説明

学校法人 久留米大学により出願された特許

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本発明は、以下の(a)〜(c)のヌクレオチド配列から選択されるヌクレオチド配列を含むRNA干渉誘導エレメントを提供する:
(a)配列番号1又はその相補配列からなるヌクレオチド配列;
(b)上記(a)のヌクレオチド配列に含まれる少なくとも15個の連続したヌクレオチドからなり、かつ、RNA干渉誘導能を有するヌクレオチド配列;
(c)上記(a)〜(b)のいずれか1つのヌクレオチド配列に少なくとも70%の相同性を有し
、かつ、RNA干渉誘導能を有するヌクレオチド配列。
本発明のRNA干渉誘導エレメントを用いることにより、容易に所望の遺伝子をノックダウンしたり、所望の標的遺伝子に対するsiRNAを作成することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 骨粗鬆症等の骨量減少症に対する予防、治療薬を提供する。
【解決手段】 グレリンおよびグレリン変異体から選ばれる少なくとも1種を有効成分として含有する骨量減少症の予防または治療薬。 (もっと読む)


【課題】トロンボポエチン(TPO)は化学療法に起因する血小板減少症の軽減に有用であるが、一部患者に逆に血小板減少を来す事がある。その処置および診断に有用な、TPO由来ペプチドを提供する。
【解決手段】TPOに対する液性および細胞性免疫応答を誘導する、5種のTPO由来ペプチドを見出した。これらのペプチドを認識する抗体の有無を患者血漿において調べることにより、TPO投与の危険性の判断を行う。また、TPOに対する自己免疫応答を減弱させるため、そのペプチドを含む医薬組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】放射線療法に係る体位確認作業及び治療を着衣のまま行うことができ、患部の露出を最小限に抑えて、治療中の患者の精神的苦痛を緩和することができる放射線療法用衣服をを提供する。
【解決手段】綿布で形成されたTシャツ状の放射線治療用衣服1は、衣服本体110と、衣服本体110の前身頃に形成された患部及びその周辺部用開閉部2と、体位確認用開閉部3から構成されている。患部及びその周辺部用開閉部2は、衣服本体110に係る前身頃の左上腕部、左胸部及び左体側部にかけて設けられており、開閉部21と患部及びその周辺部用開口部22から構成されている。体位確認用開閉部3は、衣服本体110に係る前身頃の右脇腹に設けられており、開閉部31と体位確認用開口部32から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 頭頸部の放射線治療を受ける患者が特に幼い子供である場合に、患者の精神的苦痛を軽減して放射線治療を円滑に進めることができるようにした放射線治療用の頭頸部固定具を提供する。
【解決手段】 放射線治療用の頭頸部固定具1には、放射線治療を受ける子供の精神的苦痛を軽減するように、顔面を覆う部分にパンダの顔模様が表されている。頭頸部固定具1は、シート材料3を用いて作製する。即ち、加温して軟化させたシート材料3を頭部及び顔面等の患部に被せ、患部の凹凸に密着するように伸長させる。温度が下がると患部の凹凸に合わせてシート材料3が硬化するので、患部から取り外し、周縁の不要な部分を切除する。病巣に正確に放射線を照射するために、成形したシート材料3にマーキングを行う。マーキング後に、テンプレート6と黒色の油性インク等のペン7を用いて成形したシート材料3にパンダの顔模様を描く。 (もっと読む)


【課題】天然型の可溶化IL-18レセプターα,天然型の可溶化IL-18レセプターβ,これらの複合体等の、生体内での挙動を突き止めることによって、より副作用の少なく、しかもIL-18抑制効果に優れた新規な医薬有効成分を提供すること。
【解決手段】天然型可溶化インターロイキン18レセプターβ,又はその1若しくは数個のアミノ酸が欠失,置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなりかつ天然型可溶化インターロイキン18レセプターβと同じ活性を有するタンパク質,及びそれを有効成分として用いる医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】 金属イオンなどの補因子が結合しているタンパク質から、効率的にアポタンパク質の生成と濃縮とを行うことができるアポタンパク質の製造方法を提供する。
【解決手段】 酸性条件下で解離する補因子が結合しているタンパク質を含有する液を限外濾過膜で濃縮するに際して、該タンパク質含有液に酸を添加し、解離した補因子を酸と共に膜透過させ分離除去することにより、アポタンパク質の生成と濃縮とを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】金属イオンなどの補因子を有するタンパク質から、酸を添加することなく、直接且つ連続的にアポタンパク質を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】酸性条件下で解離する補因子を有するタンパク質からアポタンパク質を製造する方法において、バイポーラ膜とカチオン交換膜とが交互に配列され、該バイポーラ膜の陽イオン交換層と該カチオン膜とにより仕切られた酸室と、該カチオン交換膜と該バイポーラ膜の陰イオン交換層とにより仕切られた塩基室とを有する電気透析装置を使用し、前記タンパク質を、前記電気透析装置の酸室に供給しての電気透析により、該タンパク質から前記補因子を分離してアポタンパク質を生成させ、且つ分離された補因子を塩基室に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 電力の供給を受けずに駆動できると共に、運転時の異常振動を防止することで、より静粛性を必要とする病院等の医療施設においても好適に使用できるようにした真空発生装置とその運転方法を提供する。
【解決手段】 真空発生装置Aは、真空ポンプ1と、真空ポンプ1を駆動するエンジン2と、上記真空ポンプ1と接続され、外部から吸気を取り入れる外部吸気口43を備えた真空タンク4と、真空タンク4内の圧力を検知する圧力センサ44a,44bと、圧力センサ44a,44bが検知した真空タンク4内の圧力に基づいて、エンジン2の回転数を予め設定された設定回転数に制御する手段を備えている。エンジン2の設定回転数は、真空発生装置Aが共振を起こすエンジン2の回転数を避けるように段階的に複数設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NASHの診断に際して、肝生検体を用いることなく、従来法より安価でしかも患者に対する負担が少なくてすむ、体液試料中のPIIIPのN末端のペプチドの量を測定する方法、およびその方法に用いられる試薬を提供することを課題とする。
【解決手段】体液試料を、III型プロコラーゲンのN末端のペプチドに特異性を有する免疫結合的パートナーと接触させ、体液試料と免疫結合パートナーとの間の免疫反応で生じる生成物を測定する方法により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


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