説明

株式会社シーマイクロにより出願された特許

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【課題】路上に存在する障害物を迅速かつ適切に識別することができる衝突検出装置を提供する。
【解決手段】車両Aに搭載された、車両前方を撮影する撮影手段10と、撮影手段10によって撮影された画像に基づいて路上に存在する対象物を検出する路上対象物検出手段20と、を備えており、路上対象物検出手段20は、撮影手段10によって撮影された画像に基づいて、対象物から車両Aまでの間隔を算出する距離算出部21と、撮影手段10によって撮影された画像において、対象物が立体物であるか平面標識であるかを判別する基準となる判別ラインを設定する判別ライン設定部22と、間隔が所定の距離となっている対象物について、判別ラインとの相対的な位置に基づいて立体物であるか平面標識であるかを判別する対象物判定部23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態を短時間で適切に判断することができる車線逸脱検出装置車線逸脱検出装置を提供する。
【解決手段】車両Aに搭載された、車両A前方を撮影する撮影手段10と、撮影手段10によって撮影された画像Pに基づいて車両Aの走行状態を検出する走行状態検出手段20と、を備えており、撮影手段10は、車両Aの前端部および車両Aが走行する車道Rが同一画像P内に撮影されるように配設されており、走行状態検出手段20は、撮影手段10によって撮影された画像Pにおいて、車両Aの前端部直前の車道Rと平行な短冊状領域を検出領域DAとして設定する検出領域設定部21と、検出領域DA内に位置する、走行車線TLを区切る標示線LMを検出する標示線検出部22と、標示線LMの存在位置と検出領域DAに設定された複数の判断領域SA,BAとに基づいて、車両Aの走行状態を判断する走行判断部23を備えている。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子の位置決めを容易にすることができる固体撮像素子の位置決め構造および位置決め方法を提供する。
【解決手段】固体撮像素子Cを光放出手段に対して相対的に位置決めする構造であって、光放出手段における放出面ESと固体撮像素子Cとの間に、光放出手段の放出面ESに対する固体撮像素子Cの位置を位置決めする位置決め部材WGが設けられており、位置決め部材WGには、光放出手段の放出面ESに面接触する基準面WGbと、基準面WGbに対して傾斜した、固体撮像素子Cが取り付けられる傾斜面WGaとを備えている。基準面WGbおよび傾斜面WGaが、光放出手段における放出面ESおよび固体撮像素子Cとそれぞれ面接触し、かつ、固体撮像素子Cにおける複数の受光部ESの並ぶ方向が、基準面WGbと平行な面Pbと傾斜面WGaと平行な面Paとの交線CLに対して平行となるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】画像認識におけるハレーションの影響を抑えることができ、薬剤の画像に含まれる薬剤情報を正確に認識できる薬剤監査装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】薬剤を収容した包装材の外観を撮影する撮影手段11と、撮影された薬剤画像を処理して、画像に含まれる薬剤認識情報を検出する画像処理手段21とを備えており、画像処理手段21が、薬剤画像を構成する複数の画素の画素値に基づいて画素値のヒストグラムを形成し、ヒストグラムにおけるハレーション分布Bとハレーション分布Bと隣接する分布Aの間に形成される谷領域Cの底近傍の画素値をボトム値Xとし、薬剤画像を構成する各画素の画素値に最大画素値を乗じかつボトム値Xで除した処理画素値を各画素における画素値とした処理画像を形成する画像補正処理S10と、画像補正処理S10された処理画像から、薬剤認識情報を検出する認識情報検出処理S20とを行うものである。 (もっと読む)


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