接続部を介して形成された第2の流体収納空間部16と、第1の流体収納空間部15及び/又は第2の流体収納空間部16に流体を流入、流出させるための流体入出機構とを備えており、内管、外管、及び最外管は扁平状に折り畳まれた気管チューブ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PONトポロジを構成して加入者側装置と局側装置との双方向伝送をするのに、1心の光ファイバで可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る4光波混合を利用した光伝送システムは、局側装置11と各加入者側装置13−1・・・13−Nの間の信号光がWDM12で合分波されるWDM−PONトポロジで構成される。局側装置11は、各加入者側装置13−1・・・13−Nへの下り方向に波長λd1・・・波長λdNの下り信号光及び下り信号光と所定波長差Δλの波長λp1・・・波長λpNのポンプ光を送出する。各加入者側装置13−1・・・13−Nは、下り信号光を分波して一部を受信し、下り信号光の一部とポンプ光から4光波混合を利用して各加入者側装置から局側装置への上り信号光を発生させ、変調して送出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、WDM−PONのコストを低減し、信号光の光強度の不足を補うことが可能な光伝送システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るラマン光増幅を用いた光伝送システムは、局側装置11と各加入者側装置13−1・・・13−Nの間の信号光がWDM12で合分波されるWDM−PONトポロジで構成される。局側装置11は、局側装置11から光ファイバを経由して各加入者側装置13−1・・・13−Nに波長λu1・・・波長λuNの連続光を供給する。この連続光を上り信号用に利用する。さらに、局側装置11は、局側装置11から光ファイバに連続光の波長の光を励起する波長λのポンプ光を送出する。ラマン増幅により連続光の光強度を増幅することで、上り信号光の光強度の不足を補うことができる。 (もっと読む)


【課題】
従来、接地線を用いた部分放電測定では、検出感度が低いという問題があった。この要因としては、接地線に流れる部分放電信号が機器内部で生じた部分放電信号の一部であり微弱な信号であること、及び、現地では外来ノイズが混在する中での測定となることが挙げられる。
【解決手段】
そこで、本件発明では、2次コイルと容量可変のコンデンサとを並列に配置した共振周波数可変型の部分放電測定器を提供する。これにより、測定環境に応じた高感度な部分放電測定が可能となる。 (もっと読む)


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