説明

株式会社アースクリーン東北により出願された特許

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【課題】従来の空調機より消費電力を大幅にへらし、環境エコに適した発熱体収納室の冷却システムとする。
【解決手段】発熱体収納室内の温度調節に間接式気化式冷却装置を使用し、この発熱体収納室内に外気を導入せず、この発熱体収納室の空気を間接式気化式冷却装置に供給して冷却し、冷却された空気を発熱体収納室内に供給する室内空気を循環して温度上昇を抑制する発熱体収納室の冷却システムの構成である。 (もっと読む)


【課題】熱交換器や圧縮器などの電気エネルギーを必要としない空調システムとすること。
【解決手段】太陽熱によって直接または間接的に加温された空気を発生する温風発生装置と、該温風発生装置からの温風を送気する吸湿剤を内蔵する除湿器と、該除湿器によって除湿した空気を冷却する間接式気化冷却装置と、これらを連結した複数の通風管、該通風管に設けた複数の切替弁および、これら前記各装置に空気を送る複数の送風機とを備える構成により、前記各切替弁を連動制御し、それぞれの送風機によって吸入した外気を前記除湿器に供給し、該除湿器から排出する外気を間接式気化冷却装置に送気して外気を冷却するか、温風発生装置からの加温された外気を屋内に循環して屋内の気温を調節する構成である。 (もっと読む)


【課題】除湿ロータの再生領域を負圧状態として吸着材の脱着効率を高める一方、外部空気の侵入による除湿効率の低下防止を図るとともに、簡易な構造で作業性が良好な除湿装置を提供する。
【解決手段】給気路Sと排気路Eとに跨って、内蔵する吸着材が水分を吸着する機能を有する処理領域21と前記吸着材が水分を脱着する機能を有する再生領域22とを含む各領域に画成された除湿ロータ2が配設され、給気路Sには給気ファン3が設けられるとともに、排気路Eには排気ファン4が設けられ、前記排気ファン4の吸込側に前記除湿ロータ2を配設するとともに、この除湿ロータ2及びその前後の流路を含む範囲を一体的に囲繞する閉空間部10を形成するとともに、前記除湿ロータ2の処理領域21を通過した低露点空気の一部を前記閉空間部10内に流通させる低露点空気路Lを設けることにより、前記閉空間部10内を低露点空気で満たしている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、省エネタイプの空調システムとすること。
【解決手段】圧縮機3、管内に冷媒が流れ管外のフィン表面に外気が流れる二つの熱交換器A,B、これら二つの熱交換器の間に配置した膨張弁5及び四方弁4を備え、この四方弁を操作し、二つの前記熱交換器をそれぞれ外気の湿気を吸着する吸着モードと吸着剤の脱着モードとの切替を交互に行うヒートポンプユニット1と、前記熱交換器の一方の吸着モード側から排出する除湿空気を冷却する間接式気化冷却器2と、前記熱交換器の吸着モード側から排出する除湿外気を前記間接式気化冷却器への供給と、前記熱交換器の脱着モード側から排出する外気を大気中への排気とに切り替える切替弁10,11と、を備え、前記切替弁が前記ヒートポンプユニットの四方弁と連動し、吸着モード時に前記熱交換器から除湿された外気を前記間接式気化冷却器に供給するヒートポンプユニットを備えた空調システムの構成である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな設計による省エネタイプの空調システムとすること。
【解決手段】空気を通す多数の通路を有し、可逆的な吸放湿機能を備えた静止型除湿器3,4と、通風路に温水を循環する加熱管を配設した空気加熱器1,2と、外気を吸引する送風機12とを備えた空気通路を2系統併設し、個々の空気通路に配設した前記空気加熱器への温水の流入路6及び外部への温水の排水路7を接続し、数分間隔で交互に一方の前記空気加熱器に切替える切替弁を流入路、排水路に配置すると共にこの空気加熱器の下流に設けた前記静止型除湿器3,4から排出する空気を大気中に排出または間接式気化冷却器5に供給する切替弁10,11を各空気通路に配置し、前記両空気通路から前記間接式気化冷却器を経由して冷却された冷気を室内または車内に供給する空調システムの構成である。 (もっと読む)


