説明

三昭紙業株式会社により出願された特許

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【課題】保湿不織布表面に凹凸を形成することにより、ふんわり感、柔らかさなどの肌ざわりや、吸水性、保水性を含めた拭き取り性を向上し、肌への保湿感を高める。
【解決手段】不織布原紙の重量に対して水溶性成分を1%以上含有する保湿不織布であって、当該保湿不織布の平衡水分率と当該保湿不織布から水溶性成分を除去した際の平衡水分率とを比較した場合の平衡水分率増加率が0.5%以上である保湿不織布で、保湿不織布表面に高低差100μm以上の凹凸があるものとしている。 (もっと読む)


【課題】使用性が良好で、実用上カビ等の発生の危険性が少なく、保存料を配合する必要性も少ないため安全性が高く、また安価な保湿不織布包装体を提供する。
【解決手段】保湿不織布を包装容器に収納してなる保湿不織布包装体であって、温度23℃、相対湿度50%の標準状態で24時間静置した後、温度23℃、相対湿度85%の環境に3時間静置したとき、前記保湿不織布の水分活性値を0.70以下に保持するようにしたものとしている。 (もっと読む)


【課題】肌ざわりや拭取り性などの使用感、吸水性や保水性など機能性に優れた保湿不織布を提供する。さらに、保湿液転移性、肌の保湿作用など機能性に優れた保湿不織布を提供する。
【解決手段】不織布原紙の重量に対して水溶性成分を1%以上含有する保湿不織布であって、当該保湿不織布の平衡水分率と当該保湿不織布から水溶性成分を除去した際の平衡水分率とを比較した場合の平衡水分率増加率が0.5%以上であるものとしている。 (もっと読む)


【課題】従来のティシュペーパー、タオルペーパー、保湿ティシュあるいはウェットティシュが有する問題点を解消し、肌触りや拭き取り性などの使用感に優れた保湿性不織布を提供する。
【解決手段】繊維長20〜100mmの繊維を10%以上含む不織布と、前記不織布に担持された保湿成分とを備える保湿不織布である。繊維長20〜100mmの繊維からなる繊維ウェブと、繊維長20mm未満のパルプから湿式法で得られたパルプシートとを重ねる工程(a)と、前工程(a)で重ねた繊維ウェブとパルプシートとを、水流交絡処理によって複合一体化して不織布を得る工程(b)と、前工程(b)で得られた不織布に保湿成分を含む保湿液を塗工して、不織布に保湿成分を担持させる工程(c)とを含む方法で製造できる。 (もっと読む)


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