説明

医療法人ソフィア会 みやた内科医院により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】隔膜を用いることなく、空気室と血液室を確実に区画でき、血液が空気に触れることを防止し、ヘパリン等の抗凝固剤の使用を大幅に軽減することができる圧力モニター用ドリップチャンバーを提供する。
【解決手段】チャンバー本体2を、細長い筒状部材により形成する。本体2のほぼ中間の位置にフロート4を配置し、これにより本体2の内部空間を、上方の空気室Aと下方の血液室Bに二分する。本体2の上部と下部に、上部キャップ11と下部キャップ12を装着し、上部キャップ11に、圧力モニターライン7とフロート圧調節ライン8を装着するとともに下部キャップ12に血液流出口6を装着する。 (もっと読む)


1 - 1 / 1