説明

株式会社小松プロセスにより出願された特許

1 - 10 / 18


【課題】再帰反射性に優れる再帰反射性塗装物とこのような再帰反射性塗装物を効率的に得るための再帰反射性塗装物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の再帰反射性塗装物は、再帰反射性を付与すべき被塗装面に少なくとも造膜樹脂と反射材とガラスビーズとからなる再帰反射性の塗膜が形成されてなる再帰反射性塗装物であって、前記反射材が前記塗膜内に分散されているとともに、前記ガラスビーズは前記塗膜内で複層となり、かつ、その一部が前記塗膜の表面において部分的に露出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被接合部材がコンクリート構造物本体とは別個の層として、コンクリート構造物本体と強固に接合したコンクリート構造物、その製造方法およびコンクリート構造物用転写シートを提供する。
【解決手段】コンクリート構造物本体に接合すべき被接合部材がその裏面側で接合部材を介してコンクリート構造物本体と接合一体化しており、前記接合部材と前記コンクリート構造物本体との界面では前記接合部材の一部とコンクリートの一部が混在している。 (もっと読む)


【課題】平面形状の蓄光表示板をプレス加工により立体形状を有する蓄光表示体に加工する際に、蓄光塗膜層の割れや剥離が生じないようにする。
【解決手段】蓄光表示体10を、金属基板11と、金属基板11の上に積層された可とう性を有するエポキシ系樹脂からなる接着樹脂層12と、接着樹脂層12の上に積層された60質量%以上95質量%以下の蓄光顔料を含む蓄光塗膜層13と、を備える。この蓄光表示板10を作製するためにプレス加工される蓄光表示体は、JIS Z2247に定められるエリクセン試験を行ったときに蓄光塗膜層に割れが生じる高さが6.5mm以上である。そのため、通常のプレス態様ではできあがった蓄光表示体10の蓄光塗膜層13に割れ等が生じることはない。 (もっと読む)


【課題】再帰反射する光の入射角度範囲が広く、しかも、光の反射性能に優れた頭部を有する防護柵用ボルトを提供する。
【解決手段】ボルト頭部の表面上に形成された化成処理層2と、化成処理層2の上に形成されたプライマー層3と、プライマー層3の上に形成された再帰反射下地層4と、再帰反射下地層4の上に形成された再帰反射用ビーズ層5とからなる。 (もっと読む)


【課題】十分な再帰反射性が付与され夜間走行中の車両からの視認性に優れ、その本来の色調やツヤを生かすことで昼間の景観色をも満足させることのできる防護柵およびその構成部材を提供する。
【解決手段】本発明にかかる防護柵は、少なくとも一部の構成部材がその基材表面の少なくとも一部に再帰反射性を付与してなる再帰反射性構成部材である防護柵であって、前記再帰反射性を与える再帰反射性塗膜は、その表面の一部に反射膜が形成されているビーズである自反射ビーズと透明樹脂とを必須とし、前記自反射ビーズが、所定の面積率で前記透明樹脂により基材表面に固定されてなり、かつ、固定状態での各自反射ビーズ表面の反射膜の位置決めが無作為となっており、本発明にかかる構成部材は、前記防護柵に適用される前記再帰反射性部材であって、その表面の少なくとも一部に前記再帰反射性塗膜が形成されて再帰反射性が付与されている。 (もっと読む)


【課題】自反射ビーズがその再帰反射性を十分に発揮して夜間走行中の車両などからの視認性に優れる、塗装方法およびこれに用いる再帰反射性塗料を、塗装工程上の煩雑さを避けつつ、提供することの工夫にある。
【解決手段】本発明にかかる塗装方法は、その表面の一部に反射膜が形成されている球形で透明のビーズである自反射ビーズと透明樹脂とを必須とする塗料を、透明樹脂により基材表面に固定されたときの自反射ビーズの反射膜の位置決めを無作為として塗装することにより、被塗装面に再帰反射性を付与する、ことを特徴とし、本発明にかかる再帰反射性塗料は、その表面の一部に反射膜が形成されている球形で透明のビーズである自反射ビーズと透明樹脂とを必須とし、前記塗装方法に適用される、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】夜間視認性、骨材飛散抵抗性およびすべり抵抗性のいずれもが優れた舗装体構造およびこれを得るための舗装体の施工方法を提供する。
【解決手段】舗装体構造は、ニート工法が適用された舗装体の表面に、再帰反射層を塗布したので、ニート工法による高いすべり抵抗性を維持でき、舗装体において広範に再帰反射性を付与するための塗料を適用可能となる。また、塗布された再帰反射層により、暗闇において車両の照明が入射光の方向に反射して優れた夜間視認性を有するとともに、接着性および粘性が付与されて骨材の飛散を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】LED発光における輝度強さの阻害がなく、また、電光面における輝度の一様さや光模様の鮮明さが欠けたりすることがなく、蓄光層が蓄えた光エネルギーを十分に活用できるLED発光体利用のLED電光盤を提供する。
【解決手段】本発明にかかるLED電光盤は、LED発光体を支持する基盤と、当該基盤の正面側に設けられて当該基盤の表面に沿って所望の表示記号を描く蓄光層と、先端部を正面に向けた姿勢で前記基盤の少なくとも蓄光層の形成部分において点々状に設置支持されている多数のLED発光体とを備え、停電時、蓄光層が蓄えていた光エネルギーによりLED発光体を通して残発光がなされるようになっている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LED発光における輝度強さの阻害がなく、また、電光盤に用いた場合でも、電光面における輝度の一様さや光模様の鮮明さが欠けたりすることの生じさせない蓄光型LED発光体、そして、蓄光部が蓄えた光エネルギーを十分に活用できる蓄光型LED発光体とその用途、すなわち、この蓄光型LED発光体を一部に用いるLED発光体利用の電光盤を提供する。
【解決手段】本発明にかかる蓄光型LED発光体は、LED発光体の端子側の位置に蓄光部を備えていることを特徴とし、本発明にかかる非常用表示兼用の電光盤は、点状に密に配置されているLED発光体のうちの全部または一部が上記本発明の蓄光型LED発光体からなり、停電時、これらの蓄光型LED発光体が蓄えていた光エネルギーにより残発光がなされるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 反射性を有するビーズ、水、レデューサー、接着用樹脂の配合を工夫して水溶性を持たせ、水洗い、または雨により再帰反射塗料が消し去られ、建造物の美観を保つことができる非接触計測対象面形成用再帰反射塗料を提供する。
【解決手段】 非接触計測対象面形成再帰反射塗料において、自反射ビーズ50〜80重量部、接着用樹脂0〜10重量部、水3〜10重量部に加えてレデューサー20〜100重量部を調製してなる。 (もっと読む)


1 - 10 / 18