説明

デピュイ スパイン、インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】生物分解性の多孔質3次元組織修復マトリックスを提供する。
【解決手段】形状記憶を有するとともに、多孔質でかつ生物分解性である3次元に固定されたマトリックスの使用。マトリックスは、不溶性で鉱物化された生体高分子繊維と、架橋によって不溶性になる水溶解性バインダーとを有し、マトリックスの最初のサイズ、形状及び多孔質に対して圧縮状態にある。マトリックスは、(a)該マトリックスを含む送達ビヒクルを、治療の標的部位に導入し、及び(b)前記マトリックスを前記送達ビヒクルから放出して、前記マトリックスが、前記最初のサイズ、形状及び多孔性に復帰する。 (もっと読む)


【課題】インビボ又はインビトロで軟骨形成を誘発又は増強する方法及び組成物を提供すること。
【解決手段】インビボ又はインビトロで軟骨形成を誘発又は増強する方法は、コラーゲンI型、コラーゲンII型、又はコラーゲンI型若しくはコラーゲンII型とヒアルロン酸塩との混合物、であってGDF−5を更に含有しているものを含む細胞外マトリックスに、インビボ又はインビトロで細胞を晒すことにより実行される。 (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸及び成長因子を含む骨成長促進組成物の提供。
【解決手段】ヒアルロン酸及び成長因子を含む骨成長促進組成物を提供する。該組成物は、骨成長の促進にとって十分な時間にわたって、所望の骨成長の関節内部位において残存するために十分な粘性及び生分解性を有するものである。ヒアルロン酸が0.1〜4重量%の組成範囲で使用されることが好ましく、且つ、好ましい成長因子は、約10-6〜100mg/mlの濃度範囲で存在するbFGFである。 (もっと読む)


動的ねじを有する脊椎安定化システムは、受容器部材、および受容器部材に旋回可能に接続された骨係合部材を含む、少なくとも1つの骨アンカー組立体を含む。軸受が受容器部材に設けられ、この軸受は、骨係合部材の一部に係合する。細長い接続部材が受容器部材に接続されている。保持部材インサートが、細長い接続部材と軸受との間で受容器部材内部に設けられている。保持部材は、保持部材内部で軸受を固定するように構成されている。
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弓形のバルーンおよび当該バルーンの中の硬化可能な材料を含む隣接している椎骨の間に移植するための整形外科装置。一部の実施形態において、前記バルーンは椎骨の終板の周囲に実質的に対応する足跡を有している。拡張時に、椎骨の間の自然な角度が少なくとも部分的に回復するように、膨張可能な装置がカニューレを通して椎骨間の間隔の中に挿入される。負荷支持用の要素および骨−生物学的な要素から成る群から選択される少なくとも1種類の要素が流体伝達手段を通して前記膨張可能な装置の中に送り込まれる。
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【課題】椎間板変性症の治療において、薬剤の全身投与を含む従来の治療法は、疼痛や副作用を引き起こすので、これに代わる治療法が求められる。
【解決手段】変性椎間板細胞が放出するサイトカイン他に対する特異的拮抗剤または阻害剤を、椎間板に経椎間板投与、また、パッチおよびデポー剤を含む徐放デバイスとして椎間板に直接適用することによって、椎間板変性症をごく初期に治療し、薬剤の放出をコントロールし、投与回数を減らし、また、椎間板の機械的不安定性、疼痛を軽減などの効果が得られる。 (もっと読む)


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