説明

学校法人 久留米大学により出願された特許

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【課題】滲出液や滲出液内の浮遊物が詰まりにくい圧力測定管を備えた陰圧創傷治療装置を実現する。
【解決手段】供給孔15と排出孔17を備えた被覆材14で創傷部12を覆って閉鎖部を形成する。供給管接続部品16を供給孔15に接続し、洗浄液供給管21および圧力測定管27を供給管接続部品16に接続する。排出管接続部品18を排出孔17に接続し、滲出液排出管22を排出管接続部品18に接続する。洗浄液20を洗浄液供給管21を通じて閉鎖部に供給する。閉鎖部を陰圧に保ちながら、洗浄液20と、創傷部12から生じた老廃物および滲出液を滲出液排出管22を通じて吸引排出する。陰圧の大きさを、圧力測定管27を通じて測定する。 (もっと読む)


【課題】刃物を用いることなく容易に整形、又は裁断できる陰圧治療用装填材を提供する。
【解決手段】陰圧治療用装填材は、透水性弾性体から成る母材3が複数の部分塊5に区分され、部分塊5よりも断面積の小さい連結部7を介して、複数の部分塊5が相互に連なる。母材3に複数の切欠17が形成され、複数の部分塊5が互いに切欠17を境に隣接しても良い。連結部7が糸状でも良い。透水性弾性体として、連続気孔を有するスポンジを適用できる。上記の断面積の比率は、部分塊5に対して連結部7が1/10〜1/50以下であることが好ましい。連結部7の肉厚は1.5〜0.3mm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】トリパノソーマ・ブルースの中枢神経症状をきたす患者に有効かつ安全な薬を提供する。
【解決手段】(1)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質等を用意するステップと、(2)試験化合物と前記ステップ(1)で用意されたタンパク質とを含む反応混合液のキナーゼ活性を測定するステップと、(3)前記試験化合物の非存在下で前記ステップ(1)で用意されたタンパク質を含む反応混合液のキナーゼ活性を測定するステップと、(4)前記ステップ(2)のキナーゼ活性と、前記ステップ(3)のキナーゼ活性とを比較するステップを含む方法からなる。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれるペリオスチンの抗原抗体反応を利用した測定における、測定の正確性の改善方法を提供する。
【解決手段】試料に含まれるペリオスチンの抗原抗体反応を利用した測定における、測定の正確性の改善方法として、抗ペリオスチンモノクローナル抗体を使用することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】非アルコール性脂肪性肝炎の予防および/または治療に有用な組成物を提供する。
【解決手段】式(I):


で示される化合物を含有する組成物。 (もっと読む)


【課題】創傷部Wを覆う被覆シートSを剥がさずとも、創傷部Wの治癒状態を把握でき、創傷部Wへの洗浄液の供給量を手動または自動で調節することができる陰圧治療装置10とその制御方法を提供すること。
【解決手段】供給流路1を通じて供給された流体(洗浄液)を、創傷部Wを被覆シートSで覆って形成した閉鎖空間内へ送出チューブ3を通じて送出する送出ポンプ2と、閉鎖空間を陰圧状態に保ちながら閉鎖空間から吸引チューブ4を通じて流体(洗浄液及び体液)を吸引する吸引ポンプ5と、吸引チューブ5を通じて吸引した流体の吸引量を計測する吸引量計測手段7と、吸引量計測手段7により計測した吸引量と送出ポンプ2により送出した流体の送出量との差を算出する演算手段8と、その算出値を表示する表示手段9と、から陰圧治療装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】創傷部Wへ供給する洗浄液等の補充作業を省力化でき、可搬性に優れた陰圧治療装置を提供すること。
【解決手段】供給流路1を通じて供給された流体(洗浄液)を、創傷部Wを被覆シートSで覆って形成した閉鎖空間内へ送出チューブ3を通じて送出する送出ポンプ2と、閉鎖空間を陰圧状態に保ちながら閉鎖空間から吸引チューブ4を通じて流体(洗浄液及び体液)を吸引する吸引ポンプ5と、吸引した流体を供給流路1へ戻す循環流路6と、吸引した流体を濾過する濾過手段8と、吸引した流体の濁度を検出する濁度センサ91と、その濁度に応じて切換弁7を制御する弁制御手段71と、から陰圧治療装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】対象としての、生体実験用の小動物の極小器官内の部分に微量の薬剤を投与する新たな手法とデバイスを提供する。
【解決手段】対象に薬剤を投与する薬剤投与デバイスは、ガイドカニューラおよびその内腔に挿入する薬剤注入管を有して成り、(1)薬剤注入管は対象に投与薬剤を吐出する排出口を有する遠位端部を有し、排出口が対象に隣接するようにガイドカニューラの内腔に挿入され、(2)ガイドカニューラは、対象に向かって器官内に殖入され、その内腔に沿って薬剤注入管を案内してガイドカニューラの遠位端部から薬剤注入管が突出することを許容すると共に、薬剤注入管を支持し、ガイドカニューラの殖入深さが、ガイドカニューラが殖入状態で器官に固定され、且つ、薬剤注入管の挿入深さに対して十分小さくなるように、ガイドカニューラおよび薬剤注入管は構成され、ガイドカニューラの殖入および薬剤注入管の挿入による対象の力学的損傷を最小限とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、悪性神経膠腫患者の予後を予測する方法、ならびに前記方法に用いる遺伝子セットおよびキットを提供する。
【解決手段】悪性神経膠腫患者の予後を予測する方法であって、該患者から採取された試料において、特定の82遺伝子または15遺伝子の発現レベルを測定する工程を含む方法、ならびに該方法を実施するための遺伝子セットおよびキット。 (もっと読む)


【課題】害虫駆除薬又は医薬として有用なショウジョウバエ由来の新規生理活性ペプチドの提供。
【解決手段】特定な配列のアミノ酸配列からなるペプチド又はペプチドアミド、当該アミノ酸配列において、システイン残基を除く1〜5個のアミノ酸残基が置換等がされたアミノ酸配列からなり、変異前のペプチド又はペプチドアミドと同等のIDA−1Rに対する結合活性を有する変異ペプチド又はペプチドアミド、及び上記と異なる、特定な配列のアミノ酸配列において、システイン残基を除く1〜3個のアミノ酸残基が置換等がされたアミノ酸配列からなり、変異前のペプチド又はペプチドアミドと同等のIDA−2Rに対する結合活性を有する変異ペプチド又はペプチドアミドからなる群より選ばれる、単離されたペプチド又はペプチドアミド。 (もっと読む)


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