説明

フェデラル−モーグル コーポレイションにより出願された特許

51 - 60 / 234


ピストンピンホール穿孔システムおよびこれを用いてピンホールを形成する方法は、ピストンを、スライド部材によって支持された固定具に固定することを含む。次に、切削部材を第1の軸を中心として回転させ、上に固定具を載せた状態でスライド部材を第1の軸に沿って切削部材に向けて移動させ、ピストンを切削部材と切削接触させる。さらに、固定具を、各々第1の軸と交差して延びる第2の軸および第3の軸に沿って移動させ、ピストンに、ピンホールの所望の輪郭を、切削部材を用いて機械加工によって形成する。
(もっと読む)


本発明に従って構成されるシリンダヘッドガスケットは、組立時にシリンダヘッドとシリンダブロックとの間に確実な気密/流密封止を提供し、使用中に組立時にガスケットによって提供される接触応力を実質的に失わずに、使用時に封止を維持する。シリンダヘッドガスケットは、環状自由端縁によって境界を付けられる開口部を有する第1の機能層を含む。第1の機能層はフルビードおよびハーフビードを有する。ハーフビードは、フルビードと自由端縁との間にある。ハーフビードは第1の軸方向において平坦部まで延在し、フルビードは第1の軸方向とは反対の第2の軸方向においてピークまで延在する。
(もっと読む)


圧縮センサガスケットアセンブリおよびその構築の方法が提供される。圧縮センサガスケットアセンブリは、外周と内周との間において延在する対向する封止面を有するガスケット本体を含み、内周は貫通口を境界付ける。ガスケット本体は、外周から内周を通って延在する通路、および通路においてガスケット本体に解放可能に取付けられ、貫通口内の圧力を感知するように構成される圧力センサアセンブリを有する。圧力センサアセンブリは、整備において、ガスケットアセンブリとのクランプ留めされた当接からクランプ留めされた部材を取外すことなく、ガスケット本体から取外すことができる。さらに、圧力センサアセンブリは、ガスケット本体にあってもよい特徴のまわりを進むよう外周と内周との間において延在する湾曲通路上に経路付けることができる。
(もっと読む)


ピストンは、燃焼力がそれに対して作用する上部燃焼壁を有する上部クラウン部分と、一対のピンボスがそれらの間で連接ロッドの小端を受取るために離間されている下部クラウン部分とを有する。上部クラウン部分および下部クラウン部分は、互いに流体連通する外側油孔および中心油孔を形成する。中心油孔は環状のフランジによって部分的に形成され、フランジは、外側油孔から径方向内方に、かつ上部燃焼壁に向かって上方に、上部燃焼壁から離間された自由縁まで延在する。自由縁は、ピストンの中心軸の周りに開口部を形成し、くぼみが開口部を横切って互いに正反対に整列されている非平坦な最上面を有し、中心油孔全体にわたって油流を向上させる。
(もっと読む)


船舶燃料供給システムおよびその構成方法は、燃料フィルタ筐体および燃料蒸気セパレータ筐体のうちの少なくとも1つに、そこから横方向に延在する下側支持キャップを設け、下側支持キャップは燃料フィルタ筐体および/または燃料蒸気セパレータ筐体とのプラスチック材料の単一ピースとして形成される。さらに、このシステムは、下側支持キャップから上方向に延在する熱シールドを含む。燃料フィルタ筐体および/または燃料蒸気セパレータ筐体と、下側支持キャップと、熱シールドとは、650℃の炎に2 1/2分間直接的に晒されても溶けない熱硬化プラスチックのモノリシックピースとして構成される。
(もっと読む)


【課題】従来は単純な単層の筒状石油パイプの接合に限定されていた前述の誘導溶接手法を、接合面のインターフェイス全体にわたって均一であるが最小限の熱影響域を有する、強固で結合性の高い継手を達成する態様で、複雑なピストン構造を接合するためにうまく利用する。
【解決手段】 高荷重ディーゼルエンジンの用途のために特に適合されるピストンは、円周上に延在する接合面を有する別個の部分から製作され、接合面は、結合前に、接合面の結合が可能なほど十分な高温に加熱され、その後、接合面が互いに接触して捻じられ、接合面のインターフェイスにおいて恒常的な金属溶接を達成する。 (もっと読む)


