説明

学校法人東邦大学により出願された特許

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【課題】動的変化の早い化学反応、凝集体のプロセスや生体高分子のコンフォメーション変化等のダイナミクス測定が可能な第三世代の円二色性スペクトル測定装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る測定方法は、方位角45度の偏光子、光学軸を0度とした第一偏光変調器、光学軸を0度とした波長板及び方位角−45度の偏光子とで光チョッパシステムを構成し、前記光チョッパシステムを用いて光源からの光をサンプルに入射する前に直線偏光し、さらに、第二偏光変調器を設けて、前記直線偏光された光を円偏光のみの変調光に偏光すると共に、第一偏光変調器に付加する駆動電圧の電圧信号波形の極性を反転させることができるようにすることで、前記光チョッパシステムにおいて、光源からの光に左右円偏光それぞれに同期したチョッパをかけて、光源からの光を矩形波状の波形の光強度を持つ直線偏光に偏光する。 (もっと読む)


【課題】高い生体適合性と特異的体内貯留挙動を有するMRI造影剤用ナノダイヤモンド粒子の提供。
【解決手段】ナノダイヤモンド粒子がキレート機能を有する有機分子で化学修飾されることにより形成された前駆体が、ガドリニウムイオンで錯形成されていることを特徴とするMRI造影剤用ナノダイヤモンドであって、従来MRI造影剤用のナノダイヤモンド粒子の製造方法に用いられてきたイオン注入及びアニールを施すことなく、簡便にナノダイヤモンド粒子にキレート機能を有する有機分子を化学修飾し、さらに、MRI造影能を有するガドリニウムイオンを錯形成させる。 (もっと読む)


【課題】小動物において持続型心房細動を誘発することができ、心房細動抑制剤のスクリーニング、持続性心房細動の研究などに好適に利用できる持続型心房細動モデル、その持続型心房細動誘発方法及び製造方法の提供。
【解決手段】ラットに動静脈瘻を作製し、該ラットを4週間以上飼育して心房を肥大拡大、且つリモデリングさせた持続型心房細動モデルである。動静脈瘻が腹部大動脈と下大静脈とが連通した動静脈瘻である態様、7週間以上飼育して心房を肥大拡大、且つリモデリングさせた態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】心房細動を含む不整脈に対して優れた抑制作用を有し、副作用が少なく安全性の高い抗不整脈剤、心房細動抑制剤、該心房細動抑制剤のスクリーニングに好適に利用できる持続性心房細動モデル及びその製造方法、並びに、前記持続性心房細動モデルを用いて心房細動抑制剤を効率よく簡便にスクリーニングできる心房細動抑制剤のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】イヌの房室結節領域に電極カテーテルを挿入し、前記電極カテーテルから前記房室結節領域に高周波を通電して前記房室結節を破壊し、房室伝導をブロックさせて心房を肥大拡大させる心房肥大拡大化工程と、肥大拡大化した前記心房をペーシングする心房ペーシング工程と、を含む持続性心房細動モデルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】心房細動を含む不整脈に対して優れた抑制作用を有し、副作用が少なく安全性の高い抗不整脈剤、心房細動抑制剤、該心房細動抑制剤のスクリーニングに好適に利用できる持続性心房細動モデル及びその製造方法、スクリーニング方法の提供。
【解決手段】式(I)から(VI)いずれかの化合物又はその薬理学的に許容し得る塩。


式(III)において、Glucは、グルクロン酸を表す。 (もっと読む)


【課題】アミロイドβタンパク質の凝集に対して優れた阻害活性及び/又はアミロイドβタンパク質溶解活性を有し、アルツハイマー型認知症を予防及び/又は治療することができる新規化合物又はその薬理学的に許容し得る塩、及びその製造方法、並びに、医薬組成物、アミロイドβタンパク質凝集阻害剤、アミロイドβタンパク質溶解剤、及びアルツハイマー型認知症の予防剤又は治療剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1A)で表される化合物又はその薬理学的に許容し得る塩である。
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【課題】十分なアルドース還元酵素阻害作用を示す、網膜症、腎症、神経障害等の糖尿病合併症の予防及び/又は治療剤を提供する。
【解決手段】式(1):


で表される化合物若しくはその塩、又はそれらの溶媒和物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、脂質代謝調節のための手段、脂質代謝調節活性を有する化合物の効率的な探索方法、および探索のためのツールを提供することである。
【解決手段】本発明により、PCTP-L/StarD10タンパク質の発現および/または活性を抑制する化合物を有効成分として含む脂質取り込み抑制剤、PCTP-L/StarD10タンパク質の活性を測定する工程を含むスクリーニング方法、およびPCTP-L/StarD10遺伝子の機能が欠損した非ヒト動物が提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒトと類似の発症メカニズムを有する発作性心房細動モデル動物又はラットを、心房細動抑制剤(抗不整脈薬)の薬効を評価するためのスクリーニングに簡易かつ有効に利用することである。
【解決手段】ラットに麻酔薬を投与し眠らせた状態で、心房に刺激を与えて心房細動を誘発させる方法である。 (もっと読む)


【課題】真空プリコートろ過において、外部から炭化物を補充せずに十分なプリコート剤を得ることが課題である。この課題を解決することにより、有機汚泥処理結果として得られる炭化物のみによってプリコート剤を生産するいわゆるクローズド化が実現でき、処理結果の炭化物を金属等を含まない有価物として活用できる。合わせて、乾燥・炭化処理の負荷を減らして低燃費化する。
【解決手段】衝撃水圧を加えて微生物の細胞膜を破壊する脱水前処理によってろ滓のプリコート剤への浸透性を小さくし、少量のプリコート剤による真空プリコート式ろ過を行う。有機汚泥処理結果として得られる炭化物を粉砕・分級して、十分な量のプリコート剤を生産する。 (もっと読む)


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