説明

ベック株式会社により出願された特許

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【課題】着色被膜を透明被膜で保護する被膜形成方法において、効率的に透明被膜を形成する。さらには形成被膜の美観性を高める。
【解決手段】下地に対し、着色被膜を形成する第1工程、透明被膜が形成可能な結合材、及び退色性色素を含有する被覆液を、前記着色被膜の上に塗付する第2工程を行う。第1工程における着色被膜は、2色以上の着色領域が混在するものであり、当該着色領域の少なくとも1色は、第2工程における退色性色素の退色前の色調が視認できるように着色されたものとする。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射によって多様な蛍光発光を呈する意匠性に優れた積層体を得る。
【解決手段】紫外線照射によって多様な蛍光発光を呈する積層体であって、
基材上に、少なくとも2つ以上の紫外線反射率の異なる部分を有する下地層(A)が設けられ、該下地層(A)の上に蛍光材料を含む蛍光発光層(B)が積層されたことを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】複数の板状壁材によって構成された既存壁面に対し、化粧被膜を設けて美観性を高めるとともに、その被膜に十分な密着性を付与し、被膜の剥れ、膨れ等の不具合発生を抑制する。
【解決手段】本発明の化粧壁面は、経年劣化した既存壁面に対し、化粧被膜が設けられた化粧壁面であって、当該既存壁面は、凹凸模様及び/または2種以上の着色領域を有する複数の板状壁材によって構成されたものであり、当該既存壁面の表面には、アクリルポリマーマトリクス中にアミノシランが混在する化粧被膜(A)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】凹凸模様を有する複数の板状壁材によって構成された既存壁面の美観性を高め、さらに、温度上昇に起因する劣化を抑制する。
【解決手段】本発明の化粧壁面は、経年劣化した既存壁面に対し、化粧被膜が設けられたものであって、当該既存壁面は、凹凸模様を有する複数の板状壁材によって構成されたものであり、当該化粧被膜として、当該既存壁面の表面には、赤外線反射性粉体を含む着色被膜(A)が設けられ、当該着色被膜(A)の上には、平均一次粒子径1〜200nmのシリカを含む透明被膜(B)が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱性基材表面に被膜を設けて美観性を高め、さらにはその被膜の局所的な温度上昇を緩和し、膨れ、剥れ等の不具合発生を抑制する。
【解決手段】断熱性基材の表面に、赤外線反射性粉体を含む着色被膜(A)を設け、当該着色被膜(A)の上には、平均一次粒子径1〜200nmのシリカを含む透明被膜(B)を設ける。本発明では、上記断熱性基材がその表面に凹凸模様を有するものである場合、あるいは上記断熱性基材がその表面に既存被膜を有するものである場合において、特に優れた効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた意匠性を得ることができる模様面の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の模様面の形成方法は、骨材を含む意匠性塗材表面に対し、繊維質層の厚さが10mm以下である繊維質ローラーを押し当てて転動させることにより、凹凸感、陰影感が抑制された、落ち着きのある自然の風合いを有する新たな意匠を得ることができるものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、目地凹部及び化粧凸部を有する建築基材の化粧凸部に対し、特定の繊維質ローラーを用いることによって、簡便に塗装することができる塗装方法を提供する。
【解決手段】
目地凹部及び化粧凸部を有する建築基材に対し、着色塗料を繊維質ローラーを用いて塗装する塗装方法であって、繊維質ローラーの乾燥時の繊維質層の厚さが2mm以上15mm以下、繊維の太さが5μm以上150μm以下であり、該繊維質層表面に、着色塗料を、単位面積あたり0.001g/cm以上0.5g/cm以下で含ませ、建築基材表面の化粧凸部に塗装することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築物等において、大理石等の天然石材に類似した模様が形成できる、簡便な塗装方法を提供する。
【解決手段】 基材に対し、(1)少なくとも1種以上の着色塗料を粒状に塗付して、着色粒状物が散在した下塗面を形成する工程、(2)当該下塗面に対し、透明着色塗料を筋状に塗付して、筋状模様面を形成する工程、を行う。 (もっと読む)


【課題】建築物等において、美観性の高いランダムなぼかし模様を形成することができる簡便な塗装方法を提供する。
【解決手段】 基材に対し、
(1)少なくとも1種以上の着色粒状物が散在した下塗面を形成する工程、
(2)当該下塗面に対し、前記着色粒状物よりも透明性が高い透明着色粒状物が、少なくとも1種以上散在した上塗面を形成する工程、を行う。前記工程(1)における着色粒状物は、着色顔料濃度が5重量%を超える着色塗料によって形成されたものであり、前記工程(2)における透明着色粒状物は、着色顔料濃度が5重量%以下である透明着色塗料によって形成されたものであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】建築物等において、大理石等の天然石材に類似した模様が形成できる、簡便な塗装方法を提供する。
【解決手段】基材に対し、(1)着色塗料を筋状に塗付して、筋状模様面を形成する工程、(2)当該筋状模様面に対し、少なくとも1種以上の透明着色塗料を粒状に塗付する工程、を行う。基材に対し、少なくとも1種以上の着色粒状物が散在した下塗面を形成した後、前記工程(1)及び工程(2)を行うこともできる。 (もっと読む)


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