ピストン(10,10′)は、上側燃焼ドーム(18,18′)を備えた上側クラウン部(16,16′)を有するピストン本体(12,12′)を含む。燃焼力は、上側燃焼ドーム(18,18′)に対して作用する。上側燃焼ドーム(18,18′)の下側は、アンダークラウン領域(60,60′)を含む。ピストン本体(12,12′)は、間隔をおいて離され連接棒に枢動可能に隣接するための1対のピンボス(36,38)を備えた下側クラウン部(26,26′)も含む。外側オイルギャラリー(31,31′)は、上側(16,16′)および下側クラウン部(26,26′)間に包含されるものとして形成される。外側オイルギャラリー(31,31′)は、オイル入口(50,50′)とオイル出口(52,52′)とを有する。管状のオイルジェット(54,54′)は、オイル出口(52,52′)と流体連通に取付けられ、オイルがピストン(16,16′)の往復直線運動中に吐出される場所であるアンダークラウン領域(60,60′)に向かって延在する。外側オイルギャラリー(33)からの冷却オイルは、オイルジェット(54,54′)によってアンダークラウン領域(60,60′)へ流されて、補助的な冷却を受動的に作動されるシステムにおいてもたらす。
(もっと読む)


ピストンは、中心軸に沿って延在するピストン本体を有する。ピストン本体は、上部クラウン部と下部クラウン部とを有する。上部クラウン部は、上部燃焼壁と、上部燃焼壁から開放端まで垂れ下がる少なくとも1つの環状上部リブとを有する。下部クラウン部は、少なくとも1つの上部リブに固定された開放端まで延在する少なくとも1つの環状下部リブと、少なくとも1つの下部リブに対して径方向内側に延在する内側ギャラリーフロアとを有する。上部クラウン部は、中心軸に沿って上部燃焼壁から開放端まで垂れ下がる上部ポストを有する。下部クラウン部は、中心軸に沿って内側ギャラリーフロアから上向きに開放端まで延在する下部ポストを有する。上部ポストと下部ポストはともに、ラビリンス通路を形成する。
(もっと読む)


PTFE封止要素およびそれを伴う回転式シャフト封止アセンブリの製造方法を提供する。この方法は、PTFE封止要素、および電極を中に有する真空チャンバを設けるステップを含む。次に、PTFE封止要素を一方の電極上に置くステップ、チャンバにおいて真空圧を引くステップ、チャンバ内に第1の処理ガスを導入するステップを含む。さらに、高周波信号を電極に対して与えるステップ、放電プラズマを生成するステップ、PTFE封止要素の表面を放電プラズマでエッチングおよび化学修飾するステップを含む。次いで、真空チャンバ内を第2の処理ガスで一掃するステップ、真空チャンバを大気圧に回復させるステップを含む。その後、封止要素をすすぐステップ、接着促進剤をエッチングおよび化学修飾された表面に適用するステップを含む。最後に、PTFE封止要素とキャリアとの間においてエラストマー材料を成形することによりPTFE封止要素のエッチングおよび化学修飾された表面をキャリアに取付けるステップを含む。
(もっと読む)


多層複合ガスケット(10)は3つの、好ましくは金属製のコア(12,14)を含む。固体の中心コア(12)の両側には、接合された紙層(30)がある。穿孔コア(14)は、内向きタング(22)によって各紙層(30)に機械的に噛み合う。グラファイト層(26)が各穿孔コア(14)の外側に位置し、穿孔コア(14)から延在する外向きタング(20)によって穿孔コア(14)に機械的に噛み合う。内燃機関におけるシリンダヘッドを封止するためにガスケット(10)材料を用いる場合、ファイアリング(46)にはファイアリングホルダ(48)が取付けられ得る。ガスケット(10)は、1つの紙層(30)および1つのグラファイト層(26)が側面についた1つの穿孔コア(14)からなる第1および第2のプリフォームシート(32)を製作することによって製造することができる。プリフォームシート(32)は次に、熱活性接着剤を用いて中心コア(12)に接合される。結合ローラ(42)は、層を圧縮および高密度化して完成した材料セットを形成し、これはコイル(44)上に保管され得るか、シートに切断され得る。
(もっと読む)


51 - 60 / 234