説明

フェデラル−モーグル コーポレイションにより出願された特許

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圧力下で燃料を内燃エンジンに供給するためのシステム、および、蒸気分離器アセンブリの主要なハウジングの少なくとも一部として一体的に形成された低圧ポンプを有する内燃エンジン内の燃料噴射システムへの燃料送出の制御を提供する。低圧ポンプは燃料を貯蔵器の空洞に汲み上げ、この燃料は高圧ポンプから取り出されて内燃エンジンに送られる。低圧ポンプの一体性のために、漏れ経路および組立コストが減少する。
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自動式の変速機用のピストンは、鋼材から形成された円筒形部分、およびそれに接合したエラストマーを含む。エラストマーは、エチレンアクリルポリマー、充填剤およびヘキサメチレンジアミン硬化剤を含む。エラストマーは金属の円筒形部分に圧縮成形または射出成形される。成形ステップ中に、エラストマーは硬化させられ、自動式の変速機における使用に十分な架橋密度、強度および他の物性を達成する。したがって、ピストンは後硬化ステップなしで形成される。このピストンは、後硬化ステップで形成されたピストンより遅い摩耗速度およびより長い期待寿命をあたえる。 (もっと読む)


ガスケットアセンブリ(10)および構成方法が提供される。このアセンブリは、対向する平面(20,22)を有する担体本体(12)を含む。対向する平面(20,22)は、上記平面を通って延在する少なくとも1つの媒体搬送開口部(16)を有し、少なくとも1つの貫通開口部(38)が、当該少なくとも1つの媒体搬送開口部(16)から半径方向に間隔を空けている。さらに、担体本体は、担体本体の材料から形成される少なくとも1つの突出部(28)を有する。少なくとも1つの突出部は、上記の平面の少なくとも1つの外方向に、少なくとも1つの貫通開口部(38)から延在する。このアセンブリは、突出部を封入するエラストマー材料(32)をさらに含む。
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この発明は、概して、船外船舶用燃料噴射エンジンといった内燃機関のための蒸気ベントシステムに関する。この蒸気ベントシステムは、蒸気分離器から蒸気を放出するためにスナップアセンブリ分離フロート蒸気ベントを含む。このスナップアセンブリの設計により、コスト、振動、および組立てに必要な条件が減じられる。
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交換ボールジョイントアセンブリ(10)は、制御アームのようなサスペンション部品(28)の以前に使用されて歪みが生じ得た受け穴(26)に圧入されるように適合される。アセンブリ(10)のソケットハウジング(12)は、複数の概して環状の同心ナール(36)を含み、各ナールはクレスト部(38)を有し、介在逃げ溝(40)によって互いに分離されている。ナール(36)のクレスト部(38)は、導入特性を提供して圧入設置操作の際にずれを最小化するようにテーパ状であってもよい。ナール(36)は、制御アームの材料よりも柔らかいのが好ましく、これにより、圧入時に受け穴(26)をさらに変形または拡大するのではなく、曲がる。ナール(36)のクレスト部(38)の変位した材料は、逃げ溝(40)に入り込む。
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【課題】従来は単純な単層の筒状石油パイプの接合に限定されていた前述の誘導溶接手法を、接合面のインターフェイス全体にわたって均一であるが最小限の熱影響域を有する、強固で結合性の高い継手を達成する態様で、複雑なピストン構造を接合するためにうまく利用する。
【解決手段】 高荷重ディーゼルエンジンの用途のために特に適合されるピストンは、円周上に延在する接合面を有する別個の部分から製作され、接合面は、結合前に、接合面の結合が可能なほど十分な高温に加熱され、その後、接合面が互いに接触して捻じられ、接合面のインターフェイスにおいて恒常的な金属溶接を達成する。 (もっと読む)


ピストンは、凸状外側面を有する、直径方向に対向するスカート部の対を有する。各スカート部は、ピストンの中心軸と実質的に平行して自由端へと延在する、対向する側方縁部を有する。スカート部は、各々、径方向に、凸状外側面内を、窪ませた表面に延在する、窪ませたスロットを有する。窪ませた表面は、凸状外側面を完全に横切って側方縁部へと延在し、凸状外側面の上側バンド部を凸状外側面の下側バンド部から分離する。
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内燃機関への起こり得る壊滅的故障を阻止し、それによりエンジンへの高くつく損傷の危険を減少させる、ピストンおよび方法が提供される。このピストンは、壁によって内部冷却チャンバから隔てられた上部燃焼面を有するピストン本体を含む。ポケットが、壁の閉鎖底面まで、上部燃焼面内へと延在している。ポケット内に管状部材が配置される。管状部材は、上面から上向きに延在している。バルブヘッドがその通常動作位置から落下すると、バルブヘッドは管状部材と衝突し、上部燃焼面から冷却チャンバ内へと延在するブローバイ通路を形成する。
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ピストンおよび構成方法が提供される。ピストンは底部に固定される頂部を含む。頂部は最上面を有し、環状の内側および外側上接合面がそこから垂下している。底部はピンボア軸に沿って互いと整列されたピンボアを有する1対のピンボスと、1対の上向きに延在する環状の内側および外側下接合面と、燃焼皿壁とを有する。内側および外側溶接接合部は内側および外側上接合面と下接合面とを互いに固定する。環状冷却通路が上接合面と下接合面との間に横方向に形成される。頂部を底部に接合する内側溶接接合部は燃焼皿壁内に位置し、ピストンの圧縮高さを最小限にするように構成される。
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粉末金属材料は、プレアロイ型鉄系粉の0.25から1.50重量で存在する炭素を含む、プレアロイ型鉄系粉を含有する。黒鉛は、粉末金属材料の0.25から1.50重量%の量で混合される。混合された黒鉛は、混合された黒鉛の90.0重量%よりも多い量で200メッシュよりも微細な粒子を含む。二硫化モリブデンは、粉末金属材料の0.1から4.0重量%の量で混合され、銅は、粉末金属材料の1.0から5.0重量%の量で混合され、粉末金属材料は、リンを含有しない。次に、粉末金属材料は圧縮成形され、1030から1150℃の温度で焼結される。出発粉末金属材料の混合された黒鉛の少なくとも50%が、焼結後に遊離黒鉛として残存する。
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