説明

学校法人 芝浦工業大学により出願された特許

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【課題】海水から環境汚染物質分解菌を単離する方法及び該分解菌による環境汚染物質分解方法、並びに該分解菌を提供する。
【解決手段】海水をろ過するフィルターろ過ステップと、フィルターの残渣をろ過した海水の一部に懸濁して懸濁液とする懸濁ステップと、海水培地又は人口海水培地に環境汚染物質を基質として添加し、これに懸濁液を滴下して一次培養液を得る一次培養ステップと、一次培養ステップにて得られた一次培養液を新たな海水培地又は人口海水培地で希釈し、新たに環境汚染物質を基質として添加し培養する培養工程を複数回繰り返す二次培養ステップと、二次培養液を海水培地又は人口海水培地で希釈し、これを重層培地に塗布する塗布ステップと、重層培地に塗布された菌をコロニーが確認できるまで静置培養した菌を採取して新たに重層培地に塗布して静置培養することを繰り返すことで菌を純化する純化ステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】セメント製造工程で発生する塩素バイパスダストから、セレン等の金属を効率良く回収する方法を提供する。
【解決手段】セメント製造工程で発生する塩素バイパスダストを、アルカリ金属及びアルカリ土類金属の水酸化物、アルカリ金属及びアルカリ土類金属のオキソ酸塩、有機酸及び有機酸塩、水溶性炭酸塩並びに強酸からなる群から少なくとも1以上選択される溶出助剤の水溶液で洗浄して、金属を溶出させる溶出工程を含むことを特徴とする塩素バイパスダストからの金属の回収方法。 (もっと読む)


【課題】生コンクリートの再振動時期を気温、天候によるバラツキがあっても、最適な時期を検出し表示して、最適な状態で再振動を行なうことができるとともに、簡単に設置して楽に使用することができる生コンクリートの再振動時期判定方法および生コンクリートの再振動時期判定装置を得る。
【解決手段】生コンクリートの粘度の経時変化と再振動の結果との相関関係から再振動実行時期に適した粘度の閾値を設定する工程と、現場において打設された生コンクリートの粘度の実測工程と、実測工程で測定した粘度の実測値と前記粘度の閾値を設定する工程で設定された閾値とを比較する実測値と閾値の比較工程と、この実測値と閾値の比較工程で実測値と閾値が適合したときに再振動実行時期と判定する判定工程とで生コンクリートの再振動時期判定方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】アナログアンプを不要とするとともに、簡単で安価な回路構成で、温度等の環境変化があっても測定対象の物理量を高精度に測定することが可能な計測装置を提供すること。
【解決手段】該検出用抵抗素子110が接続された発振部120の出力信号の周波数から測定対象の物理量を演算部130で演算して測定対象Tの物理量を測定する計測装置100であって、発振部120が、既知の電気抵抗値を持つ基準抵抗素子121を少なくとも1つ有し、検出用抵抗素子110と該基準抵抗素子121とを切替えて接続可能に構成されていること。 (もっと読む)


【課題】イオンビームに対して好適な感度を有し、より高アスペクト比かつ狭ピッチ間隔の微細構造を形成することが可能であり、かつ露光後のパターンの経時劣化が少ないレジストパターンが得られるイオンビーム描画用ネガ型レジスト組成物およびそれを用いたパターン形成方法の提供。
【解決手段】分子中に不飽和二重結合を二以上有する不飽和脂環式化合物とフェノール類との重付加物をグリシジル化して得られるエポキシ樹脂、光カチオン重合開始剤、有機溶剤を含有することを特徴とするイオンビーム描画用ネガ型レジスト組成物および前記レジスト組成物を基材に塗布した後、有機溶剤を揮発除去させることによりレジスト膜を得る第1の工程と、得られたレジスト膜にイオンビームを照射して所望のパターンに露光する第2の工程と、露光後のレジスト膜を現像して未露光域のレジストを溶解除去してパターン層を得る第3の工程とを有するパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】一様な電界を広範囲に発生させることが可能な静電選別装置を提供する。
【解決手段】角度θを付して斜めに傾く方向に延ばされた平板電極22と、平板電極22の下方にて平板電極22と所定の選別空間24を挟んで対向するように配置され、かつ平板電極22の方向に沿って相互に隙間C1〜C3をおいて並べられた複数のローラ電極24と、平板電極22とローラ電極23の群との間に電界を形成する直流電源25と、帯電処理された選別対象物を、平板電極22の傾斜方向に沿った速度成分を持つようにして投入する投入ユニット10とを静電選別装置に設ける。 (もっと読む)


【課題】製品の表面における損傷などの形状異常を精度良く検知可能な損傷検知装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の損傷検知装置(10)は、製品の表面にレーザ光を照射し、その乱反射光の強度を測定することにより損傷の有無を検知する。特に、乱反射光の強度を強度曲線データとして検出する強度曲線データ検出部(13)と、基準強度曲線データを取得する基準強度曲線データ取得部(16)と、連続ウェーブレット変換する連続ウェーブレット変換部(17)と、変換結果間の偏差を算出する偏差算出部(20)と、偏差が所定値より大きいか否かを判定することにより損傷の有無を検知する損傷検知部(21)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電流型インバータでインダクタンス負荷であるモータに方形波電流を通流し、SRモータを当該インバータで駆動することでSRモータの高効率化を図ることを課題とする。
【解決手段】電流源を実現する電圧チョッパ回路10と、誘起電圧を吸収するコンデンサとスイッチとからなるクランプ回路を備えた単相ブリッジ電流型インバータ20とを備え、前記クランプ回路のコンデンサとスイッチに並列に、モータの各相の駆動回路40を接続する。 (もっと読む)


【課題】磁場強度が高い超伝導バルク磁石を提供すること。
【解決手段】種結晶溶融法で合成した円柱状合成結晶(11)の上部(12)と下部(13)を除去して得た円柱状合成結晶中央部(14)を含む超伝導バルク体を作製し、それに磁場を捕捉させることにより超伝導バルク磁石を提供する。 (もっと読む)


【課題】高温状態の炉水を除去することができると共に、原子炉浄化系に要求されるヨウ素イオンの除去性能を満足するイオン交換体を備えた原子炉冷却材浄化装置、及びかかる装置を用いた原子炉水ろ過脱塩方法を提供すること。
【解決手段】原子炉の冷却材である炉水中のヨウ素イオンを除去可能なイオン交換体を備え、前記イオン交換体が、CuKα線による粉末X線回折の2θ=14.9±0.2°及び2θ=29.9±0.2°に回折ピークを有するビスマス・アンチモン系無機イオン交換体である原子炉冷却材浄化装置、及びかかる装置を用いた原子炉水ろ過脱塩方法である。 (もっと読む)


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