説明

大和設計株式会社により出願された特許

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【課題】コンパクトかつ構造簡単で低コスト化が可能であり、しかも振り分け時に搬送品の側面を擦らない振り分け装置を提供すること。
【解決手段】振り分け装置1は振り分け部材20とその移動手段30で構成される。振り分け部材20はコンベア3の搬送方向に延びた複数の仕切板20a〜20dを有する。仕切板20a〜20dによって搬送品の容器Pが列状で通過可能な複数の通路T1〜T3がコンベア3の幅方向に所定ピッチで形成される。移動手段30は、振り分け部材20をコンベア3の搬送方向に移動させる第1移動手段30aと、幅方向に移動させる第2移動手段30bで構成される。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで高速処理が可能であり、高密度に安定して包装物を集積できる集積装置を提供する。
【解決手段】 搬送機構3による包装物1の搬送方向に沿った複数箇所に定ピッチPでプッシャー4a〜4jを配置する。このプッシャー4a〜4jは、エアシリンダ51で搬送面34に対して突出・退入可能とし、かつ水平駆動機構52で搬送方向に同期移動可能に構成する。搬送面上に平置きされた包装物1をプッシャー4a〜4jで押し上げて傾斜姿勢に変換した後、プッシャーを搬送方向に同期移動させて前記ピッチPを縮小し、包装物1を集積する。 (もっと読む)


【課題】 封函作業のより一層の効率化、高速化を図り得る封函装置を提供する。
【解決手段】 粘着テープTのテープ巻体14が装着されるテープ装着部と、テープ巻体14から引き出された粘着テープTを箱体1の所定部位に押圧して貼着する貼着ローラと、粘着テープTを所定長さで切断するカッター刃と、を有するテーピングユニット3、4を複数備え、箱体1を所定方向に搬送しながら、箱体1の開口部の内側へと折り曲げられたフラップ1c2間を貼着ローラによって封着する封函装置において、複数のテーピングユニット3、4が、それぞれ、箱体1の搬送方向と直交する方向に並べられると共に、箱体1の封函作業を行う作業位置S1と、該作業位置S1から所定方向に退避した退避位置S2、S3との間を進退移動可能に配設した。 (もっと読む)


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