説明

メトラー−トレド アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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所要量の粉体状またはペースト状の材料物質を供給するためのディスペンサ・デバイスは、供給元容器(2)と、ディスペンサ・ヘッド(1、101、201、301、401、601)とを備えている。ディスペンサ・ヘッドは、供給元容器(2)に接続されているかまたはそれに接続可能とされており、断面形状が円形の吐出口(7、607)を有するハウジング(3、203、303、603)と、その吐出口(7、607)を閉塞するための閉塞部(27、127、227、627、727)を有する送出/閉塞部材(6、106、206、306、406、606、706、806)とを備えている。このディスペンサ・ヘッドは更に、供給すべき材料物質を吐出口(7、607)へ搬送するための少なくとも1つの搬送片(15、215、315、415、615)を有する搬送ツール(12、212、412、612)を備えている。吐出口(7、607)及び送出/閉塞部材(6、106、206、306、406、606、706、806)は、ディスペンサ・ヘッド(1、101、201、301、401、601)の長手中心軸線(4)上に配設されている。搬送ツール(12、212、412、612)は、前記長手中心軸線(4)を中心としてハウジング(3、203、303、603)に対して相対的に回転可能であり、それによって、少なくとも1つの搬送片(15、215、315、415、615)が、長手中心軸線(4)を中心とした円形の運動軌跡をたどって運動するようにしてある。送出/閉塞部材(6、106、206、306、406、606、706、806)は、供給すべき材料物質を送出するための送出部(28、128、228、328、428、528、628、728、828)を有する。また、送出/閉塞部材(6、106、206、306、406、606、706、806)は、前記長手中心軸線(4)を中心としてハウジング(3、203、303、603)に対して相対的に回転可能とされ、且つ、前記長手中心軸線(4)に沿って吐出口(7、607)に対して相対的に平行移動可能とされている。搬送ツール(12、212、412、612)の前記少なくとも1つの搬送片(15、215、315、415、615)は、材料物質を送出するという該搬送片の機能を発揮できるように、該搬送片の円形の運動軌跡を含む平面に対して鋭角をなすようにして該搬送片の回転運動における運動方向へ傾斜させてある。 (もっと読む)


所要量の粉体状またはペースト状の材料物質を供給するためのディスペンサ・デバイスは、供給元容器(2)と、ディスペンサ・ヘッド(101、201、301、401)とを備えている。ディスペンサ・ヘッドは、供給元容器(2)に接続されているかまたはそれに接続可能とされており、断面形状が円形の吐出口(7)を有するハウジング(3、203、303)を備えている。ディスペンサ・ヘッドは更に、送出/閉塞部材(106、206、306、406、506、806)を備えている。吐出口(7)及び送出/閉塞部材(106、206、306、406、506、806)は、ディスペンサ・ヘッドの長手中心軸線(4)上に配設されている。送出/閉塞部材(106、206、306、406、506、806)は、長手中心軸線(4)を中心としてハウジング(3、303、303)に対して相対的に回転可能であり、また、長手中心軸線(4)に沿って吐出口(7)に対して相対的に平行移動可能である。送出/閉塞部材(106、206、306、406、506、806)は、その基本形状が略々円筒形状であり、吐出口(7)を閉塞するための少なくとも1つの閉塞部(127、227)を有し、また更に、この閉塞部の近傍に、供給すべき材料物質を送出するための送出部(128、228、328、428、528、828)を有している。送出部(128、228、328、428、528、828)は、円筒側面に形成された少なくとも1つの凹部を備えている。 (もっと読む)


所要量の粉体状またはペースト状の材料物質を供給するためのディスペンサ・デバイスは、供給元容器(2)と、ディスペンサ・ヘッド(1)とを備えている。ディスペンサ・ヘッドは、供給元容器(2)に接続されているかまたはそれに接続可能とされており、断面形状が円形の吐出口(7)を有するハウジング(3)を備えている。ディスペンサ・ヘッド(1)は更に、送出/閉塞部材(106、206、306、406、606、806)を備えている。吐出口(7)及び送出/閉塞部材(106、206、306、406、606、806)は、ディスペンサ・ヘッドの長手中心軸線(4)上に配設されている。送出/閉塞部材(106、206、306、406、606、806)は、長手中心軸線(4)を中心としてハウジング(3)に対して相対的に回転可能であり、また、長手中心軸線(4)に沿って吐出口(7)に対して相対的に平行移動可能である。送出/閉塞部材(106、206、306、406、606、806)は、その基本形状が略々円筒形状であり、吐出口(7)を閉塞するための閉塞部であって長手中心軸線(4)の延在方向に互いに離隔した夫々の位置に設けられた少なくとも2つの閉塞部(127a、127b)を有し、また更に、それら閉塞部(127a、127b)の間に、供給すべき材料物質を送出するための送出部(128、228、328、428、628、828)を有している。送出部(128、228、328、428、628、828)は、円筒側面に形成された少なくとも1つの凹部を備えている。 (もっと読む)


【解決手段】
測定用プローブ(1)、特にペーハー測定用プローブ又は酸素測定用プローブを信号処理ユニット(3)に接続する役目を果たす信号伝送装置であって差動増幅器(OV)を含み、その非反転入力においては、測定用プローブ(1)の電極(15;16)によって提供される入力信号(u10)が加えられ、それからは、対応する低インピーダンス出力信号(u)が伝送路(L)に配信され得、それによって出力信号(u)が信号処理ユニット(3)に伝送され得る。本発明により、差動増幅器(OV)の出力は、一方においては、第1の抵抗器(R1)を経由し伝送路(L)及び差動増幅器の反転入力(OV)に接続され、他方においては、第1の制御ユニット(TR1)の入力(inp)に接続され、それによって伝送路(L)に加えられるクロック信号及び/又はデータなどの信号が、信号処理ユニット(3)によって登録され得る。 (もっと読む)


