説明

ウェザー・サービス株式会社により出願された特許

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【課題】患者の個人情報の利用に制限が課された状況で、患者個人の追跡可能性を保証しつつ、医療提供施設において作成される情報と患者により作成される情報とを統合的に利用可能とする技術を提供する。
【解決手段】本発明では、医療提供側端末において取得される医療情報が医療情報収集装置に蓄積される。また、患者側端末において取得される患者が申告する服薬又は症状に関連する申告情報が申告情報収集装置において蓄積される。そして、患者側端末からの依頼に応じて、医療情報収集装置において患者用識別子が発行され、発行された患者用識別子は申告情報収集装置に登録される。申告情報収集装置は、個人情報の代わりに、当該患者用識別子を用いて、医療情報収集装置において蓄積される医療情報の少なくとも一部の情報を取得する。そして、申告情報収集装置は、取得した情報を患者属性と対応付けて蓄積する。 (もっと読む)


【課題】臨床試験や臨床研究等の情報収集において、信頼性および正確性の高い情報を収集することを課題とする。
【解決手段】環境上の要因に関連してユーザに発症する現象の、発症状況に関連する情報を収集するための情報収集システム1において、現在日時においてユーザが所在する場所の位置情報を取得する位置情報取得部21と、位置情報に係る場所の、現在日時における、要因に係る環境情報を取得する環境情報取得部22と、環境情報を所定の条件と比較することで、現在日時が、現象のユーザにおける発症状況に関連する現象関連情報の収集に適したタイミングであるか否かを判定する条件判定部23と、現象関連情報の収集に適したタイミングであると判定された場合に、現在日時の近傍において、現象関連情報の入力をユーザに促すための出力を行う出力部24と、出力に応じたユーザによる、現象関連情報の入力を受け付ける入力受付部25と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】所定の要素を原因としてユーザに発現する現象の、ユーザ毎の発現時期を予測することを課題とする。
【解決手段】所定の要素を原因としてユーザに発現する現象に関する情報を提供するための環境情報提供装置2に、第一の所定の期間中に、ユーザに最初に現象が発現した際の、発現日時を含む情報を保持する保持部21と、第一の所定の期間の、開始時点から発現日時までの期間における、所定の要素の実測値の積算量である、発現積算量を算出する発現積算量算出部24と、第一の所定の期間の経過後に到来する第二の所定の期間の開始時点以降の、所定の要素の予測積算量を事前に算出する予測積算量算出部26と、予測積算量が発現積算量以上となる日時を特定することで、ユーザにおける発現日時を予測する発現日時予測部29と、予測発現日時をユーザに通知する通知部25と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】所定の要素が原因となってユーザに発現する現象について、この所定の要素に対するユーザの被曝の履歴を得ることを課題とする。
【解決手段】所定の要素を原因としてユーザに発現する現象に関する情報を提供するための環境情報提供装置2に、所定の期間における、ユーザの行動に係る場所および日時を示す情報を含む行動履歴を取得する行動履歴取得部30と、取得されたユーザの行動履歴に含まれる場所および日時における、所定の要素の実測値を取得する実測値取得部23と、取得された実測値を積算することで、所定の期間におけるユーザに係る所定の要素の積算量を算出する積算量算出部24と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】所定の要素が原因となってユーザに発現する現象について、ユーザに対して、該現象の発現の注意を促すための確度の高い情報を提供することを課題とする。
【解決手段】所定の要素を原因とする現象がユーザに発現するか否かを判断するための、所定の要素の閾値をユーザ毎に保持する保持部21と、ユーザにおいて実際に現象が発現した際の、発現場所および発現日時における、要素の実測値を取得する情報取得部23と、取得された実測値に基づいて閾値を更新する閾値更新部24と、ユーザの現在または未来の行動に係る場所および日時における、要素の実測値または予測値を取得する情報取得部23と、取得された実測値または予測値が閾値以上である場合に、ユーザが所持する端末に対して通知を送信する送信部25と、を備える環境情報提供装置2とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、室内の物質濃度を時間的・空間的に均一に維持することができる曝露装置を提供する。
【解決手段】物質が散布される曝露室2と、物質を供給する物質供給装置100が設置されている拡散室3と、備えた曝露装置1であって、曝露室2は、その天井裏22と床下23とで拡散室3に連結し、物質供給装置100から供給された物質は、拡散室3から天井裏22に供給された後に、曝露室2の室内21に散布される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、曝露室内に散布させるために調量された粉体を飛散させることができる粉体飛散装置を提供する。
【解決手段】粉体が貯蔵される貯蔵部100A1と、貯蔵部100A1内の粉体を収容する収容部100A3を備えた粉体送出部100A2と、収容部100A3に収容された粉体を飛散させるファン100B2と、を有してなり、粉体送出部100A2は、収容部100A3が貯蔵部100A1内とファン100B2の流路内との間に位置するように往復運動し、ファン100B2は、収容部100A3がファン100B2の流路内に位置するときに稼働する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、曝露装置内に散布された物質の除去方法を提供する。
【解決手段】物質が散布される曝露室と、物質を供給する物質供給装置が設置されている拡散室と、備え、曝露室は、その天井裏と床下とが拡散室に連結し、曝露室と拡散室の床面には、通気孔を有するグレーチング部材が敷設され、天井裏には物質を捕捉可能なフィルタ付のフィルタファンユニットが設置され、物質供給装置から供給された物質を、拡散室から天井裏に供給した後に曝露室の室内に散布し、この曝露室の床面に到達したものをグレーチング部材の通気孔を介して天井裏に循環させるように構成されている曝露装置を、散水器からの散水により洗浄して物質供給装置から供給された物質を除去する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い予測結果が得られる乱気流予測システムを提供することを課題とする。
【解決手段】大気の状態に関するデータの入力を受け付けるデータ受付部21と、データ受付部21によって受け付けられたデータを用いて、乱気流の発生に関わる異なる物理過程に係る複数種類の指数を算出する指数算出部24と、指数算出部24によって算出された複数種類の指数に基づいて、乱気流の発生可能性を示す予測値を算出する予測値算出部25と、を備える、乱気流予測システム1とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的測定精度が低い花粉測定装置を用いても実際に大気中に存在している花粉量により近い花粉量を算出する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、大気中の真の花粉粒子量を算出する方法であって、所定量の空気を花粉粒子測定装置に備えられている容器に吸入して、前記容器内の全粒子を捕捉し、前記全粒子中から粒径、偏光度に基づいて花粉粒子と予測される粒子を識別し、式(A)Z=X+Yで表された前記容器内に捕捉された全粒子数と、式(B)α×(Z−Y)+β×Y=γで表された識別された花粉粒子量とを変数として、式(C)X=Zβ−γ/β−αで表された、大気中における真の花粉粒子量を算出することを特徴としている。 (もっと読む)


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