説明

フェデラル−モーグル コーポレイションにより出願された特許

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ピストンアセンブリのための連接棒は、第1の軸に沿ったピストンストローク時にシリンダの内部でピストンアセンブリを案内するための第1および第2の案内部材を含む。案内部材は、連接棒のシャフトから延在する第1および第2の支持リブによって支持され、シリンダの側壁と接触するための第1および第2の摺動面を含む。連接棒は、シャフトの第1の端に配置された取付ボスを含み、第1の軸に対して垂直な第2の軸を規定する。第1および第2の支持リブは、取付ボスから径方向外側に延在し、第2の軸を中心として径方向に約180度間隔があいている。
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耐摩耗性を改善する軸受は銅−スズ−ビスマス合金の軸受材料を有し、銅−スズ−ビスマス合金はリンも含んでいてもよく、リンは優れた強度を有し、銅、スズおよびリン(用いられる場合)の固溶体によって、軸受材料は鋼製の裏当てシェルに取り付けられる。軸受使用中にスズの移動を促進し、軸受面上にスズの層を形成する、ビスマスの存在のため、この材料は良好な潤滑性も有する。比較的小さな硬質粒子、特定的にはFe3P、MoSi2またはその混合物を、銅−スズ−基質に少ない量を添加することで、軸受材料の耐摩耗性を改善するための適した硬質面の影響を提供する。軸受は、鋼製の裏当てシェルに接合する、銅−スズ−ビスマス合金粉末および金属化合物粉末の焼結粉末成形体を含み、金属化合物粉末は10μm未満の平均粒径を有する。
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車両用のブレーキロータとその製造方法とは、鋳鉄製のディスクに接着されたセラミック耐磨耗性材料製の第一の被膜を有する、鋳鉄製のディスクを備える。第一の被膜は、ブレーキパッドにブレーキ係合する環状の摩擦面を設ける。ディスクは、第一の被膜と異なる第二の被膜を備える。第二の被膜は、鋳鉄製のディスクに接着され、摩擦面から間隔を空けられた環状の非ブレーキ面を設ける。第二の被膜により設けられた非ブレーキ面は、耐腐食性である。
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径方向シャフトシールアセンブリを製造する方法である。この方法は、金型コア要素上で、環状のポリテトラフルオロエチレンシールの内径をマンドレルの軸から径方向外方に第1の伸長状態に伸長するステップを含む。この方法は、また少なくとも1つの金型要素を有する金型コア要素上で伸長されたポリテトラフルオロエチレンシールの周囲に実質的に閉じられた金型キャビティを規定するステップを含む。この方法は、また伸長されたポリテトラフルオロエチレンシールから間隔をあけて金型キャビティ内に剛性を有するケーシングを配置するステップを含む。この方法は、また液化したゴムエラストマーを金型キャビティ内に導入するステップを含む。この方法は、また熱と圧力の下で、剛性を有するケーシングと、伸長された状態のポリテトラフルオロエチレンシールとが固体のゴムエラストマー部材に結合されるように液化したゴムエラストマーを成型するステップを含む。この方法は、また共に結合したポリテトラフルオロエチレンシールと剛性を有するケーシングとゴムエラストマー部材とを、第1の伸長状態を超えてポリテトラフルオロエチレンシールの内径を伸長することなく、金型コア要素から取り外すステップを含む。
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シリンダブロックと封止係合するためのバルブカバーアセンブリは、カバー部と、レールと、カバー部とレールとが互いに離隔した関係を維持するようにカバー部とレールとが成形された、モールド・イン・プレース(molded-in-place)成形の弾性ブリッジとを含む。レールは、レールのシール面と同一平面である硬質の取り付け底面を提供する、外方向に張り出した取り付けフランジを有する。シールは、シール面と硬質の取り付け底面とがシリンダブロックと係合される際に、シリンダブロックに対する圧縮のために、取り外されかつ非圧縮状態のときのレールのシール面に依存し、これによってバルブカバーアセンブリとシリンダブロックとの間の流体密封シールが確立する。
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本発明に従って構成されたピストンや、当該ピストンを用いた内燃エンジンは、中心軸に沿う上面から垂れ下がる、実質的に円柱形である外部表面を有する上部クラウンを備える、ピストン本体を備える。少なくとも1つの環状のリング溝が、リング溝から上面に延びる頂上のランドを設けるために、外部表面に向けて径方向に延びている。複数の波形が、頂上のランドのほぼ外周部に形成される。各々の波形には、頂上のランドの外部表面に向けて径方向に延びており、上面からリング溝に向けて延びている谷部が存在する。その波形は、上面からリング溝までを横切り、互いに実質的に重ならないように構成されており、燃料スプレーの流れ、ピン穴の軸、ピストンのスラスト軸のうちの少なくとも1つに対応するように、方向が定められている。
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ワイパーブレードアセンブリは、弾性を有し、長手方向に延びる溝部を有する頂部と、窓を払拭するための先端部とを有するワイパー要素を有する。弧状で金属製のフレクサーは、上記頂部の溝部内に配置される内側端部と外側端部とを有する。細長いカバーは、上壁部と、細長いチャネルを設けるように上壁部から間隔をあけて内方に湾曲する1対のフランジとを有する。フレクサーの外側端部は、チャネル内に配置される。接続具は、ワイパーアームへの取付用であり、下面と、該下面から間隔をあけて湾曲する1対のフランジとを有し、カバーフランジを摺動可能にその内部に受入れる対向するポケットを設ける。接続具あるいはカバーの一方上の突出部は、カバーに接続具を固定するように接続具あるいはカバーの他方の開口部内に受入れられる。
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BLDC電気モータアセンブリ(24)は、電磁気形成動作時に原位置で収縮する環状リング(68)によって複数の磁石セグメント(50)を周囲にしっかりと保持させたロータ(42)を含む。磁石セグメント(50)は、上端および下端(56,58)上に舌部(62,64)を備えた状態で形成される。一方の舌部(64)は、ロータシャフト(40)上に成形された保持ポケット(48)に嵌る一方で、他方の舌部(62)は、リング(68)が嵌る突部を提供する。リング(68)が収縮する磁石形成動作の後、リング(68)の外面は、磁石セグメント(50)の外面(54)と同一平面になる。
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内燃エンジン(10)中のガスケットジョイントを介する燃料透過を減ずる方法は、ガスケットを使用状態に置く前にハロゲン化媒体中でそのガスケットを表面処理することを含んでいる。アクリル系、EPDM、またはHNBRのような低コストのエラストマーが、ガスケット本体に使用され得る。ハロゲン化媒体は、ガスケットが漬けられる液漕またはガス槽のいずれかを含み得る。本発明によって処理されたガスケットは化学的に改変された外表面を有し、それは比較的低コストで燃料透過抵抗を実質的に高める。
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金属ガスケットは、約1000°Fまでの温度において本質的に最大の機能回復および最大の保持内部応力を示すエンボスを含み、この金属ガスケットは冷間圧延されたシート材料からなり、そのエンボスは加工硬化されるが、材料を硬化させるよう作用するエンボス加工後の熱処理は行なわれない。この材料は、エンボス加工される前に析出加工熱処理を受けてもよい。ガスケット材料は、約18%超のNiと、約14%超のCrと、約0.1−10%のMo、Ti、V、Al、Co、Nb、TaおよびCuのうち少なくとも1つと、残余のFeとを、付随的な不純物とともにを含み、ガスケット材料は冷間圧延されるが、材料を硬化させるよう作用するエンボス加工後の熱処理は行なわれない。
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