説明

株式会社佐野により出願された特許

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【課題】液体を充填しやすく、袋体の注入口からの液漏れを防止でき、さらに、袋体および箱体から取り外しを容易にする。
【解決手段】注入補助具1は、袋体2の注入口3を係止する係止部10を備える。係止部10は、レール部材11a、11bに沿って移動可能に設けられ、注入口4から解除可能である。さらに注入補助具1は、袋体2を箱体4に収納するときに、係止部10で係止した注入口3を上向きにして箱体4に取り付ける取付部15を備える。係止部10により袋体2の注入口3を係止して、取付部15を箱体4の蓋片41の縁に取り付けると、箱体4内にて係止された注入口3は、上方向を向いているので、注入口3から液体を注入できる。液体の充填完了後は、係止部10を注入口3から解除して、注入補助具1を垂直に持ち上げれば、箱体4から取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】生花等の植物を、耐久性よく新鮮な状態で、効率よく脱色できる脱色剤及び脱色法を提供する。
【解決手段】炭素数1−3の低級アルコールと他の有機極性溶媒を重量比率で50:50〜95:5の割合で含む有機溶媒に、有機酸を0.5〜10重量%の割合で添加混合してなることをなるものを植物の脱色剤とする。当該脱色剤に生花等の植物を浸漬することにより、生花等の植物は新鮮な状態で、効率よく脱色できる。従来、白く脱色することができないとされていた黄色の花や緑の茎等も、脱色可能となる。 (もっと読む)


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