【課題】高度なシール性能を有すると同時に、シール材と除湿ロータとの摩擦力を大幅に低減し、シール材の摩耗に伴う除湿効率の低下や処理空気の汚染、シール能力の劣化を抑制した除湿ロータの外周シール構造とする。
【解決手段】除湿ロータ2の端面に設けられたロータフランジ10と、前記外枠3に固設されるとともに、前記ロータフランジ10の外側端面に対して面接触する平行配置部11aを備える第1外周シール部材11と、前記ロータフランジ10及び第1外周シール部材11の平行配置部11aが共に嵌合される凹部13aを有するとともに、前記ロータフランジ10の背面に固定部を有する第2外周シール部材13とから構成され、前記凹部13a内で前記ロータフランジ10、第1外周シール部材11及び第2外周シール部材13は、相互に押し付け力を加えることなく、隙間無く面接触させた状態となっている。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を利用した加熱により、所望とする温度の空気が安定して得られるようにする。
【解決手段】太陽光集熱器101が加熱した空気の温度を測定する温度センサ143と、温度センサ143が測定した温度により加熱空気輸送用ファン141による空気の送風量を制御する制御部144を備えるようにした。温度センサ143は、太陽光集熱器101の加温された空気が供給される出口における空気の温度を測定する。制御部144は、温度センサ143が測定した温度が予め設定されている設定温度より高い場合、加熱空気輸送用ファン141による空気の送風量を増加させ、太陽光集熱器101を通過する空気の流量(流速)を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】吸着材の再生効率を向上させるとともに、吸着材を再生する再生空気の低温化を図り、かつリスクの低減及びコストの低減を図る。
【解決手段】給気路Sと排気路Eとに跨って、吸着材を内蔵する回転式の除湿ロータ2を配置し、前記除湿ロータ2が、少なくとも、給気路Sに介在し吸着材が水分を吸着する機能を有する処理領域21と、排気路Eに介在し吸着材が水分を脱着する機能を有する再生領域22とに画成され、排気路Eの除湿ロータ2の前段に、流通空気を加熱する加熱装置6を配置する。前記除湿ロータ2を通過した外気の全部を前記排気路Eに導入し、前記再生領域21の吸着材を再生させる吸着材の乾燥運転モードと、前記除湿ロータ2を通過した外気の一部を室内へ供給するとともに、他の一部を前記排気路Eに供給する定常運転モードとを有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低温でVOC(揮発性有機化合物)を再生でき、且つ触媒作用を低減することができる吸着剤を提供する。
【解決手段】本発明による吸着剤は、酸化チタンを主成分とする材料をアルカリ性水溶液中で水熱処理して得られる遷移形状の酸化チタンが密集して形成された不織布状凝集物からなり、揮発性有機化合物の吸着機能を有する。この吸着剤によれば、活性炭等よりも低い再生空気温度でVOCを再生できるとともに、酸化触媒として作用しないため発火現象や重合反応を防止することが可能である。そのため、VOCを浄化すると同時にリサイクル使用することができる。 (もっと読む)


【課題】(イ)気化現象を利用して、冷媒凝縮温度を大気温度以下にする。(ロ)使用する水量を最小にする。(ハ)使用する空気量を最小にする。(ニ)散水量を最小にする事で、冷却水を再循環せずに水質管理に伴うメンテナンスを最小にする。(ホ)伝熱管の表面で気化現象が最大に発生する形状にする。(ヘ)結果としてエネルギー効率(COP)を上げる。
【解決手段】腐食損傷及びスケールの推積を防止し、気化現象を最大に発生させる手段として伝熱管(銅管)の表面に水の吸着、脱着性を有する吸着剤をコーティングして、この吸着剤に水を保持させ、この吸着剤に大気を吹き付けて気化現象を発生させる。吸着剤としては、水の吸着性能が優れている事はもとより、脱着性が優れているスポンジ酸化チタンを使用する。 (もっと読む)


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