説明

ザ・プロウボウスト・フェロウズ・アンド・スカラーズ・オブ・ザ・カレッジ・オブ・ザ・ホリー・アンド・アンデバイデッド・トリニティ・オブ・クイーン・エリザベス・ニア・ダブリンにより出願された特許

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本発明は、血液脳関門及び/又は血液網膜関門のタイト結合の一時的、可逆的かつ制御された開放のためのRNA干渉(RNAi)の方法及び使用をに関する。この方法は、血液脳関門及び/又は血液網膜関門の開放を必要とする多くの疾病及び疾患の治療に用いることができる。このような方法は一般に、siRNA、miRNA、shRNA又は、その細胞内での存在がsiRNA又はshRNAを生産することになるRNAi誘導ベクターのような、タイト結合タンパク質を標的として血液脳関門及び/又は血液網膜関門を開放するRNAi誘導剤の使用を含む。
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患者においてNFkB DNA結合活性を減少させるための化合物、組成物および方法が本願明細書で提示される。当該方法は、炎症性腸疾患(IBD)などの種々の胃腸疾患を低下、緩和または治療するために、治療上有効量の本願の化合物または組成物を投与することを含む。 (もっと読む)


【課題】TLR4の機能を調節できる、また、特にエンドトキシン(例えばリポ多糖類(LPS))に反応したTLR4活性化及びシグナル伝達を抑制する化合物及び薬剤を同定すること。
【解決手段】Toll様受容体4の活性化及びシグナル伝達の抑制方法。当該方法は、配列番号1のアミノ酸配列を含んでなるタンパク質の発現又は生物学的機能を阻害する、治療上有効量の化合物を準備するステップと、かかる処置を必要とする被験者にそれを投与するステップとを有してなる。 (もっと読む)


本発明は、Fasciola hepaticaの排出/分泌(ES)成分またはその分画を含む、炎症性免疫反応を抑制する組成物を提供する。組成物は、T細胞介在性炎症性免疫反応および特に自己免疫疾患の処置および予防において特に有用である。本発明は、T細胞介在性免疫反応を調節する方法にまでさらに及び、この場合、反応の進行を抑制するために、Fasciola hepatica由来の排泄/分泌(ES)成分の治療的有効量をこのような処置を必要とする被検体に投与する。 (もっと読む)


本発明は、Toll様受容体作動薬および免疫メディエーターを含む組成物を投与することにより免疫反応を調節する方法を提供し、このメディエーターは、抗炎症性サイトカインIL−10の発現を下方制御し、炎症促進性サイトカインIL−12の発現を上方制御する。本方法を使用して、癌性状態および感染性疾患の治療目的の処置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】TRAM(Trif関連アダプター分子)のリン酸化の測定及び定量化に用いるアッセイ方法の提供。
【解決手段】TRAMは、プロテインキナーゼCイプシロン(PKCε)によってLPS刺激により急速にリン酸化され、このリン酸化はTRAMの通常機能にとり不可欠である。TRAMのリン酸化状態の検出に適するアッセイは、TRAMを調節する活性を有する化合物を同定する際に有用性を発揮する。更に、TRAMのリン酸化を調節してToll様受容体4(TLR4)により媒介されるシグナリングを調節するのに有用性を発揮する化合物もまた開示される。 (もっと読む)


センサは銀ナノ粒子からなり、銀ナノ粒子の実質的に全表面を検体との相互作用に、又は検体と相互作用し得るレセプタによる機能付与に用いることができる。銀ナノ粒子は、PVAのような高分子安定剤の存在下でナノ粒子を形成することにより調製される。 (もっと読む)


繊維状血球凝集素(FHA)、又はその誘導体、変異体、断片、変種若しくはそれらのペプチドは、免疫介在性疾患及び/又は自己免疫疾患の予防、及び/又は治療に有用である。FHAは、自己抗原若しくは外来抗原、又はそのペプチドを含み得る。 (もっと読む)


アデニル酸シクラーゼ毒素(CyaA)、またはその誘導体、変異体、断片、変種もしくはペプチドは、炎症性および/または免疫介在性の障害および/または自己免疫疾患の治療および/または予防に使用することができる。アデニル酸シクラーゼ毒素(CyaA)は、自己抗原もしくは外来抗原、またはそのペプチドと併用することができる。 (もっと読む)


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