説明

株式会社サンリツにより出願された特許

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【課題】作業が容易で、且つ作業時間が短く、優れた止水性が得られる、下水道本管と分岐管との接続構造の提供。
【解決手段】下水道本管と分岐管との接続構造は、下水道本管1の取付孔11に嵌め込まれるゴム製でリップ部23付きの本体パッキン2と、この本体パッキン2へセットされる金属製の支持プレート3と、径小円筒部42を上反円筒状部21に装入して脚部43を平坦リング32に載置した樹脂製受口4と、爪圧入具6により、凹条嵌着部を樹脂製受口4の突条嵌合部に嵌合させた爪5と、樹脂製受口4に水密的に接続される分岐管とを備えてなる。この下水道本管と分岐管との接続構造は、作業が容易で、且つ作業時間が短く、優れた止水性が得られる。 (もっと読む)


【課題】マンホールの側壁の円形取付穴に円筒ジョイントが収まり、且つ、水密性や可とう性能および接続強度に優れた下水道本管とマンホールとの接続構造の提供。
【解決手段】下水道本管とマンホールの接続構造Aは、径大円筒部、内壁面にリップ33を周設した径小円筒部、および連結部を有する本体ゴム3と、径大円筒部に内嵌される径大リング4と、径小円筒部に外嵌される径小リング5と、凹溝内に装嵌される縮径リング6とからなり、上下端に近づくほど前進し左右端に近づくほど後退する反り形状で、円形取付穴11の内壁形状に近似させた円筒ジョイントJをマンホール1内から先端部21に嵌め込み、円筒ジョイントJの外周と円形取付穴11の内壁との間の隙間をマンホール充填材mで充填している。これにより、円形取付穴11に円筒ジョイントJが収まる。 (もっと読む)


【課題】マンホール側壁の側壁孔に下水道本管が剛接合されている既設マンホールを、地中からマンホールや下水道本管を掘り起こしたり、埋め戻したりすることなく容易に耐震化することができる既設マンホールの耐震化方法の提供。
【解決手段】
剛接合部分の下水道本管2の管基部を外壁近傍部分を残して削除し、空所14を形成し、円筒部51および複数の固定具52を有するスペーサー5を空所14へ取り付け、更生管を円筒部51を介して下水道本管2内へ製管し、スペーサー5を空所14から撤去し、更生管の基部外周の耐震継手を取り付け、空所14のマンホール内壁側に充填材を充填して隙間を塞ぐと、マンホール側壁12の側壁孔13に下水道本管2が剛接合されている既設マンホールを、耐震化済みマンホールへ改修される。この既設マンホールの耐震化方法は、大がかりな切削マシンを必要とせず、マンホール内が地山と連通しないため、地下水や土砂がマンホール内へ流入しない。 (もっと読む)


【課題】マンホール側壁の側壁孔に下水道本管が剛接合されている既設マンホールを、地中からマンホールや下水道本管を掘り起こしたり、埋め戻したりすることなく容易に耐震化することができる既設マンホールの耐震化方法の提供。
【解決手段】下水道本管外径よりもビット内径が大きい1次切削ビットで、既設マンホールのマンホール側壁12を貫通直前まで切削し、ビット内径が下水道本管外径より僅かに大きい2次切削ビット6でマンホール側壁12を貫通するまで切削し、切削により生じた切削屑を搬出し、マンホール内から耐震継手を切削空隙へ装入し、該切削空隙のマンホール内壁側をマンホール充填材で塞ぐと耐震化済マンホールとなる。この工法で施工すれば、地中からマンホールや下水道本管14を掘り起こしたり、埋め戻したりする必要がない。 (もっと読む)


