説明

株式会社アイメックスにより出願された特許

1 - 10 / 13


【課題】非磁性一成分現像機に搭載したカートリッジにおける使用済の弾性現像ローラに特定の処理を施し、該弾性現像ローラ上におけるトナーの薄層形成化及び高帯電化を可能とする弾性現像ローラの再生方法を提供する。
【解決手段】非磁性一成分トナー用の弾性現像ローラを再生する方法であって、(a)エアーブロー処理された使用済弾性現像ローラを湿式ブラスト処理する工程、及び(b)前記(a)工程で湿式ブラスト処理された弾性現像ローラを、40〜200℃の温度にて加熱処理する工程、を含むことを特徴とする弾性現像ローラの再生方法である。 (もっと読む)


【課題】ワックス染み出しが少なく、外添剤の付着が均一で、遊離ワックスや遊離外添剤が少ないことから、フィルミングや定着器巻き付き、部材汚染が起こりにくく、濃度ムラやカブリなどが抑制された鮮明な画像が得られる静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】バインダー樹脂としてのポリエステル系樹脂、電荷制御剤、着色剤及び離型剤を含む粉体を、熱気流中での浮遊状態における加熱架橋処理により、平均円形度が0.920〜0.980になるように球形化して得られたトナー母粒子を含有する静電荷像現像用トナーであって、前記電荷制御剤が、芳香族ヒドロキシカルボン酸又はその塩と含ジルコニウム化合物との反応生成物を少なくとも含むものであり、かつ前記離型剤として、融点60〜110℃の低融点ワックスを、前記トナー母粒子中に0.5〜8.0質量%の割合で含有することを特徴とする静電荷像現像用トナーである。 (もっと読む)


【課題】定着時の耐ホットオフセット性が向上し、定着器巻き付き性が改善されると共に、帯電量の立ち上がりが良好で濃度が高く、カブリの少ない高品位の画像が得られ、また、カラートナーにおいても鮮明な色彩色が得られる静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】バインダー樹脂と、電荷制御剤と、着色剤を含む粉体を、浮遊状態における加熱架橋処理により、平均円形度が0.930〜0.980になるように球形化して得られたトナー母粒子を含有し、かつ前記電荷制御剤が、芳香族ヒドロキシカルボン酸又はその塩と含ジルコニウム化合物との反応生成物を少なくとも含むものであることを特徴とする静電荷像現像用トナーである。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル樹脂を含有するバインダー樹脂を用いた粉砕法において、荷電制御剤の使用量を抑えつつ、高い転写率と高い帯電性能を有するトナーを製造することができるトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂を含有するバインダー樹脂と、ワックスと、荷電制御剤と、着色剤と、を含有する原料を用い正帯電性静電荷像現像用トナーを製造する製造方法であって、バインダー樹脂とワックスと荷電制御剤と着色剤とを加熱及び混練し混練物とする加熱混合ステップと、混練物を粉砕して粉砕物とする粉砕ステップと、粉砕物を気流中で流動状態にて加熱処理し球形化する球形化処理ステップと、を含み、荷電制御剤が、所定の含む第4級アンモニウム塩基含有共重合体を含み、該ポリエステル樹脂のフローテスター4mm降下温度(℃)と荷電制御剤のフローテスター4mm降下温度(℃)とが、T4c<T4r+10℃を満たす製造方法である。 (もっと読む)


【課題】オフセット、特に高温オフセットや、記録材の定着器への巻き付きが起こりにくい上、光沢性や混色性の優れるフルカラー定着画像が得られ、かつ長時間読んでも目が疲れにくい印字物を与えるフルカラートナーを提供する。
【解決手段】ブラックトナーが記録材上の最上層になるフルカラー画像形成装置に使用されるフルカラートナーであって、ブラックトナー、マゼンタトナー、シアントナー及びイエロートナーからなり、(a)各トナーにおけるトナー母粒子が、バインダー樹脂、着色剤、ワックス及び電荷制御剤を含み、混練−粉砕法で形成され、かつ熱処理球形化処理してなるものであること、(b)ブラックトナーにおけるトナー母粒子のバインダー樹脂が、スチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体であること、及び(c)マゼンタ、シアン及びイエローの3色カラートナーにおけるトナー母粒子のバインダー樹脂が、それぞれポリエステル系樹脂であること、を特徴とするフルカラートナーである。 (もっと読む)


