説明

パーカー工業株式会社により出願された特許

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【課題】端部を180度折り返した際にも折り返した後の端部の頂点の高さが一定となる成形体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の成形体の製造方法は、ワーク2の端部2aを加熱手段3により加熱する加熱工程と、第1ブロック5が押圧することによりワークの端部を略垂直に折り曲げる1次折曲工程と、第2ブロック6が押圧することにより略垂直に折り曲げられた部位2bを更に折り曲げて折り返す2次折曲工程と、を備えた成形体の製造方法であって、2次折曲工程において、略垂直に折り曲げられた部位の角部2cに規制部材7を押し当てることにより、更に折り曲げる際に規制部材7が折り曲げられた部位2bの角部2cを押圧して角部2cの高さを規制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークの端部が加熱により軟化した際に倒れることを防止することができる成形体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の成形体の製造方法は、ワーク2の端部2aの一面を加熱する加熱手段3と、前記端部の他面を支持する支持部材4と、を備えた装置1により成形体を製造する成形体の製造方法であって、支持部材4により端部2aを支持した状態で加熱手段3により端部2aを加熱する加熱工程と、端部2aが加熱により軟化した後、支持部材4端部2aを折り曲げる折曲工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車用ドア等の内装部品の縁を巻くための自動車用内装部品の縁巻き装置を提供する。
【解決手段】軟質熱可塑性樹脂の表皮材14aと、表皮材の上面に一体化された硬質熱可塑性樹脂の基材14bとで構成された内装材14に熱風を当てて縁巻きを行う自動車用内装部品の縁巻き装置であって、基台フレーム1の上部に設けられた受け治具2と、受け治具の近傍に設けられた縁巻き機構と、受け治具の上方に設けられた可動フレーム5と、可動フレームに設置された熱風装置と、受可動フレームに設けられたワーク押さえ機構7と、受け治具の下部に設けられた跳ね出し装置15とを備え、縁巻き機構は、クランプ9とクランプ昇降用シリンダー10とクランプ前進後退用シリンダー11を有してなることを特徴とする自動車用内装部品の縁巻き装置。 (もっと読む)


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