【課題】 下水道管とマンホール側壁とが剛接合されている既設マンホールを、地中からマンホールや下水道本管を掘り起こしたり、埋め戻したりすることなく容易に耐震化することができる既設マンホールの耐震化方法の提供。
【解決手段】 マンホール側壁11の側壁孔10に下水道本管2が剛接合されている既設マンホールの、剛接合部分の下水道本管2の管基部を外壁近傍部分を残して削除し、基部外周に耐震継手3を取り付けた代用管4を、マンホール本体1内から下水道本管2内へ先部から挿入し、耐震継手3が収納されている収容スペース12のマンホール内壁側にマンホール充填材mをマンホール本体1内から充填して隙間を塞ぐと、マンホール耐震化済マンホールAへ改修される。この既設マンホールの耐震化方法は、大がかりな切削マシンを必要とせず、マンホール本体1内が地山と連通しないため、地下水や土砂がマンホール本体1内へ流入しない。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で止水性に優れるとともに、外力(車両からの振動や地震の揺れ)に強い側溝の接続構造の提供。
【解決手段】側溝の接続構造は、側溝水路の底に布設される底部インバートと、角部に内方へ窪む凹所54を形成し、端面51どうしを突き合わせて、側溝水路に沿って底部インバートの上面に列設されるコンクリートブロックとを備え、対向する一組の凹所54によって形成される角目地部52に、角目地部52と略等しい形状の溝61付きのゴム体6を挿入し、溝61より径大のスペーサー64を溝61に圧入してゴム体6を拡張している。この側溝の接続構造は、熟練を要さず、接続部分の止水性に優れ、外力により破損し難い。 (もっと読む)


【課題】施工コストが安価で維持管理費が安い、浸透スクリューケーシング工法の提供。
【解決手段】浸透スクリューケーシング工法は、切削ビットで雨水枡の底板を切削して底板下方に浅い空所を形成し、オーガースクリューで浅い空所を更に掘り下げ深穴空所64を形成して濾過石41を投入し、深穴空所64内へスクリューケーシング3Bを押し込み、その開口部に浸透フィルターを取り付ければ、既設の雨水枡を雨水浸透枡に改修することができる。この浸透スクリューケーシング工法は、雨水浸透枡への改修に必要な作業時間が短くて済むので、改修コストが安価であり、長期間、目詰まりすることなく浸透性が維持できる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、止水性に優れた側溝の提供。
【解決手段】側溝Aは、底部インバート1と、凹溝21、21で形成され、底部インバート1の上面に設置されるコンクリートブロック2と、凹溝31、31が形成され、底部インバート1の上面に積載されるコンクリートブロック3と、凹溝21、31に貼着される帯状のブチルゴム4と、開口が内側を向く様に目地部mに挟まれるゴム柱5、6と、ゴム柱5、6の外周に貼着される面状のブチルゴム7とを備える。この側溝Aは、施工が容易であるとともに、ブチルゴム4、7が変形してコンクリートブロック2、3間の隙間が埋まっているので止水性に優れる。 (もっと読む)


【課題】既設マンホールの底に築造されているコンクリート製のインバートを、安全に早く、低コストで撤去することができる既設マンホールのインバート撤去方法の提供。
【解決手段】
切削ビット6を取り付けたロッド5を開口16から降ろしてインバート15の上面に臨ませ、ボーリングマシン4のアーム41を回転させながら降下させて切削ビット6でインバート15を切削し、ロッド5を上げ、ボーリングマシン4を移動して切削ビット6の切削位置を変えて複数箇所で切削を行い、ロッド5をマンホール内から抜いた後、マンホール底のインバート小塊を開口16から搬出することにより、既設マンホールAのインバート15を撤去する。既設マンホールAの底に築造されているコンクリート製のインバート15を、安全に早く、低コストで撤去することができる。 (もっと読む)


【課題】側壁切削前に、既設マンホール外側の地盤改良を行う必要がない、既設マンホールの耐震化方法の提供。
【解決手段】耐震化マンホール構造Aは、既設マンホール構造に対し、第1横孔15および第2横孔の側壁11の内壁側から、切削水wを孔内へ注水して切削ビット23を冷し(熱溶解が防止できる)、切削用機械8の筒状回転軸82を接合部方向へ前進させて鋼製管2(管内周に止水用の可撓ゴム21を配設、管先端に切削ビット23を配設)を進めて下水本管3の外周側の側壁11を環状に切削して貫通させて耐震化する。なお、第1横孔15および第2横孔16から注水した切削水wは、切削ビット23を冷した後に、縦孔14から下水本管3内へ排水される。 (もっと読む)


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