説明

フェデラル−モーグル コーポレイションにより出願された特許

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多層静的シリンダヘッドガスケットは、位置付けられた開口を有する少なくとも1つの金属機能層および金属距離層を有する。機能層はその開口から半径方向外側にかつその開口に対して延在するフルビードを有する。距離層の開口は、第1の厚さを有する第1の部分に形成される。距離層の第2の部分は、開口および第1の部分から半径方向外側に延在する。第2の部分の第2の厚さは、第1の厚さよりも小さい。押圧リミッタは機能層または距離層の少なくとも一方に形成される。押圧リミッタはフルビードが完全に平らにされるのを防ぎ、それにより機能層の残りの部分に対してフルビードが距離層に対して高い封止圧力で維持され、フルビードに早期の疲労亀裂が形成されるのを防ぐ。
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エンジン、カバーアセンブリ、およびエンジンへカバーアセンブリをスナップ取り付けするための方法は、ねじ部品の使用をせず、カバー、クリップ、およびエラストマー緩衝材を含む。クリップは、カバーをエンジンに固定するためにエンジンのフランジにスナップ係合するように配置される。クリップは、カバーから延びる第1の部分と、エンジンフランジとスナップ係合するための堅い第2の部分とを有する。エラストマー緩衝材は、エンジンのフランジと第2の部分との直接係合を提供するためにクリップの第2の部分から間隔をおいて配置される。
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Cu−Sn−Bi合金層を含む軸受材料と、その構成方法が提供される。合金層は約2%〜約10%の範囲の気孔率を有している。半分よりも多い気孔が分離され、直接連絡せず、それによって気孔は互いに接続されていない。合金層は、金属基材層に焼結されていてもよく、所望の軸受の応用に望ましいように成形されていてもよい。
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ピストンアセンブリおよびそのための連接棒が提供される。連接棒は、ピストンへの動作可能な取付けのための端部まで延在する細長い本体を有する。端部は、本体の互いに対向する側部間に延在するリストピン穴を有する。リストピン穴は、この側部間に延在する波状の輪郭を有する。波状の輪郭は、リストピン穴の円周方向に沿って延在する谷部を備えた少なくとも1つの凹面と、リストピン穴の円周方向に沿って延在しかつ谷部に対して横方向に互いに反対の側にある頂部を有する凸面とを有する。頂部と谷部とは協働して、リストピン穴とそこを貫通するリストピンとの間の境界面領域にわたった滑らかな荷重分布と均一な潤滑剤流とを形成する。
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非接触ラビリンスシールアセンブリ、それを有する軸受アセンブリ、およびその構築方法は、外側剛性キャリアと、内側スリーブとを有する。キャリアは、外側円筒フランジと、径方向内向きに延びる脚部とを有し、スリーブは、円筒壁と、径方向外向きに延びるフランジとを有する。本体は、脚部およびフランジのうちの少なくとも一方に取付けられ、本体は、キャリアとスリーブとの間に延びる純粋に非接触のラビリンス通路を少なくとも部分的に提供する。
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スパークプラグ内燃機関において空気−燃料混合気を点火するための点火プラグが開示される。スパークプラグは、電極端子延長ピンと、点火電極と、接地電極と、スリーブ絶縁体と、上部および下部絶縁体とを含む。点火電極は、延長ピンと軸線上に整列され、また延長ピンに通じている。接地電極は点火電極と接地電極の第1端部との間においてスパークギャップを規定するように、点火電極に近接している。スリーブ絶縁体は延長ピンを囲んでいる。上部絶縁体は、延長ピンの上部部分を囲んでおり、スリーブ絶縁体に接触している。下部絶縁体は、延長ピンの下部部分を囲んでおり、スリーブ絶縁体に接触している。
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船舶用エンジンの燃料供給システムにおいて、燃料蒸気の回収のために、およびエンジンが傾いた際の燃料流出を防止するために使用される、燃料蒸気分離器。
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金属ガスケットは、整列された流体運搬開口部を有する少なくとも2つの金属層を有する。金属層のうちの1つはキャリヤ層とアクティブ層とを含む。アクティブ層は、開口部に外接する、隆起した金属封止ビーズを有する。キャリヤ層とアクティブ層とは、少なくとも部分的に共面であり、面内において、キャリヤ層とアクティブ層との間の少なくとも1つのカットアウト領域により、互いから間隔を置かれる。カットアウト領域は、アクティブ層がキャリヤ層の面から移動して出ることを可能にし、したがって、アクティブ層は、組立ておよび使用中において、対向する表面間の封止係合に対して自己調整可能である。
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長手のエラストマー製のガスケット(10)は、1対の対向するフランジ(12,14)を、該フランジ(12,14)を共に圧縮することなく、液体の通路に対してシールする。補強バネ(32)は、エラストマー製のガスケット(10)内に埋設され、フランジ(12,14)間の動作位置へのガスケット(10)の装着動作により歪んだ際に反応するように成形される。補強バネ(32)内に形成され有効に配置されたU形の屈曲部(34)は、好ましい実施の形態の中で、ガスケットの他端で反対方向を向くシール用隆起部間での接触圧の増大を引き起こす。より具体的には、第1の対のシール用隆起部(24)とそれらと関連のある接触面(38)との間の横方向の接触圧が、組立工程の間の補強バネ(32)の変位の直接の結果として増大する。同様に、組立中に、第1の隆起部(24)の領域における補強バネ(32)の横方向変位に直接応答して、第2の対の隆起部(28)とそれらの各々の接触面(42)との間の横方向の接触圧が増大する。
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ピストンは、1対の直径方向に対向するスカート部を有し、各スカート部は、スカート部の外側面と内部空洞との間の流体連通を提供する開口部を有する。開口部は、スカート部の外側面に、ピン穴軸を通って延在する水平平面より上に円周方向に延在する上側バンド部と、この水平平面より下に円周方向に延在する下側バンド部とを提供する。
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