【課題】磁性粉末やワックスの露出を抑えることができると共に、トナーロットの品質安定性に優れ、再生カートリッジにおいて多機種に使用可能であり、かつ画像濃度安定性、耐OPCフィルミング性、環境安定性などに優れる磁性トナーを、効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、疎水性シリカ粉末で表面処理された磁性粉末、ワックス及び電荷制御剤を含み、かつ上記疎水性シリカ粉末で表面処理された磁性粉末の含有量が30〜70質量%である混練材料を、バッチ式密閉混練機を用いて混練したのち、冷却、破砕処理して混練チップを得、次いでこの混練チップを、再度バッチ式密閉混練機を用いて混練したのち、冷却、粉砕、分級処理してトナー母粒子を作製し、該トナー母粒子を含有する磁性トナーを製造する。 (もっと読む)


【課題】ワックスを多量に含有しても流動性が良好であると共に、製造装置内で付着や堆積が生じにくく、保存性が良好であり、OPCフィルミングやブレード融着を起こさず、しかも定着性及びオフセット性が良好な静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】バインダー樹脂、シリカ及びワックスを含むトナー母粒子を含有する静電荷像現像用トナーであって、前記トナー母粒子におけるバインダー樹脂が、ポリエステル系樹脂80重量%以上を含むと共に、ワックス/シリカ重量比が0.5以上であり、かつ透過型電子顕微鏡で観察したとき、トナー母粒子の表面より0.5μm以上内側の領域において、(a)平均一次粒径15nm以下のシリカ微粒子が含まれていること、及び/ワックス部分の内部及び周囲0.1μm以内の領域に、前記(a)のシリカ微粒子の内50個数%以上が存在していることを特徴とする静電荷像現像用トナーである。 (もっと読む)


【課題】画像濃度、解像度に優れ、低温低湿下のみならず、高温高湿下においても十分な画像濃度を得ることができると共に、リサイクルカートリッジにおいて、スリーブ上における搬送帯電ムラによるさざ波模様の画像濃度ムラが生じにくい磁性一成分トナーを提供する。
【解決手段】少なくともバインダー樹脂と磁性体を含むトナー母粒子を含有する磁性一成分トナーであって、(a)当該磁性体が、一次平均粒径0.1〜0.3μmの立方体状又は八面体状の磁性体粒子Aと、一次平均粒径0.1〜0.3μmの球状磁性体粒子Bとの重量比9:1〜1:9の混合物であり、かつ磁性体粒子Aと磁性体粒子Bの一次平均粒径の差が0.1μm以下であること、(b)トナー母粒子における当該磁性体の含有量が30〜70重量%であること、及び(c)トナー母粒子の体積平均粒径が5〜10μmであること、を特徴とする磁性一成分トナーである。 (もっと読む)


【課題】トナー母粒子の加熱処理による球形化の際にカップリングが少なく生産性が向上し、現像機内でのブレード融着と、帯電ローラの汚染が抑制された静電荷像現像用トナー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともバインダー樹脂と着色剤を溶融混練し、粉砕により粉体化し、浮遊状態で加熱処理して球形化して得られる静電荷像現像用トナーにおいて、粉体を分級し、粗粒子側と微粒子側を除去したトナー母粒子100重量部に対して、平均一次粒子径35〜300nmのシリカ0.5〜6重量部と、平均一次粒子径4〜30nmのシリカ0.1〜3重量部を添加したのち、加熱処理して球形化され、平均一次粒子径35〜300nmのシリカ粒子がトナー粒子の表面に埋没し、固定化された静電荷像現像用トナー、及び、該トナー母粒子に、該平均一次粒子径の異なるシリカ2種類を添加したのち、加熱処理して球形化する静電荷像現像用トナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】転写率が良好で、帯電ローラの汚染が少なく、カブリが発生せず、少ない消費量で安定して高画質の印字画像を形成することができる静電荷像現像用トナー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともバインダー樹脂と着色剤を溶融混練し、冷却したのち粉砕により粉体とし、分級により粗粒子と微粒子を除去してなる静電荷像現像用トナーにおいて、外添剤として、真円度1.00〜1.30、平均一次粒子径0.05〜0.45μm、一次粒子径の標準偏差/平均値の比0.25以下の無機微粒子が添加されてなることを特徴とする静電荷像現像用トナー、及び、少なくともバインダー樹脂と着色剤を溶融混練し、冷却したのち粉砕により粉体とし、該粉体を加熱処理により球形化したのちに、上記の無機微粒子を添加することを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。 (もっと読む)


1 - 10 / 13