説明

株式会社グレイプにより出願された特許

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【課題】 柱と柱の間に間柱を設け、間柱には横力を受ける部材としての機能を持たせる筋交い取付構造を提供する。
【解決手段】 鉛直材および横架材により構築された短形状の枠組みにおいて、枠組みの鉛直材である柱と柱の間の中間部分に間柱を設け、間柱により区分された2つの空間に筋交いを取付ける構造であって、筋交いは取付金具をボルトを用いて組付け、間柱は、梁との間にスキマを設けた構造であり、取付金具は、柱あるいは間柱に取付ける平面部とこの平面部より平行して立ち上げた2壁面部を有し、一端部側となる2壁面部に筋交いを取付ける支持部を設け、他端部側は、2壁面部の高さが、筋交いを取付ける前記支持部の前記一端部側より低い構造であり、筋交いの一端部を取付金具を用いて枠組みの鉛直材である柱の上と下の隅部に横架材に傾斜して取付け、筋交いの他端部側を取付金具を用いて間柱に取付ける。 (もっと読む)


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