説明

フェデラル−モーグル コーポレイションにより出願された特許

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耐久性のあるディーゼルエンジンの用途に特に適合されるピストンは、周方向に延在する接合面を有する別々の部分から製造される。周方向に延在する接合面は、結合の前に、接合面の結合を可能にするのに十分な高温に加熱され、その後、接合面が互いに接触され、捩じられて、接合面の界面において永久的な冶金的な溶接部を達成する。ピストンは、両方が同時に溶接される、径方向に間隔をあけられた壁を有する。溶接接合部は、同一の平面または異なる平面に位置してもよい。上記部分は、一旦接合されると、まだ熱い間に溶接接合部における壁の厚さを減少させるように僅かに引離され得る。
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セラミックは約90〜99重量%の量のアルミナと、約0〜1重量%の量のジルコニウム含有化合物と、約1〜10重量%の量の酸化混合物とを含む。酸化混合物はガラス形成体と網目修飾体とを含み、ガラス形成体と網目修飾体とのモル比は約0.8:1〜1.2:1の範囲である。セラミック絶縁体は、特に、スパークプラグにおいて絶縁体として用いられるよう適合されて、華氏1000度で高い絶縁耐力と1000メガオームを上回るシャント抵抗とをもたらして、スパークプラグの分路を減らし、これにより、スパークプラグが発生させる火花の質を向上させる。 (もっと読む)


中心電極および貴金属の挿入物を含み、貴金属の挿入物は、閉じ込められたガスが2つの構成要素の間から漏れることを可能にする態様で中心電極に機械的に噛み合わせられ、溶接される中心電極アセンブリを有するスパークプラグである。中心電極アセンブリを有するスパークプラグを製造する方法も開示される。組立の間、貴金属の挿入物は、中心電極の下端の中に軸方向に延在するブラインド穴の中に置かれる。中心電極は、一旦所定の位置に置かれると、2つの構成要素をともに機械的に噛み合わせるために挿入物の拡大したヘッド部分の周りで変形される。この取付をさらに強化するために、2つの構成要素はそれらの周囲が1つに溶接される。1つの実施例では、溶接部は、閉じ込められ得るいずれのガスのためにも蒸気の通気口として機能するいくつかのとぎれを含む。別の実施例では、溶接部のとぎれの代わりに、径方向または軸方向に延在する通気穴が使用される。 (もっと読む)


スパークプラグの点火端部において発生する熱からのシートの分離が向上したノイズ抑制伝導性シールを含むスパークプラグ中心ワイヤアセンブリである。中心ワイヤアセンブリは、点火電極、伝導性ガラスシール、中間電極、ノイズ抑制ガラスシール、および端子電極を含む。ノイズ抑制シートとスパークギャップとの間に点火電極、伝導性シール、および中間電極を置くことによって、中心ワイヤアセンブリは、燃焼プロセス中に作り出される高温からシールを遠ざけながら、抑制シールのノイズ抑制特性を利用することができる。2つのガラスシールが順次的な点火動作によって形成される、スパークプラグ中心ワイヤアセンブリを製造する方法も開示される。
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