説明

キアゲン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

31 - 40 / 83


本発明は、試料を固定及び/安定化するための方法及び装置に関する。生体分子及び組織は、安定化又は固定され、すなわち、保存される。安定化される生体分子は、特に、DNA、RNA及びタンパク質である。本発明の目的は、生体分子及び組織の固定及び/又は安定化を向上させることであり、簡単な方法で特定の形態において生体分子及び組織を分析することを可能とすることである。この目的を達成するため、試料は、最大の高さ10mm、好ましくは5mmを有する浸透性の入れ物の中に配置される。これを達成するため、試料の寸法は、例えば、外科用メスを用いて、まず適切に定義される。試料で満たされた浸透性の入れ物は、固定及び/又は安定化手段に浸漬する。その結果、試料は、固定及び/又は安定化される。上述の高さを有する浸透性の入れ物が、本発明のために提供される。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、タンパク質分解が固相上で実施されることを特徴とする、タンパク質非含有生体分子、特に核酸の単離方法に関する。 (もっと読む)


【課題】核酸単離のための従来法の欠点を克服し、本質的な技術的消耗(technical expenditure)のない実施又は利用に適した方法及び手段の提供。
【解決手段】表面上での核酸の単離及び精製のための方法及び装置の提供。核酸を含む試料から、単純な方法で、核酸を固定化し、かつ同様に単純な工程によってリリースする。それにより単純な実施が完全に自動化された方法の実施を特に可能にする表面、例えば多孔性膜を使用する方法を提供する。更に、その後の反応段階において、複雑さなしにこの相から核酸を再度リリースでき、かつ、使用できるのであれば、更なる適用、例えば、制限分解、RT、PCT若しくはRT−PCRのために、又は他のいずれかの上述した分析的-若しくは酵素的反応において核酸を使用することができるような方法で、核酸を、固定相、特に膜と結合させうる。該方法を実施することができる特別な単離容器も提供する。 (もっと読む)


本発明は、RNA干渉により真核細胞内の標的遺伝子の発現を阻害する組成物、遺伝子作成物及び前記作成物により真核細胞に導入されている標的遺伝子を含む組成物、並びに第1標的遺伝子及び第1siRNAタグを有する作成物に関する。本発明は、また、RNA干渉により真核細胞内の1つ以上の標的遺伝子の発現を阻害する組成物に関する。組成物は、少なくとも2つの遺伝子作成物を含み、標的遺伝子は、前記作成物により真核細胞に導入され、a)第1作成物は、第1標的遺伝子及び第1siRNAタグを含有し、b)第2作成物は、第2標的遺伝子及び第2siRNAタグを含有し、第1と第2のsiRNAタグが異なる核酸配列を有する。最後に、本発明は、真核細胞内の標的遺伝子の発現を阻害する方法に関する。前記方法は、以下の工程:a)RNA干渉が可能な少なくとも1つの真核細胞を準備する工程、b)細胞に本発明の組成物を形質移入する工程及びc)siRNAタグと一緒に転写単位を形成する標的遺伝子の発現を阻害するために、形質移入された作成物のsiRNAタグに相補的な少なくとも1つのsiRNAを導入する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】核酸の単離及び精製のための新しい方法及び装置の提供。
【解決手段】核酸を含む試料から、単純な方法で、核酸を固定化することができ、かつ同様に単純な工程によってリリースことができ、それにより、単純な実施が完全に自動化された方法の実施を特に可能にする表面、例えば多孔性膜を使用する方法。その後の反応段階において、複雑さなしにこの相から核酸を再度リリースすることができ、かつ、使用できるのであれば、更なる適用、例えば、制限分解、RT、PCT若しくはRT−PCRのために、又は他のいずれかの上述した分析的-若しくは酵素的反応において核酸を使用することができる。該方法を実施することができる、特別な単離容器。 (もっと読む)


本発明は、例えば、サンプルから核酸またはタンパク質を単離するための処理のために植物または動物サンプルを調製するための方法に関する。本発明は、磨砕機にも関する。
(もっと読む)


本発明は、以下の工程;a)この工程の前又は後で、生体分子を含有する試料からの溶液又は懸濁液を反応容器で調製する又は反応容器にそれを詰める、結合マトリクスを有する反応容器を遠心機にて配置することと、b)第1の加速度値での少なくとも1回の第1の遠心工程及び第1の加速度値よりも高い第2の加速度値での少なくとも1回の第2の遠心工程を含む少なくとも1回の多段式遠心工程を組み入れることと、その際、c)工程b)は結合工程、洗浄工程及び/又は溶出工程であってもよいこととを含む、試料から生体分子を精製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、2′−OH基に修飾を有するリボース環を含むポリヌクレオチドの使用を用いる異なる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】表面上での核酸の単離及び精製のための新しい方法及び装置を提供する。
【解決手段】核酸を含む試料から、単純な方法で、核酸を固定化することができ、かつ同様に単純な工程によってリリースすることができ、それにより完全に自動化された方法の実施を特に可能にする表面、例えば多孔性膜を使用する方法を使用する。更に、その後の反応段階において、複雑さなしにこの相から核酸を再度リリースし、例えば、制限分解、RT、PCT若しくはRT−PCRのために、又は他のいずれかの上述した分析的-若しくは酵素的反応において核酸を使用する。この方法を実施することができる特別な単離容器を使用する。 (もっと読む)


本発明は、(i)核酸ポリメラーゼ活性を有する酵素、(ii)不活性タンパク質および、(ii)
両性イオン性洗剤を含む組成物に関する。本発明は、また、(i)核酸ポリメラーゼ活性を有する酵素、(ii)不活性タンパク質および、(ii)両性イオン性洗剤を含む組成物に関する。本発明は更に、(a)ポリメラーゼ活性、核酸鋳型、両性イオン性洗剤、緩衝液、塩、ヌクレオチドおよび不活性タンパク質を反応混合物に提供する工程および、(b)反応混合物を核酸合成可能な温度でインキュベートする工程を含む酵素的核酸合成方法に関する。 (もっと読む)


31 - 40 / 83