【課題】力測定デバイスに印加される荷重を表す測定信号を形成する際に使用される測定変換器を含み、特に秤の挙動を最適化するために使用される方法を提供すること。
【解決手段】力測定デバイス(1)の状態に対する第1の特性(z11、...、z1n)が決定され、前記第1の特性は力測定デバイス(1)に影響を及ぼす内部および/または外部因子の結果であり、および/または力測定デバイス(1)の第2の特性(z21、...、z2n)は、測定信号(ms)の少なくとも1つの信号プロファイル(s1、...、s−n)の解析結果から決定され、その後、力測定デバイス(1)の状態(Z1、Z2、...)は、第1および/または第2の特性(z11、...、z1n、z21、...、z2n)に基づいて決定され、測定信号(ms)の他の処理および/または力測定デバイス(1)の動作は、それに応じて制御される。 (もっと読む)


【課題】力測定デバイス、特に秤における測定変換器の出力信号を処理する方法であって、特に秤量荷重の変化により引き起こされる不要な信号成分を除去する方法を提供すること。
【解決手段】測定信号(ms)は、秤量荷重の変化の発生に関して監視され、荷重変化が検出された後、フィルタ(113、133)の少なくとも1つのフィルタパラメータ(r)は、リセットされ、その後、所定の時間プロファイルf(t)に従って時間の関数として変化され、それにより、フィルタ(113、133)は、荷重変化が検出された後開かれ、その後、再び、少なくとも1つのフィルタパラメータ(r)の終了値(x)により決定された事前定義済みフィルタ特性が得られるところまで閉じられる。この方法を使用することにより、単純な方策により、荷重変化が発生した後、力測定デバイス(1)の著しく短縮された過渡整定時間を実現することが可能である。 (もっと読む)


【課題】力測定デバイスに印加される荷重を表す測定信号(ms)を形成するために使用される測定変換器を有する電子式秤で発生する、ドリフト現象、特にクリープ効果を補正するために使用される方法を提供すること。
【解決手段】自動的に制御されるかまたはユーザによって選択された時間間隔(CI1、CI2)で、ドリフトパラメータ(P1、P2、...)に対する新しい最適化された値は、メモリユニット(15、15A、15B)に格納されている最適化プログラム(POPT)の制御の下でプロセッサ(130、16)および信号処理ユニット(13)を使って自動的に決定され、新しい最適化された値は、メモリユニット(15、15A、15B)に格納される。 (もっと読む)


【課題】荷重作用方向に直交する平面内における秤量モジュールの寸法を可及的に小さくでき、かつ計測結果の分解能に悪影響を及ぼさないようにする。
【解決手段】秤量モジュールは、力伝達ロッドによって相互に連結された荷重受け部材と秤量セルとを備える。秤量モジュールは、設計空間の内部に設けられ、荷重作用方向に直交する平面内における前記設計空間の寸法は、隣接する秤量セルが占有する設計空間によってその限界が規定される。前記秤量セルは、平行案内機構を備え、前記力伝達ロッドに結合された1つの可動平行リンク構成部と、1つの固定平行リンク構成部とが、互いに所定の案内距離だけ離隔して配置され、1つの上側平行案内部と1つの下側平行案内部とを介して互いに連結されている。前記平行案内部の実効長さを前記案内距離より長くし、また、前記可動平行リンク構成部が前記設計空間の外へ突出することがないようにした。 (もっと読む)


FET基礎構造を有するISFETを備えた電気化学センサであって、ソース領域(25)と、ドレイン領域(26)と、ソース領域(25)とドレイン領域(26)との間に配置された導電性チャンネル(13)と、を含み、かつ、FET基礎構造上に直接形成され、かつ、FET基礎構造を完全に覆う第1の層(21)と、第1の層(21)の頂部上に形成されたイオン感応層(117、217)と、測定媒体に対してISFETを封鎖するが、ゲート領域(119、219、319)を覆われないまま残すESD保護層(118、218)とをさらに含む電気化学センサにおいて、FET基礎構造と第1の層(21)との間の第1の境界面、および、第1の層(21)とイオン感応層(117、217)との間の第2の境界面は、平面的表面領域において実質的に平坦であり、前記平面的表面領域(24)は、ソース領域(25)、ドレイン領域(26)、および、導電性チャンネル(13)の平面的表面領域への突出により画定される内部表面領域(28)を超えて延在することを特徴とする電気化学センサ。 (もっと読む)


【課題】 秤量対象物搬送部材上に配置された秤量容器内へ物質特に粉体を充填する際に、秤量容器の周囲の雰囲気が安定状態になるのに必要とされる期間が最短化されるような形態に秤を改良することを目的とする。
【解決手段】 秤(1)には通気シールド(2)が備えられており、当該通気シールド(2)は、秤量室(3)を包囲し且つ前記通気シールド(2)が開いたり閉じたりされるのを可能にするように摺動可能に設計することができる少なくとも1つの側壁(5,6)を備えている。本発明に従って、前記側壁(5,6)にアクセス用開口部(15,115)が設けられ、閉塞部材(17,18,44)は前記アクセス用開口部(15,115)を閉鎖する機能を果たす。前記側壁(5,6)内のアクセス用開口部(15,115)の大きさ及び/又は位置は、前記閉塞部材(17,18,44)によって変えることができる。 (もっと読む)


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