説明

ヘルムホルツ−ツェントルム ゲーストハハト ツェントルム フュアー マテリアル ウント キュステンフォルシュンク ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】クランプ装置を有し、様々な工作機械間で簡単かつ容易に交換することのできる摩擦溶接工具を提供する
【解決手段】自己クランプ式摩擦溶接工具1は、クランプ装置5が、ピン3の長手方向軸7周りに自由に回転でき、かつピンが長手方向軸の方向に動くことを防ぐような方法で、ピンに保持されているカウンターベアリング21を有すること、クランプ装置は、ピンを包囲し、係合端部11に対向するカウンターベアリングの側に配置され、およびワークピース構成を圧迫するために設けられている支持面33を有する押さえ要素27を有していること、押さえ要素とカウンターベアリングとの間にばね要素37が設けられること、およびピンは、その結合端部9に、工作機械の回転出力軸に解放可能に回転固定結合するための結合部分13を有していることで実現される。 (もっと読む)


【課題】プラスチックワークピースを別のワークピースに接合する方法を提示する。
【解決手段】本方法は、第二当接面が第一当接面上に置かれ、ピンが貫通孔内を通って作業面から突出するように、別のワークピース及びプラスチックワークピースを互いに接触させて載置する工程と、回転駆動されるとともに、回転軸に対して垂直に延在する摩擦面を備える摩擦ピンと、クランプ面を備えるクランプリングとを有する摩擦ツールを別のワークピースに載置する工程であって、載置の際は、摩擦面を端面上に平らに載置し、クランプ面を作業面上に平らに載置する工程と、摩擦ピンを回転して、摩擦面及び端面間の摩擦から発生する摩擦熱によってピンを可塑状態とする工程と、回転している摩擦ピンを回転軸に平行に作業面側に移動して、ピンを可塑的に変形する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】軽金属、特に、マグネシウム又はマグネシウム合金の基材の表面の耐蝕性を向上する皮膜、更に基材の劣化を適宜制御しながら生体適合保護層となる皮膜の形成を、プラズマ電解酸化処理によって形成する方法を提供する。
【解決手段】プラズマ電解酸化処理は、対電極と共に基材を電極として電解質液に浸漬し、火花放電を発生させるのに十分な電位を該基材の表面に印加する。前記電解質は、分散した粘土粒子を含有する。これらの層は、非晶質である。基材は、いかなる機械部品、自動車部品、鉄道部品、飛行機部品、船舶部品等、骨代用材のような生体インプラント、あるいは、マグネシウム又はマグネシウム合金のような軽金属からなる医療用の骨ねじでも良い。 (もっと読む)


【課題】構造化表面を有する成形金属体、特に、金属体に面した端部にアンダカットが形成されたアンカ部を持つ少なくとも一つの構造化表面を有する成形金属体、を製造する経済的な方法であって、前記表面上の構造物は1mm未満の長さを持つことができる方法、を提供する。
【解決手段】チタン合金および/またはマグネシウム合金の粉末を用いて、金属体はMIM技術により製造され、射出成形後に未処理状態または予備処理状態でさらに変形されて、所望形状18とし。該形状物を焼結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、向上した防食性を有するマグネシウム部品に関する。
【解決手段】この部品は、Xが元素周期律表の第III族主族の元素、第III族の遷移元素、または希土類元素からなる群から選ばれた元素であり、Yが元素周期律表の第III族または第IV族主族の元素、第III族または第IV族の遷移元素、または希土類元素からなる群から選ばれた元素である、ガラス質の二元系Mg−X合金またはガラス質の三元系Mg−X−Y合金が塗布されたものである。塗膜は、陰極線アトマイゼーションのような物理蒸着法により作製される。 (もっと読む)


【課題】不都合点を有することなく重ね接合を行うことができる、金属ワークとプラスチックワークとを接合する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】接合工具5を用いて金属ワーク1とプラスチックワーク3とを接合する方法であって、金属ワーク1とプラスチックワーク3とを位置決めするステップと、ピン7、スリーブ9、外側締め付けリング11の先端を金属ワーク1の外側面に接触させるステップと、ピン7及びスリーブ9の先端と金属ワーク1の外側面との間に摩擦を発生させるために、ピン7及びスリーブ9を回転させるステップと、スリーブ9を金属ワーク1に貫入させる一方、ピン7を金属ワーク1の外側面から離すステップとを含み、スリーブ9を金属ワーク1の接触面に到達する前に停止させた後に、スリーブ9及びピン7の先端が同じ高さになるまで、スリーブ9を金属ワーク1から離す一方、ピン7を金属ワーク1の外側面の方へ動かす。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、静磁場での膠芽腫治療用生体適合性磁性ナノ粒子の使用に関する。本発明に係る磁性ナノ粒子は、既に病理過程の診断に数年にわたって使用されている。本発明によれば、前記生体適合性磁性ナノ粒子が、転移性癌細胞を集合体として外科的処置又は温熱療法で取り扱えるようにするため、外部磁場下(磁性軸)における前記癌細胞の目的とされた変位のために使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも1種の金属水素化物を含有する水素吸蔵材料を活性化または再生する方法に関する。
【解決手段】前記少なくとも1種の金属水素化物を不活性溶媒と接触させ、次に前記不活性溶媒を再び除去する。前記不活性溶媒との接触およびこの不活性溶媒の除去の後、反応速度の上昇だけでなく、驚くべきことには水素化もより完全に進行する。水素吸蔵材料が少なくとも、吸収および脱離中たがいに相互作用する成分を含有していると、本方法は特に有益である。 (もっと読む)


【課題】耐クリープ性が向上したマグネシウムアルミニウム合金および該合金の用途を提供する。
【解決手段】該合金は、アルミニウム1〜9重量%、バリウム0.5〜5重量%、カルシウム0.5〜5重量%、残りはマグネシウムからなる。さらに亜鉛、スズ、リチウム、マンガン、イットリウム、ネオジム、セリウム、および/またはプラセオジムをそれぞれ7重量%までの割合で含んでもよい。該合金は、自動車、船舶および/または航空機用部品の製造、動力伝達機構またはその部品の製造に使用できる。 (もっと読む)


【課題】金属溶湯の熱間亀裂感受性を測定する装置であって、熱間亀裂感受性の定量的および定性的測定の向上を可能とする装置を提供する。
【解決手段】装置は鋳造用鋳型7からなり、鋳型は第1の下位容積27と第2の下位容積とを有し、第2の下位容積は第1の端部31と第2の端部33を有する筒部29として形成され、第1の端部は第1の下位容積と接続され、装置はまた測定要素35からなり、測定要素は筒部の第2の端部の内部に延設され、装置はまた筒部の広がりの方向における測定要素にかかる力および/または測定要素の位置の変化を記録する測定装置51からなり、測定装置は測定要素と連結されている、装置に関する。熱間亀裂感受性の定量的および定性的測定の向上を可能とするという目的は、実質的に全長にわたり選択してよい筒部のどの下位部分においても第2の端部の方向で筒部の断面積が減少することにより達成される。 (もっと読む)


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