説明

大東乳業株式会社により出願された特許

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【課題】寒天をゲル化剤とする炭酸ガス含有ソフトゼリー状飲料として充分な味覚、食感を保ちながら、ゲル化剤の溶融温度に囚われず、高価な熱水レトルト装置を設ける必要がなく、またゲル化剤をキューブ状に裁断する工程を必要としない簡素化された製造工程を使用することができる密閉容器入り炭酸ガス入りソフトゼリー飲料を提供する。
【解決手段】ゲル化剤として粉体寒天を原材料液に添加混合し、該混合液を容器に充填する前または後に炭酸ガスを含有させ、次いで該混合液を容器に充填、密封した後蒸気式レトルトにより加熱時処理槽内部圧力0.05MPa〜0.1MPaの加圧下で105℃〜110℃、5分間以上加熱することによりゲル化剤を溶解させるとともに該混合液を殺菌する。 (もっと読む)


【課題】新規な炭酸ガス含有ソフトゼリー状リキュールの製造方法を提供する。
【解決手段】κカラギナンと溶融温度70℃〜80℃のローカストビーンガムを主成分とし寒天を含まないゲル化剤をリキュール原料液に混合し、この混合液に炭酸を含有させた炭酸ガス含有混合液を容器に充填し密封した後70℃〜80℃で10分〜20分間加熱処理を施してゲル化剤を溶融させ、ゲル化剤が溶融した混合液を混合均一化した後冷却する。 (もっと読む)


【課題】密閉容器を数回振ってゼリーを破砕した後容器から排出させて飲用するかまたはストローを容器内に差し込んでゼリーを吸引して飲用するタイプの密閉容器入り炭酸ガス含有ソフトゼリー状飲料の製造に好適な配合および製造方法を提供する。
【解決手段】カッパーカラギナンの使用量が0.001%(w/v)以上0.035%(w/v)未満で、総使用量が0.3%(w/v)未満のゲル化剤を飲料原料液に混合し、この混合液に炭酸を含有させた炭酸ガス含有混合液を容器に充填した後70℃〜80℃で10分〜20分間加熱処理を施してゲル化剤を溶融させ、ゲル化剤が溶融した混合液を混合均一化した後冷却する。 (もっと読む)


【課題】新規な炭酸ガス含有ソフトゼリー状飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】カラギナンκタイプと溶融温度70℃〜80℃のローカストビーンガムを主成分とし寒天を含まないゲル化剤を飲料原料液に混合し、この混合液に炭酸を含有させた炭酸ガス含有混合液を容器に充填し密封した後70℃〜80℃で10分〜20分間加熱処理を施してゲル化剤を溶融させ、ゲル化剤が溶融した混合液を混合均一化した後冷却する。 (もっと読む)


【課題】製品としてのコーヒー飲料の香気を高め、家庭で焙煎コーヒー豆や粗引きコーヒーをドリップして得られたコーヒーと同様の香気に満ちた容器詰コーヒー飲料を提供する。
【解決手段】抽出用水およびコーヒー抽出液を通過させる一方抽出対象である焙煎したコーヒー原料を通過させない多数の開口を有するコーヒー原料収納容器に焙煎したコーヒー原料を収容し、コーヒー原料収納容器を抽出用水が充填される密閉容器中に回転可能に支持し、密閉容器内に抽出用水を充填し、110〜130℃の温度と1〜4Kgの圧力下でコーヒー原料収納容器を回転することにより該コーヒー原料からコーヒーを抽出し、得られたコーヒー抽出液に必要に応じ砂糖、クリーム等を添加して調合液を作製し、次いで調合液を120〜135℃で30秒ないし2分間高温短時間殺菌した後容器に充填し密封する。 (もっと読む)


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